前回に引き続き、今回も未経験からスタートしながらも資格取得を重ね、成長を続けているHさんにお話を伺いました。
勉強に苦手意識のあったHさんが、どうやって現在まで意欲を持ち勉強を続けているのかを率直に語っていただきました!
どうしても勉強のやる気が続かない、という方にこそ読んでいただきたい一本です。
「きっかけ」はひとつの資格から
ーーHさん、本日はよろしくお願いします
よろしくお願いします。
ーーまずは現在行っている業務について教えてください
今は携帯電話の修理サービスを支えるアプリケーションのQAを担当しています。テスト設計とテスト実行が中心で、観点整理、テストケース作成、実施、結果報告、不具合切り分けまで一連でやっています。現場の公用語が英語なので、基本的に仕事中は英語でやり取りをしています。
ーー英語が話せるんですね!それは元々ですか?
そうですね。自分の英語能力を活かしつつ、ITのスキルを身につけていきたいと思ったことが入社のきっかけです。
ーーITは未経験だったとのことですが、未経験からの挑戦はどうでしたか?
正直、最初はしんどかったです笑 資料を調べたりAIを活用したりしながら、少しずつ理解を積み上げました。
ーーそこから3年足らずで今のお仕事ができるようになったんですね。元々勉強は得意だったんですか?
学生時代、TOEICなどは受けていましたが、社会人になって国家資格でうまくいかなかった経験があり、それ以降は苦手意識がありました。
ーー意外です!今でこそHさんといえばWidsley内でWさん(前記事参照)と並ぶ資格取得の猛者として知られていますが、きっかけはなんだったんですか?
入社した直後に「JSTQB認定テスト技術者資格 Foundation Level」を取れたことが大きかったです。研修中、業務時間内で勉強の時間を設けてくれて、絶対に受からないとマズイ!と思っていたので取れた時は嬉しかったですし、大きな自信になりました。
ーーまずひとつ取得できたことがきっかけになったんですね
僕の時と違って、今は先輩方が用意してくれた勉強ツールもあるみたいですし、取得のハードルは下がってると思います。そういう意味ではもっときっかけが作りやすくなっているかもしれません。
ーーそこから更に他の資格の勉強もしようと思ったのは何故だったんですか?
ひとつは、実際に現場に出て知識不足を痛感したことです。必要に迫られて勉強を始めました。もうひとつはAIの台頭など時代の変化が速くて焦りが生まれたことですね。あれ?これこのままだとまずいかも?という危機感です。
ーー「危機感」というワードはWさんからも出ました
普通に生活していると感じづらいかもしれませんが、ITの現場に居ると余計技術の移り変わりを感じるのかもしれません。でもそれが自分にとっては良い刺激になりましたね。
勉強を持続させるコツ
ーーそれまであまり勉強をしてこなかったというお話でしたが、今はどんな風に勉強をされているんですか?
移動時間や昼休憩などスキマ時間を使うことを意識しています。まとまった時間を作ってやろうとするとハードルが上がるので、毎日10分でも向き合うようにしています。無理して続かないのが一番もったいないので、続けられる範囲で毎日やることを心掛けています。
ーー意図的にハードルを下げるというのは効果がありそうですね!
とにかく毎日1問解くこと。参考書を読むより、計画より、とにかく1問。「今日やれた」が残ると、次の日のハードルが下がって、自然に続きます。
ーーWidsleyには資格取得支援制度(規定の資格を取得すると、難易度に応じた報奨金が支給される。また、合格の場合受験料も会社が全額負担する。)があります。こちらはいかがでしたか?
受験料の補助など、金銭面の支援があるのは受験への心理的ハードルが下がりますよね。報奨金も貰えれば単純に嬉しいですし笑
ーー金銭面以外のサポートはいかがでしたか?
推奨資格が提示されているので、優先順位がつけやすかったです。自然と「次はこれを取ろうかな」と思えました。それ以外でも「こういう案件に入りたい」と相談すると「じゃあこういう資格取ると良いよ」とアドバイスを貰えたりするので、「次にやることがはっきりしている」のって実は結構大事なのかなと思います。
ーーそれは今まであまり聞かなかった視点かもしれません
勉強したくても、何から手をつけたらいいか分からないって人は多いと思います。強制という意味では無く、ある程度筋道を立ててもらえると動き易いという人は多いんじゃないでしょうか。
ーーWidsleyは強制で「これをやれ」と言われることは少ないですよね
そうですね。最初のJSTQBこそ必須ですが、それ以外はあくまで個人の判断に任されています。ただ、頑張りたいと思った時のサポートはしっかりしているので安心です。
資格取得の効能
ーー資格を取得して良かったことはありますか?
目に見える実績ができて、気持ちに少し余裕が持てるようになったことですね。
ーーお仕事の面では何か変化はありましたか?
解像度が上がりました。AWSは現場でも使うので、会議で曖昧だった用語や前提を単語レベルから拾えるようになりました。理解が速くなって、質問や確認も的確にできるようになったと思います。
障害時も「どのコンポーネントが怪しいか」見当がつきやすくなり、開発の方と同じ目線で原因を追える場面が増えました。コミュニケーションの質がグッと上がったと思います。
ーーそういった面でも気持ちに余裕が出ますね
そう思います。話していることが分かるだけでも、すごく仕事がやり易くなりました。
ーー資格を取ったことで、社内で変わったことはありましたか?
自分としては次につながる役割や機会を与えてもらえたことが一番大きかったですね。今は社員のスキルアップを目指すプロジェクトに参画していますが、私自身Wさんに触発された部分が大きかったので、仲間たちやこれから入って来る方々へ何か良い影響を与えられたら良いなと思っています。
ーーでは最後に、どんな人がWidsleyに向いていると思いますか?
自分を変えるきっかけが欲しい方です。私自身前職で働いていた時は「このままじゃダメな気がするけど、何をどうしたら良いか分からない」状態でした。Widsleyでは"何をした方がいいのか"のヒントを都度与えてくれます。そのおかげで、「頑張れる自分」になれたと思います。自分を変えたい方にこそ、Widsleyに来てほしいです!
ーー素敵な締めくくりです!Hさん、本日はありがとうございました!
働いている中で、勉強を進めたくても時間やモチベーション維持が壁になるケースは多いのではないでしょうか。
Hさんも同様に、壁を感じていた一人です。
今回の記事は、その壁を越えるためのひとつの答えを示しています。
Widsleyでは皆さんと同じように不安を感じ、悩みながらも前に進んでいるメンバーがたくさん居ます。
みんな特別なことをした訳ではなく、「まずは1問」の気持ちで少しずつ成長をしてきました。
自分もHさんのように「まずは1問」を踏み出したいと思った方は、ぜひお話だけでもしてみませんか?
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