こんにちは。ウィビッドマーケティング部です。
ウィビッドでは就活やキャリアに関する相談、自己分析のサポートを実施することを通じて、
新卒学生の就活支援を随時実施しています。
そこで今回は、ウィビッドの関西拠点で活躍し、
これまで200名にものぼる学生の面談を行ってきたインターン生を紹介します。
1年前まで就活自体をバカにしていた彼はなぜベンチャー就活を志したのか。
そしてなぜベンチャーの選考を攻略できたのか。
ベンチャーでも大手でも、「とにかく成長したい!」思う皆さんに向けて、
就活の楽しさをお伝えしたいと思います。
八重樫邦彦(立命館大学経済学部4年)
高校から続けていた将棋で大学1年生の時に団体で全国優勝を果たす。
全国の意識高い学生に向けて、”キミの学生生活をもっと面白く。”をテーマにWebメディアを運営。
現在は、全国の大学生5万人に読まれるメディアに成長。
ウィビッドではマーケティングや新規事業の企画を担当。
八重樫さんの就活における実績を教えてください
ちょっと自慢ぽくなってしまうかもしれないんですが…
■インターン参加実績
・Speee
-BizCam:個人MVP
・VOYAGE GROUP
-TRYOUT:優勝
-Island:優勝
-Frontier:優勝
・ビーボ
-ENJIN:優勝
・MyDO企画
-HEAT:優勝
・RPAホールディングス:優勝
・Waqoo
-Sprout
・スローガン
・Fringe81
・ミクシィ
・ギフティ (他10社以上)
■内定実績
・Speee(21卒内定者第一号)
・グリー
・コロプラ
・リンクエッジ
・ネクストビート
・RPAホールディングス
・北の達人コーポレーション
ー とにかく多いですね…!インターンでも多くの結果を残していますね!
ありがとうございます笑
選考を途中で辞退させていただいた企業もあるので、多くの企業に評価をいただけたと感じています…。
就活を始めたきっかけについて教えてください
ー これだけ多くの結果を残せたということはさぞかし就活には意欲的だったんですよね…?
いえ、全くです。笑
もともとブログをやっていた経緯で、ITのスキルを生かしたアフィリエイトのお仕事をしていたんです。
アフィリエイト:自身のHPやブログに広告をのせて、訪問者がその広告をクリックし、
商品やサービスを購入すると収入となる成果報酬型広告
就活する前の大学2年の時に、そこからの収入で大卒の平均給与ほどは稼げていたのでその事業を続けていこうと思っていました。
ただ大学3年の5月に参加した就活セミナーでベンチャー企業の社員さんとお話しする機会があり、自分自身のあまりの視座の低さに気がつきました。
このまま就活をせずに新卒でフリーランスの道に進むのはスキルの切り売りとなってしまい、将来の成長も見込めないとも感じたんですよね。
ぼくが目標としている事業家として生きていくには〈マーケティング〉〈セールス〉〈財務/法務〉〈マネジメント〉〈人脈〉などの様々なスキルが必要であると考えております。
ただ現時点の自分はまだまだひよっこ、世の中のことなど何も知らないのでビジネスの激しい戦場で戦っていける力はありません。
また、自分自身が事業開発という形で組織に対して価値貢献することが回り回って自分自身にできることを増やすことにも繋がり、経験といった形で将来のレバレッジが効いてくるのではと考えていました。
選考において評価されたと思うポイントを教えてください
ー インターン本番でも非常に高い評価を得ることのできた八重樫さんですが、
就活の時期を振り返ってご自身が評価されたと思う点を教えてください。
準備の良さと圧倒的な行動力だと思います。
ぼくも初めから全てが上手くいっていたわけではありません。
就活を始めた当初は面接を受けても受けても届くのはお祈りメールのみでした。
ただどの企業さまの面接でも徹底的に準備をしていましたし、選考の場数はたくさんこなしてました。
選考での失敗点や社員さんからのフィードバックをもとに改善を重ねることで少しずつ成長していったんです。
ー具体的にはどのような工夫をしたのでしょうか?
