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メッセージの返信率を高めるための4つのチェックポイント

こんにちは、カスタマーサクセスチームです。

今回は、応募後のメッセージのやりとりについてお伝えします。応募後、しっかり面談までつなげるにはメッセージのやりとりも大切な部分になります。どのようなメッセージのやりとりが効果的なのか。

以下に、詳細をまとめましたので、ぜひご覧ください。
(操作方法について知りたい方はこちら)

メッセージ送信まで意識してほしい理由

今回は応募と実際の面談への架け橋である「メッセージ」についてお話します。
まずは、面談までの流れを再度確認しましょう。

Wantedlyでの応募、つまり「話を聞きに行きたい」は必ずしも「選考に進みたい」という意味ではないため、興味を持ったから話を聞きたいという意向で応募される場合も多くあります。そのため、候補者は同時にいくつもの企業に興味を持って話を聞きに行きたいボタンをクリックしていることがあります

それは企業側も同じで、応募してきた候補者のプロフィールを見て、実際に話をするかの判断ができます。全員にメッセージを送らなくてはいけない、ということはありません。ただ、スキルセットなど明らかに合致しない場合を除いて可能性がありそうであれば、メッセージを送ることをお勧めします。

プロフィールの内容が少なくても、ただ埋めていなかっただけでマッチする人の可能性もあります。とくに新規登録の候補者はSNS経由からの登録も多く、埋まっていないことが少なくありません。Wantedlyで成功されている企業様は、総じて間口を広くしてメッセージを返している傾向があります。

まとめると、Wantedlyでは送信するかどうか(返信するかどうか)・誰に送るべきか・どういう内容で送るべきかについて、候補者と企業ともに自由度が高いため、メッセージ送信についても意識すべき、ということになります。

ここからは、自由度が高い中で、メッセージの返信率を上げるためのアプローチを形式的要素と内容的要素に分けてご紹介します。

メッセージの形式的要素

1. メッセージ送信までの時間

プロフィールを見てメッセージを送る送らないの判断をするとご紹介しましたが、この判断までに時間をかけてしまうと、せっかく会いたいと思った人のことも待たせてしまって返信がこなくなる1つの原因になります。具体的には、24時間以内での送信に対する返信率が70%前後で推移するのに対し、72時間以降だと50%前後まで落ちてしまいます(※ウォンテッドリー調べ)。

そこで、大事なのは応募が来てからすぐにメッセージを送ることです。理想は「8時間以内」、遅くとも「24時間以内」には送りましょう。上記の通り3日ほど経ってしまうと、返信率が大幅に下がってしまいます。応募が来たら、できればその日中、遅くとも次の日までに返信することを心がけると良いでしょう。

2. メッセージの送信者

あまり意識されていないケースも多いのですが、誰がメッセージを送るか、も非常に重要です。Wantedlyでは、下記のように「会社アカウント」「個人アカウント」のどちらでもでメッセージを送るか設定することができます。

実は「個人アカウント」の方が親近感が湧きやすいので、返信率が上がる傾向があります。ぜひ、「個人アカウント」でメッセージを送ってみましょう。

メッセージの内容的要素

3. 文章の長さ

スマートフォンでスクロールしてもなかなか読み終わらない長いメッセージを送っていませんか。いま一度確認してみましょう。目安は300文字〜400文字程度です。

会社の説明などが先行して文面が長くなりがちですが、初めましての段階では、相手を畏まらせるような長文は避けた方が良い場合もあります。「サクッと返信できるな」と思われる分量にして、返信へのハードルを下げることも重要です。

4. メッセージの内容

最初のメッセージから、いきなり面接や選考の案内をしていませんか。Wantedlyの応募には、「今すぐ一緒に働きたい」「まずは話を聞いてみたい」「少しだけ興味があります」の3種類があるため、候補者すべてがすぐに選考に進みたいというわけではありません。

候補者のプロフィールや上記ステータスに応じて、個別にカスタマイズして送っていくことが「いい会社だな、会ってみたいな」と思わせるコツになります。例えば「プロフィールを拝見しました。〇〇なところが今回の募集・会社のミッションに似通っているなと感じました!」など、プロフィールに触れて、今回の募集や会社との共通点なども伝えてあげましょう。

また、「面接」ではなく、お互いがカジュアルに話せる「面談」に誘いましょう。とはいえ、選考のフローとして、まずは書類選考を設けている会社もあるかと思います。その際は、最初のメッセージでいきなり書類選考の内容や提出方法などについて送るのではなく、「面談と面接のどちらを希望しているか」「書類選考のご案内を送っても良いか」といった質問を挟むと良いでしょう。

5.例文

以下に具体的な例文を載せておきましたので、よろしければご覧ください。

今回は、メッセージの返信率を高めるために見るべき4つのポイントについてお伝えしました。

応募がきただけでは、まだ安心できません。ぜひ候補者の方が「会って話してみたいな」と思うような対応をしていきましょう!

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