こんにちは!インターン生の市川です。
ブルーツでは、多様なバックグラウンドを持つメンバーが、それぞれの個性を活かして日々チャレンジを続けています。
今回ご紹介するのは、立教大学で経営学部国際学科に在籍する3年生のJさん。
去年1年間はオーストラリアのゴールドコーストでワーキングホリデーを経験し、現地ではベーカリーやトラックドライバーとして働いていたというユニークな経歴の持ち主です。
彼がワーホリを決意した裏には、大学の授業で感じた強い悔しさがありました。
そして現在、ブルーツで最新のAIであるClaudeを駆使した社内AI開発を任されている理由、さらには彼が思い描く将来の穏やかな暮らしという人生のビジョンについて、深くお話を伺いました!
🔬 プロフィール
Jさん:立教大学経営学部国際学科の3年生。大学での英語コミュニケーションにおける悔しさをバネに、1年間のオーストラリア・ワーキングホリデーに挑戦。現地ではベーカリーでの勤務やトラックドライバー、バスケットボールコミュニティの立ち上げなど、アグレッシブに行動。帰国後、ブルーツに参画し、新規事業のマーケティングや、社長直轄でのAI(Claude)を活用したAI開発プロジェクトを主導。
1年間のオーストラリアでのワーホリ
ーー Jさんは去年、1年間にわたってオーストラリアでワーキングホリデーをされていたそうですね。なぜワーホリに行こうと思ったのですか?
Jさん: 「正直なところを言うと、就職活動をまだ始めたくなかった、先延ばしにしたいという気持ちが理由の1つとしてありました。ただ、もっと表向きの、そして自分の中での本質的な動機としては、英語力の向上と人生経験を積むためでした」
ーー 海外へ行くこと自体は初めてだったのでしょうか?
Jさん: 「海外へ行ったこと自体はそれまでに何度もありました。ただ、現地の人と深くコミュニケーションを取った経験がなかったんです。心のどこかで、現地の人たちと対等に英語で語り合いたいという想いがずっとありました。
その気持ちが決定的なものになったのは、大学の授業での経験です。私の所属する国際系の学科には、学内やグループワークで英語しか使ってはいけないイングリッシュ・オンリー・ポリシーという厳しいルールがあります。
その環境の中で、自分が思うように周りの留学生やメンバーとコミュニケーションが取れず、本当に悔しい思いをしました。その悔しさを解消したい、現地の人とちゃんと繋がれるようになりたいと思ったのが、ワーホリに踏み切った一番の大きなきっかけです」
ーー 現地ではどのような生活を送っていたのですか?
Jさん: 「最初は都会のメルボルンに行ったのですが、自分には都会の忙しい雰囲気が合わないなと感じて、すぐにゴールドコーストという海沿いの穏やかな田舎に移りました。そこでローカルのベーカリーに採用されて働き、さらにはトラックのドライバーとしても勤務していました。
それだけでなく、現地でバスケットボールのコミュニティを自分で立ち上げて運営したりもしていました。現地の人たちとダイレクトに関わりながら、のんびりとした自然豊かな環境で過ごした時間は、自分の価値観にとても大きな影響を与えてくれましたね」
ブルーツの丸く温かい雰囲気に惹かれて
ーー 帰国後、就職活動の準備段階として長期インターンを始めようと考えたそうですが、数ある企業の中からブルーツを選んだのはなぜですか?
Jさん: 「当時はまだ自分の本当にやりたいことが明確に分かっておらず、ただ漠然と、将来は人の役に立てる仕事がしたいと考えていました。就活の前に、まずは自分のためになるような実践的な経験を積まなければいけないと思い、インターンを探し始めました。
最初に選考を進めていた他の2社は、どちらも電話をかけまくるガチガチの営業会社でした。1日に200件ひたすら電話をかけて、1件の契約が取れるかどうか、というスタイルです。その面接の時に、対応してくれた社員の方々が明らかに凄まじいストレスを抱えている様子で、顔色がピリピリ、イライラしているのが画面越しに伝わってきました。これは自分には合わない、電話での営業しか学べない環境は厳しいなと感じていたんです」
ーー それに対して、ブルーツの面接はどう違ったのでしょうか?
Jさん: 「ブルーツは他社とは全く異なり、とにかく丸くて柔らかい、穏やかな雰囲気が漂っていました。代表の榎田さんも、面接というよりは本当に雑談ベースで私の話を優しく聞いてくださり、この会社の空気感なら自分らしく働けそうだと強く実感しました。会社の居心地の良さや、経営陣の人柄の温かさが圧倒的な決め手になりましたね」
ーー 実際に入社されてみて、社内の雰囲気はいかがですか?
Jさん: 「イメージ通り、本当にみんな穏やかで良い人ばかりです。それと、メンバーのバックグラウンドが多様で非常に面白いですね。シンガポールに住んでいたメンバーや、ノルウェーに留学していたメンバーがいたりと、メンバーの半分くらいは何かしらの海外経験を持っています。多様なバックグラウンドを持つ仲間とオフィスで刺激を受け合いながら、時にプライベートのことまで何でも気さくに話せる関係性がとても心地よいです」
2ヶ月間、毎日8時間Claudeと向き合う。圧倒的な信頼と裁量が生み出すシステム開発
ーー 現在はどのような業務を任されているのですか?
