こんにちは、Wantedly の PartnerSales チームの高橋 海人です!
このストーリーでは、Wantedly の運用代理店として、多くのクライアント様の採用活動をサポートする株式会社グランネット様をご紹介します。
グランネット様は、2023年6月に Wantedly 運用事業を正式リリース。その際に紹介ストーリーを公開してからおよそ2年間で、事業にどのような変化が生まれたのか。事業責任者の安田さんにお話を伺いました。
Wantedly にかける熱い想いや、今後の展望についても語っていただいているので、ぜひ最後までご覧ください!
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採用マーケティング部 部長 安田 一平 様
大学卒業後、マーケティングの事業会社に入社。総月間100万 PV 利益1億円以上の複数メディアを運営。その後、起業 / 事業売却を経験。
グランネットでは、マーケティング / 自社採用 / 他社採用支援の責任者を務める。
株式会社グランネット様について
2012年設立のマーケティング支援会社。
Wantedly 運用代行サービスはもちろん、WEB・SNS採用にて1,000社を超える企業のマーケ / 採用支援を行っている。
会社↔︎人の結びつきの解像度を上げ、クライアント企業とともに努力した2年間。
高橋:
2023年6月にサービスを開始して以来、事業にどのような変化がありましたか?
安田様:
大きく2つの変化がありました。
1つ目は実績が増えて、Wantedly 採用の成功率が格段にあがったことです。
現在、弊社がサポートさせていただいているクライアント様をすべて含めると、多いときで月に1000件ほどエントリーがきている状態です。(年間12,000人以上…!)
これまでの実績から、「その会社の魅力の打ち出し方」が見えてきたので、“推しどころ”をおさえた訴求ができるようになったと思います。
2つ目の変化は、各企業への応募者をたくさん見れるようになり、応募者ごとの傾向と対策ができるようになったこと。
「この求職者にはこういう表現が刺さりそう」「こういう特性の会社にはこの求職者がマッチしそう」
というように、会社と人の解像度が格段にあがったのが大きい変化ですね。
高橋:
まさに、Wantedly の本質である「共感型採用」を体現できるような体制が整っているんですね。販促面での変化などはありましたか?
安田様
ありがたいことに、弊社の評判が業界内で広まったことでご紹介で案件をいただくことが多くなりました。
最近では、銀行や組織コンサルティング、ほかの採用媒体(Indeed やマイナビなど)の運用代行をしている大手企業から紹介を頂いています。
Wantedly で困りごとがあったときに、「まずはグランネットに聞いてみよう」と相談いただくことが増えたのが本当に嬉しいですね。
クライアント様の成果が出て、ノウハウが溜まって、パートナーとの積み上げが実を結んで…と、よい運用のサイクルができてきていると実感しています。
高橋:
Wantedly の運用サポートを行っている企業は数多くありますが、そのなかでグランネットが選ばれる理由はどこにあるとお考えですか?
安田様:
Wantedly を我々が運用することで「どれだけ内定をとれるのか?」ということにコミットしているのが選ばれている理由だと考えます。
弊社はエントリーの目標値や内定数を、実績や競合他社のエントリー・PV数、クライアント様のポテンシャルなどから、具体的に想定した上で提案を行っています。
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※提案シュミレーションの例
ご提案の際は数値だけでなく、ビジュアルイメージの理想形として複数社をベンチマークとして提示。
また既存で Wantedly を利用中であれば、アカウント診断レポートを無料でお渡ししています。
マーケティングの知見を活かしたソリューション提案によって、安心して運用を任せていただけるのが強みのひとつですね。
クライアント企業ごとに必要な施策をあげ、PDCAを回し続ける。
高橋:
ここからは御社がサポートされているクライアント様の特徴や、具体的な成果についてお伺いします。まず、クライアント様の規模感や業界・職種はいかがでしょうか?
安田様:
社員数が50〜300名規模の中小企業が多く、そのほとんどが Wantedly 運用のリソースが不足しているクライアント様ですね。
業界はさまざまなんですが、中でもエンジニアやマーケティング、セールス職の採用に携わる機会が多くあります。
高橋:
ちなみに、クライアント様へはどのような施策を提案されているのでしょうか。
安田様:
まずは要素分解をして、必要な改善施策をクライアント様に提案しています。
そもそも会社はどれだけ知られているのか。採用ブランディングは足りているのか。ターゲットは合っているのか。
そういった部分をしっかり分析して、一つひとつ施策を回していく形ですね。
「募集は見たけどエントリーはしない」という求職者がみつかれば、その人が持つ疑問が解消されるような情報が載ったストーリーを制作しています。
高橋:
クライアント様のサポートを行う中で、成果につながった実例を教えてください。
安田様:
もともと月100件以上のエントリーがあるクライアント様で、弊社が運用サポートを始めてから3倍以上のエントリーをいただけるようになったことがあります。
具体的な施策としては、求職者の疑問を解決できるようなストーリーを書いたり、キャッチーで競合と被らない募集ページを作成しました。
また、そのクライアント様は社内でのメンバー登録がほとんどなかったため、アカウントの作り方から設計書をつくり、登録を促すことも行いましたね。
高橋:
募集ページやストーリーを制作するだけでなく、クライアントの社内広報にもつながるサポートをされた結果、大きな成果につながったんですね。
中小企業の「本当はもっと活用したい」にも伴走する。
高橋:
今後このサービスをどのように展開していきたいですか?
安田様:
「Wantedly を使っているけど活用できていない」というクライアント様にアプローチしていきたいです。
だって、年間66万円から始められるんですよ。うまく使って1名でも採用できれば超お得です。
ですが、工数がなくて放置ぎみになっている会社さんや、運用方法がわからず苦戦している会社さんは多くいらっしゃいます。そういった方に貢献していきたいですね。
そして、まだ Wantedly を知らない会社様にも良さをお伝えし、すべての中小企業に Wantedly をフル活用していただきたいです。
高橋:
具体的には、どのようなアプローチを考えていらっしゃるのでしょうか。
安田様:
弊社で行っている SNS運用代行サービスとかけ合わせて、さらなる拡大を狙っていく予定です。
グランネットでは、 Instagram や TikTok を活用した採用サポートにも力を入れております。
SNS 採用にはさまざまなメリットがある反面、求職者の質や企業理解度の低さといったデメリットがあります。
そこで企業の認知度を上げつつより理解を深めるためのツールとして、Wantedly を活用していきたいですね。
高橋:
なるほど、ありがとうございます。では最後に、これからの意気込みを一言お願いします!
安田様:
今後は弊社で貢献できそうだと感じた企業さまには、積極的にお声がけしたいと思っています。
特にエンジニアやマーケティング、セールス職で多くのエントリー実績があるので、そういった職種の採用にお困りの企業様をサポートしていきたいです!
高橋:
インタビューにお付き合いいただきありがとうございます!今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!
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