What we do
合同会社森アンは、世田谷区三軒茶屋エリアで高齢者や障害者に対する訪問介護事業所「そらしーど三茶」を運営しています。
私たちの特徴は、若手世代が中心となっていること。
社会に対して何らかの問題意識を抱える若者が、一般的に根付いている介護の固定観念に縛られることなく、日々試行錯誤を重ねています。
いざという時に助け合えるような顔見知りの関係性を築けるような「場」を地域社会に提供できるように、中核事業の訪問介護を基軸にして、今後は様々な事業にも挑戦していこうとしています。
Why we do
弊社のビジョンとしては『東京となり近所』
世田谷三軒茶屋を中心として半径2,3キロの小さな圏内にも実に様々な問題があります。その一つ一つの問題に向けて介護業界のみにとどまらず、広く外と繋がりながら、社会全体を盛り上げることができるサービスを提供できるよう日々活動しています。
日本は、世界一の高齢社会と言われています。
総人口に占める65歳以上の割合(高齢化率)が、2015年の段階で26.7%と4人に一人が高齢者という状況にあり、介護業界のみならず他業種、ひいては日本全体でこの高齢社会の問題を考えていかなければいけません。
そのような現状を打破するには、能動的に介護にまつわる問題を発見していき、解決する姿勢が大切なのではないでしょうか。
私たちはパワーがある若者を積極的に雇用すると同時に、”社会的問題の宝庫”と言われる訪問介護の仕事を通して若者自身が社会問題を解決するスキルを身につけられる場でありたいと考えています。
How we do
■ メンバー
駒沢、筑波、法政、同志社、早稲田、青山学院、明治卒の若者をはじめ、45名が働いています。
大学で哲学を研究していた若者や飲食店の店長、DJ、複数のベンチャー企業経験した者、ライター等、それぞれ多種多様なバックグラウンドを持っていますが、仕事を通して社会問題を解決したいという思いは共通です。
仕事終わりは皆でビールを飲みつつ、仕事や社会の話等で和気あいあいと交流を深めています。
■ 研修
私たちは訪問介護事業所ではありますが、若者育成機関を標榜しており、基本的には3年スパンで社会で活躍する上で必要な能力を身につけていただきます。
具体的には入社後の1年目には介護の知識や技術、制度、医療の知識等、介護職としての引き出しを増やすことに専念し、2、3年目はサービス提供責任者として広義のマネジメントを学びつつ、人事、経営企画、ブランディング、マーケティング等の経験を積んでいただきます。