Jさん: 「これまでは、ブルーツの新規事業を世の中に広めるためのマーケティング施策に携わってきました。具体的には、自社ブログの記事執筆や、noteなどのSNSコンテンツの立案、現在も進行しているメルマガ作成やセグメント配信の設定などです。
そして、それらのマーケティング業務に加えて、現在は社長から直々に依頼されて、週面談支援AIという社内システムの構築になんちゃってエンジニアのような形で携わっています」
ーー 週面談支援AIとは, どのようなシステムなのでしょうか?
Jさん: 「ブルーツでは、サービスの利用者さんに対して毎週面談を行っているのですが、その情報がこれまで非常に煩雑な状態になっていました。情報の出所がバラバラ。これでは、いざ次の面談に臨むときに、過去の重要な情報をすぐに引き出すことができず、サポートの質にばらつきが生じてしまう課題がありました。
そこで、AIの力を活用して、利用者さんのあらゆる情報を自動で同期するシステムを作っています。支援に当たるメンバーがチャットで、この人の過去の相談内容や状況を教えて、と打ち込むだけで、すべての情報が整理された状態で一瞬で返ってくる仕組みです。面談の質を上げ、ひいては利用者さんの解約率を防ぐという、経営にとっても非常に重要なプロジェクトを任されています」
ーー 学生インターンでありながら、システム開発という非常に重要な役割を担っているのですね!
Jさん: 「そうなんです。プログラミングの知識が最初からあったわけではないのですが、ブルーツでは最新のAIツールを極めて自由に使わせてもらえる環境があります。以前は社内でGeminiのみが導入されていたのですが、私がどうしてもClaudeを使いたいと提案したところ、すぐに快諾して使わせてもらえるようになりました。
それからの2ヶ月間、夏休みということもあって週5日出社し、毎日8時間ずっとClaude をいじり、対話を重ねてきました。今では、社内の誰よりもClaudeを使いこなしているという自負があります。何ができて、何ができないのかという線引きや、データベースとシステムの連携といった裏側の関係性もクリアに理解できるようになりました。
普通の学生のインターンならさせてもらえないような、会社全体にかかわるシステムを一から設計させてもらったり、本当に大きな役割を信頼して任せてもらっています。だからこそ、自分の頭で主体的に考え、強い責任感を持ってスピーディに開発を進めることができています」
将来のビジョンを叶えるための仕組みの学び
ーー Jさんのお話からは、ガツガツとした出世欲よりも、独自のライフスタイルを大切にされている印象を受けます。将来の夢について教えていただけますか?
Jさん: 「将来の夢は、穏やかな島や田舎に移住して、ワンちゃんと、そのときのパートナーと一緒に、穏やかに過ごすことです。ガツガツと働き続けて出世の階段を登ること自体には、正直に言うとあまり興味がありません」
ーー そのユニークな価値観は、どこから生まれたのでしょうか?
Jさん: 「父親の影響がとても大きいです。小さい頃から、将来働かなくても自分の人生を豊かに生きていけるように、若いうちにしっかり頭を使って備えなさい、と教えられてきました。だからこそ、ずっと同じ仕事を自分の手を動かしてやり続けるのではなく、若いうちに必死に努力して、自分が現場から離れてもお金が回るようなビジネスの仕組み、つまりビジネスモデルを作りたいと考えています。
その視点から見ると、ブルーツでのインターンは最高の環境です。何万人も社員がいる大企業では、自分が何のためにその作業をしているのか、全体像が見えなくなりがちです。しかし、ブルーツのような全員の顔が見え、かつしっかりの仕組みのある会社だからこそ、会社がどのようにして利益を生み出し、どういうビジネスモデルで仕組みが回っているのかが手に取るように分かります。ここで学ぶビジネスの全体像は、将来の私の島暮らしを実現するための最大の武器になると確信しています」
ーー Jさんが目指す理想の社会人像についても教えてください。
Jさん: 「かつてアルバイトをしていた地元のバーで出会った、某飲料メーカーの役員だった常連のお客さんが私の憧れです。その方は、とてつもない実績を持っているにもかかわらず、誰に対しても本当に腰が低く、常に敬語で、物腰柔らかく接してくれる、素晴らしい大人の男性でした。
お酒を片手に3人から4人くらいの少人数で、過去のことやこれからの夢をエモく語り合う時間が私は一番好きなのですが、その時の対話を通じて、人として謙虚であり続けることの大切さを教えてもらいました。私も将来は、仕事ができるだけでなく、物腰が低くて誰にでも優しく、周りの後輩から慕われるようなダンディーな大人になりたいです」
応募を迷っている学生へのメッセージ
ーー 最後に、ブルーツのインターンに応募しようか迷っている学生に向けて、メッセージをお願いします!
Jさん: 「ブルーツは、自分の意見ややりたいことを怖がらずにしっかりと発信できる人が、どこまでも活躍できる場所です。新しいツールを試したい、こういう仕組みを作ってみたいという意見を頭ごなしに否定されることは絶対にありません。むしろ、面白そうだからやってみよう、と社長やメンバーがすぐに背中を押してくれます。
だから、もし今応募しようか迷っているなら、迷うくらいならぜひ一度来てみてください。私たちが温かく迎えます。最新のAI技術とビジネスの仕組みを学びながら、一緒により良い会社を作り上げていきましょう!」
✍️おわりに
オーストラリアの穏やかな空気を身にまといながら、ブルーツのオフィスでは最先端のAIであるClaudeを使いこなし、頼もしくシステム開発を引っ張るJさん。
自分の将来のビジョンをしっかりと描き、そこから逆算して、若いうちにビジネスの仕組みを自分のものにしようとする彼の姿勢は、非常に知的で、かつ芯の強さを感じさせるものでした。
Jさん、とても素敵なお話をありがとうございました!