ESにおいては意思決定の根拠を明確に示すようにしました。
課題や原因、施策それぞれになぜその意思決定をしたのかということをしっかり考えるようにしましたね。
グループディスカッションにおいては、聞かれているお題の意図を外さないように注意していました。
企業サイドが、どのようなことを見極めたくて聞いているGDであるのか、を意識して動くことが大事だと考えています。
役割などは特に関係なく、「議論を前に進めているかどうか」が一番大事なポイントだと思います。
面接においては、それまでの事前準備に最も時間をかけましたね。
事前に企業概要についてはもちろん、社員さんのインタビューなどを検索して、
どのような人が求められているのか、どのような思考を持った方が多いのかを考えていました。
そこで自分なりの仮説を持って望んでいたので、ただの合否が出るゲームではなく、
今後の学びや気づきにしっかりと繋げることができました。
ー 学生の皆さんのモチベーションにも繋がると思いますので、
インターンに参加してよかったなと思うことがあれば教えてください。
まず大前提として、ぼくは大学時代のWebメディアやアフィリエイトサイトを運営していた経験から、テクノロジーを駆使してさらに社会貢献性の高い事業を立ち上げたいと思っています。
インターンの中でも新規事業立案型のものはビジネスのイロハを体感することができた点で非常に良い経験となりました。
そして何よりも、社会人になってからでは会えないような、
利害関係のない心の底から信頼できる仲間に出会えることは大きな魅力です。
インターンで出会った仲間とは就活が終わった今でも連絡を取り合っており、その度に「自分も頑張らなくては」と感化されています。
八重樫さんの将来のビジョンを教えてください
ー そんなベンチャー就活を乗り越えてきた八重樫さんですが、
将来はどんなことをしていこうと思っているのか、ビジョンを教えてください。
将来は自分自身が立ち上げる社会貢献性の高い事業を通じて、世の中からマイナスをなくしたいと考えています。
先述にもあるように、大学2年から全国の意識高い大学生に向けたWebメディアを運営しています。大学生の中でも新入生に「時間もあってお金もあるけれど、やりたいことがない人」が非常に多く、「大学生活、何をしたら良いか分からない」と困っている人をターゲットにしていました。
具体的にはヒッチハイクに挑戦したり、学生起業家にインタビューしたり、
大学生の興味のある事柄に取り組んだ様子を全国に発信していました。
結果的に月間5万人の大学生に見ていただくことができ、振り返ってみれば、
たくさんの学生の背中を押すことができたのかなと考えています。
この実感も相まって、もっと社会貢献性の高い事業を創造し、社会に蔓延するマイナスというマイナスをぶっ壊していきたいと思います。
Wividでインターンをしている八重樫さんが面談を通して学生に伝えられることは何ですか?
ー 八重樫さんは現在Wividで面談を通じた学生のキャリア支援をしているとのことですが、
どのようなことを学生さんにお伝えしていますか。
面談といった短い時間で伝えられるスキルやノウハウは実は少ないです。
なので僕はそういったスキルベースのことではなくて、学生さんが自分で動き出せるきっかけになるようなことを伝えていきたいと思っています。
ぼく自身、就活をしている際に多くの先輩や社会人の方にお世話になったので、
その分を次の世代の就活生に還元していきたいと思っています。
だからこそ、ぼくとの話がきっかけとなってそれぞれの道を自分で歩いていくことのできる学生さんを増やすことができれば最高ですね。
・どうしたら良いかわからなくて立ち止まっている就活生
・考えすぎてしまっている就活生
などといった悩める就活生の力に少しでもなれれば嬉しいです。
自身の経験はフル活用して全力で学生をサポートしていきたいなと思っていますので、
ぜひ面談の場でお会いできれば嬉しいです!
ウィビッドで最高の経験をしましょう!
ウィビッドでは就活やキャリアに関する相談、自己分析のサポートを実施することを通じて、新卒学生の就活支援を随時実施しています。