自社開発SE
新潟本社で自社開発!キャリアアップしたいエンジニアWanted!
株式会社ウイング
ウイングはシステム開発会社でありながら、書籍を出版したことがあります。
書籍の名前は『初めてのGeneXus』。
2019年3月に初版第1刷が発行されました。
今回は、なぜウイングで書籍を出版したのか、お話したいと思います。
GeneXusは海外の自動生成ツールですが、ウイングでは15年ほど前から、技術習得や研究を重ね、すでに百数十のシステム開発の実績があります。
そうした中で、ユーザー企業様やITベンダー様から、「どのようにして開発していくのか、導入の基礎を教えてほしい」という問い合わせや、研修トレーニングを求められることが増えてきました。
そこで、そのご要望に書籍という形でお応えすることにしました。
GeneXusは驚異のソフトウェアでありながら、今まで日本のIT業界に広まらなかった要因の一つが、日本語のマニュアルが無かったということでした。
無かったら創ろうというのがウイングのモットー。
どのようにしてGeneXusを導入するのか、開発で注意することは何か、ウイングのノウハウを中心にお伝えしようということで、社員が分担して原稿を作成しました。
先日の夜、東京でIT経営の勉強会があり、大手IT企業の方と名刺交換したときのこと。
「ウイングさんてGeneXusの本を書いてますよね。私の会社でもその書籍を参考にして学習し、システム開発をしているんですよ。」
そんな嬉しい言葉をいただきました!
また、東洋大学総合情報学部のあるゼミでは、経営情報の仕組みをいかに早く構築するのかというテーマで、『初めてのGeneXus』を教材にしているという話を聞きました。
さらに!その学部の学生がウイングにインターンシップに来て、そのままアルバイトを始め、そのままウイングへの就職が決まりました。
書籍から採用につながったのです。
入社前から、Genexusの技術とノウハウを持っているのは、頼もしい限りです。
(ウイングに内定が決まっている東洋大学の学生)
大学3年生のときに初めてGeneXusについて知り、GeneXusはこれからの人手不足の時代にふさわしい開発ツールであると思いました。
そして、4年生の卒業制作で『GeneXusリファレンスマニュアルWebサイト』というGeneXusの情報を体系化したWebサイトを開発できるまでになりました。
エンジニアが「本を書く」って、どんなことをイメージされるでしょうか。
「大変そうだな、こんな時間があるならシステム開発していた方が売り上げになるのでは」と考えた人もいますよね。
でも、人生で本を書いたという経歴はあったほうがいいと思っています。
書籍出版は、その書籍自体もそうなのですが、出版したという実績も営業ツールになりえるんです。
ウイングではこれからも、業界や市場の役に立つようであれば、書籍を出版していきます。
『初めてのGeneXus』には、ITエンジニアがやりがいと希望をもって、システム開発ができるようになってほしいという想いが込められています。
ウイングにご見学・ご来社された方で希望者には『初めてのGeneXus』をプレゼントします!
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