【現場インタビュー⑤】外国人社員からみたVSTとは？

こんにちは、株式会社ヴイ・エス・テクノロジー（以下VST)の採用担当井上結花です。

当社では、学生の皆さんに「私たちのことをもっと知ってもらいたい！」という思いから、現場で働く社員へのインタビューを実施しています。

今回で５人目となるインタビューの相手は、海外出身の若手技術者エクスリヤプーチャイさん！

実はVSTは、アジアやアメリカ、ヨーロッパなど海外14ヵ国に拠点展開をしているグローバル企業なんです。今年の1月には中国の深センで現地法人を設立し、既に2つのサテライトオフィスを開設しています。また、10月末に中国、11月にフランスで行われる展示会にも出展する予定です！

グローバルに活躍したい、という学生さんはぜひぜひ当社の説明会にも来てみてくださいね！

それでは、プーチャイさんへのインタビュースタートです！

それではプーチャイさん、自己紹介をお願いします！

エクスリヤプーチャイ、36歳です。出身はラオスです。日本の大学に通って、電気・電子について学んでいました。それからずっと日本に住んでいます。

VSTに入社する前は、メーカーでコネクタ（端子）の設計・製造や製品開発の仕事をしていました。

優しい笑顔が素敵なプーチャイさん♪（少し緊張気味とのこと・・・！）

ラオスと言えば、ニューヨークタイムズで「世界で一番行きたい国」に選ばれたこともある東南アジアの秘境ですね。私も行ってみたいです・・・！ちなみに世界地図ではこのあたりです！

（Googlemapより）

ところで、ラオス出身のプーチャイさんはどのようにVSTを知ったんでしょうか？

私と同じように日本に住んでいた友人がVSTで働いていて、その人から「いい会社があるよ！」と教えてもらいました。そこから紹介してもらって、海外にもいっぱい展開していて魅力的だと思って入社しました。

入社したのが去年の８月なので、今で１年弱になります。

そうなんですね！VSTで働いている外国人社員の方から紹介してもらえるなんて、採用担当としては嬉しいかぎりです・・・！！（感涙）

VSTに入社してからは、どんな仕事をしていますか？

さいたま市にある「さいたまOpt Lab（オプトラボ）」で、LED照明を使った製品の開発をしています。

主に製造工場の検査機械で使われて、光を当ててカメラで撮影し、製品に不備がないかを確認するものです。VSTはマシンビジョンレンズが有名ですが、その他にもセキュリティレンズや色々な照明を扱っています。

私は製品の設計や製造だけでなく、タイのバンコクにある自社工場にも月１回訪問しています。製造状況を確認したり、現地で働く社員の指導をして、日本にいる営業担当と海外工場の情報共有・情報交換を行うことが多いですね。

仕事のやりがいはどんなところにありますか？

営業担当の人から、お客様が喜んでいるということを聞いたときです！

あとは、日本とタイの工場が上手くコミュニケーションを取れたときは嬉しいです！タイの言葉を話せる人はまだまだ少ないので、今まで苦労することも多かったと聞いています。私が間に入ってやり取りをしてからスムーズに開発や製造が進められるようになった、と社員から言ってもらえることがあって、それがとても嬉しかったですね。