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断捨離を習慣化したらハッピーになった話

こちらはWHITEPLUS Advent Calendar 2019の21日目の記事です。

こんにちは。20卒内定者の坂本菜緒です。

現在はホワイトプラスのデザイナーグループで、内定者インターンをさせて頂いています。

わたしはお片付けや整理整頓が好きなのですが、これを読んでくださっている方の中には、

・部屋がなかなか片付かない……
・机の上がいつもごちゃごちゃになってしまう……

という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回わたしは「断捨離」についての記事を書かせて頂きます。

そして、絶対に部屋や机が片付く!と自負している、坂本流お片付け術をお届けしたいと思います。

▼目次

・そもそも断捨離って何?
・わたしが断捨離を始めた理由
・断捨離による3つのメリット
・じゃあ、断捨離ってどうやるの?
・最後に

そもそも断捨離って何?

断:入ってくるいらない物を断つ。
捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
離:物への執着から離れる。

上記のような、いわゆるもったいない精神をなくした思想が断捨離です。

一般的には物に対して使う言葉ですが、個人的にはそれ以外のこと(人間関係とか、仕事とか)にも使える考え方だなあと思っています。

もちろん、もったいない精神が大事な場面もたくさんあります。

断捨離は絶対にするべき!という訳ではありません。物を大切にするということは素晴らしいことですので。。

ですが今回は、「お片付けも掃除も苦手!とにかく物を減らして身の回りを綺麗に保てるようになりたい〜」という方に向けて、断捨離のススメをお話したいと思います。

わたしが断捨離を始めた理由

まず、わたしが断捨離を始めた理由を書こうと思ったのですが、残念ながらきっかけが全く思い出せません。多分、ダンシャリっていう言葉の響きかっこいいじゃんみたいなノリで始めたんだと思います。

それくらい軽い気持ちで始めた断捨離が、今では、私の人生を変えてくれたんじゃないかっていうくらい大切なものになっています。すごくないですか……?

正直数年前までは、掃除とか整理整頓はそこまで好きではありませんでした。部屋にある物も服も多かったし、掃除をするために引き出しの中を全部出して、むしろお部屋がごちゃごちゃする、みたいなことになりがちだったからです。

そんなわたしだったのですが、今はお掃除も整理整頓も大好きです。

断捨離には、お部屋が綺麗になるだけではなく、それ以外のたくさんのメリットがあるので、ここまで続けられています。

断捨離による3つのメリット


断捨離をすると、大きく分けて3つのメリットがあります。

1つ目は、単純に身の周りが綺麗になって気持ちいいということ。

2つ目は、物でも服でも、場合によっては人でも当てはまることなのですが、「自分の周りにあるものは全部、自分を幸せにしてくれるもの」という状態にできること。

断捨離を重ねると、どうでもいいものや必要のないものが自分の周りから無くなっていきます。お部屋はどこを見渡してもお気に入りのものしかないし、クローゼットの中の服を適当に着ても、お気に入りの服で1日を過ごせる。身の周りにあるものの「お気に入り率」がどんどん上がっていくのは気持ちいいです。

個人的には、これが1番のメリットだなと感じています。

3つ目は、時間に余裕を持てるようになること。

お部屋を見渡して、どこに何があるかわかる状態にしておけば、探し物をする時間も、忘れ物も減ります。例えば、クローゼットの中もちゃんと着る服だけに整頓しておけば、余計なものを見なくていいので服を選ぶ時間が短縮出来ます。

じゃあ、断捨離ってどうやるの?


どうやるのといっても、難しいことは考えず「いらないものは捨てる」これだけ実行できればOKです!

が、それだとつまらないので、わたし流のお片付け法をご紹介致します。

①本当にそれ必要?を何度も答う

これはお片付けの基本と言われていますよね。

以前のわたしもそうだったのですが、「いつか使うかも」で物や服を捨てられないことが、お部屋ごちゃごちゃの1番の原因だと思っています。

「いつか使うかも」レベルのものって、いつか使いません。捨てても、あったことすら忘れたりします、大丈夫です!

②クローゼットに服を戻すときは、必ず右側に戻す

畳んで仕舞うという方は、必ず一番上に戻すようにします。

そうすると、1ヶ月後クローゼットを見たときに、左の方(もしくは下の方)にある服は着る頻度が低い服ということが分かります。この辺にある服は着てもテンションが上がらないので、捨てたり売ったりして手放します。

③掃除のときはタイムラプスを活用する

これが冒頭で書いた「絶対に部屋や机が片付く、坂本流お片付け術」です。

iPhoneカメラのタイムラプス(撮り終わった動画を早送りに編集してくれるやつです)を使います。

断捨離とか片付けとか模様替えをする際に、部屋の隅にカメラを設置して、片付け終わるまで撮るというだけのことなんですが、これがかなり捗ります!


スマホは固定しているので、飽きてスマホをいじることも防げるし、なによりお掃除を終えたあと、早送りでサクサクお部屋が綺麗になっていく様を見るのがすごく気持ちいいんです。。

片付けられない友達にこの方法を勧めると、掃除が楽しくなったと言われることが多いので、ぜひ試してみてください!

④ただし、思い出の品は残してよし

これは失敗から学んだことです。

わたし、断捨離好きが高じて、中高の卒業アルバムも捨ててしまったんですね。そのときは「重いしデカいし要らんでしょ〜」という軽い気持ちでさようならしたんですが、今となっては、なんててことをしてしまったんだと後悔しています。

手紙やプレゼントやアルバムなど、人の思いが込められているものは、なるべく取っておくのがいいと思います。

最後に

全然デザイナーと関係ない記事を書いてしまった……と思ったのですが、案外無関係じゃないような気がしてきました。

デザイナーというお仕事は、かっこいいものやお洒落なものを作るだけじゃなくて、見ていて心地のいいものを作るお仕事なんじゃないかなあとも思っています。わたしの「デザイナーになりたい」という気持ちは、この性格があって生まれたものなのかもしれません。。

お片付けが面倒だよ〜と思ったときには、この記事を思い出していただけたら嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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