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もっとも有能な広報パーソン?サービスの顔となる、オウンドメディアの作り方

どうもこんばんわ。
アドベントカレンダー4日目は、
リネットの広報やブランディングを担当する中島です。

最近は、1週間入院したり、お酒にドクターストップがかかったりと、
カラダの曲がり角、ガタのくる中年まっさかりの男の子でございます。

私の身体にガタがくる一方で、
リネットの広報活動は、おかげさまで好調でございまして、

↓こんなのや、

宅配クリーニングのリネットがラジオの冠コーナー

J-WAVEラジオ「Lent FUN! MY STYLE」として豪華ラインナップが登場

https://www.wwdjapan.com/406197
コムアイさん、渡辺直美さん、斎藤工さん、木村カエラさんその他豪華なゲストが毎週登場!


↓こんな感じや、

リネットがファションブランドやファッションフロアと続々コラボレーション

FREAK’S STOREとLenetによる新しいEC体験で、売上前年比850%に!

http://www.huffingtonpost.jp/noriyuki-nakajima/freaksstore_a_23282564/
FREAK’S STOREの小林さん、メガネスーパー川添さんをお呼びして、
セキララに語りました。


日本一の百貨店、伊勢丹新宿本店とリネットがコラボ!

https://www.wwdjapan.com/513704
憧れの伊勢丹さんにリネットが!


↓こんなものまで。

広報の長瀬が、むきだしの炊飯器をもって街を闊歩したブログ

https://lineblog.me/lenet_osami/archives/554392.html
かつてないぐらいバズってました。ごくごく近隣の間で。


改めまして、それもこれも、
いつもリネットをご愛顧いただくお客様、
支えてくださるクリーニング工場の方々や、
会社の仲間のみなさんのおかげでございます。
本当にありがとうございます。

いやしかし、広報。
自分たちのことながら、なんとも華々しい話ばかりで、
なんかちょっと、
おまえらが一番楽しんでんじゃないの?
本当に成果につながっているの?
遊んでんじゃないの?みたいな疑念も聞こえてきそうです。

(一番楽しんでいることは否定できませんが、)
広報はこんな浮ついた(?)ことばかりしているわけではありません。
実は、地道にコツコツと日夜行っている活動があるのでございます。

本日は、そんな知られざる広報の活動を、
私たちが最も大事にしているオウンドメディア運営に絞って、ご紹介してみます。

オウンドメディア「Lenet MAGAZINE」の運営

お気に入りをもっと着たくなるオウンドメディア「Lenet MAGAZINE」

http://www.lenet.jp/magazine/


リネマグ(Lenet MAGAZINE)の目的は大きく2つ

1.確かな専門家としてのポジションを確立
 クリーニング、ファッションケアのプロとして情報発信を行い、ポジションを確立すること

2.見込み顧客を集めるエンジンとしての期待
 リネットのファンになってくれそうな候補の方々を集める

この2つの想いを込め、いくつかの実験を経て、2016年2月に本格スタートさせました。

オウンドメディアの成果は?

オウンドメディアを運営してきた結果、なんと2017年7月には月間25万PVを突破
右肩上がりの成長を続けており、
毎月20万人以上の目に触れる、まさにリネットの顔になっているんです。


  • 全お問い合わせの3割が、リネマグ(Lenet MAGAZINE)経由
    • 「リネットマガジンを見てご連絡しました」
      「マガジンに掲載されているお洗濯アンバサダーに取材させてください」
      というメディアの方からのお問い合わせは、
      前年比で2oo%以上、2017年の全お問い合わせの3割を占めます。
  • テレビ番組からのお問い合わせが多数
    • 特に、テレビ番組からのお問い合わせはこの10月、11月の2ヶ月だけで14件。
      確かな専門家としてメディア業界にも浸透しつつあります。
  • 新たなお客様との出会いにも貢献
    • 記事を見た方がリネットを注文してくださる、直接の事業貢献にもつながっています。
例えば。
毛玉取りの正しい方法      : http://www.lenet.jp/magazine/20161028-01
ドライクリーニングと水洗いの違い: http://www.lenet.jp/magazine/20160506-01
無料の毛玉取りというリネットならではのサービスを紹介したり、
クリーニングの正しい知識を発信したりすることで、注文につながりやすくなります。


その他にも、
J-WAVEで放送した著名人のトーク内容を未公開トーク合わせてテキスト掲載したり、
ハフィントンポストをはじめ、さまざまなメディアへの記事提供を行ったり、
マルチな大活躍っぷりなんですよ。

どんな活動が成果に繋がっているのか?

では、どんな活動が実を結んでいるのでしょうか?
これが案外、地道な努力によるものなのです。

  • 量より質を重視
    • リネマグ(Lenet MAGAZINE)のリリースは、多くても月4本
    • 当初からたくさん記事をリリースするより、1記事1記事に時間をかける
    • 25万PVを超えた時の記事投稿数はわずか79記事
    • 1記事あたり3,000PVを超える(もちろん実際はまだら)
  • 季節ごとにニーズが強まるテーマをコンスタントに生産し続ける
    • 2年目以降に飛躍的に伸びた要因
    • 季節トレンドに合わせたキーワードを選定し記事を執筆、リリースし続ける
    • 毎月トレンドに合った記事がPVを稼いでくれるため、翌年大きなベースとなる
    • さらに新しい記事リリースが上積みになり、右肩上がりの成長に繋がる
  • ニーズあるキーワードでの記事は定期的にメンテナンス(情報アップデート)
    • 上記だけでは、だんだんと情報価値は薄れる
    • google先生もあまりに古い情報はお嫌い
    • 毎週数値動向をウォッチし、定期的にニーズある記事をリライト
    • 新しい情報のアップデートを行い、記事の価値を保つ
  • リネットならでは、ケアの専門家が監修
    • リネットでは、現場で活躍するクリーニング師のみなさんを専門家に
    • 専門家の確かな知識を誰にでもわかりやすく、が編集方針
    • 記事の企画段階から、専門家と一緒に密に打ち合わせ
    • 怪しい情報も多くあるネットメディアの中で徐々に信頼につながった

週次で数値を見ながら、これらのポイントを繰り返し実行していくことで、
段々と成果がでてきました。


↓最近は、広報の長瀬が、国家資格のクリーニング師を取得し、
リネットマガジンの編集活動を通じて得た知識で、専門家としてデビューするなんてこともありました。

http://www.lenet.jp/magazine/20171019-01
店頭接客で役に立つ、ファッションケアの知識を講義しました。
ニュウマン新宿のスタッフや、直近では伊勢丹新宿本店のスタッフさん向けに提供しました。

地道な努力がこんな形で成果につながることもあるんですね。


いかがでしたでしょう?

上記ノウハウを当てはめれば、
きっとあなたの企業のオウンドメディアも、もっとも有能な広報パーソンになってくれるはず!?
具体的にどうしたらいいの?と迷ったご担当の方、
ぜひドクターストップが解けたら、飲みにでも行きましょう。
感性も大事ですが、再現性があることが多いですよ!


そして、ホワイトプラスでは、上記のような広報施策だけでなく、
リネットをさらに推進していく強力な助っ人たちを大募集!
全方位で人が足りておりません。

どうぞよろしくお願いいたします。

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