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初めまして、株式会社VOISING採用広報です。
今回は、VOISINGで本気の映像制作に挑む社内チームの中核を担う動画クリエイター・Iさん(仮)へのインタビューをお届けします。
VOISINGの映像チームは、“エンタメに本気な人たち”の集まりです。クスッと笑えるドッキリ企画から、全力で泣かせにいくMVまで。届けるコンテンツは幅広くても、根っこにあるのは共通しています。
「とことん面白いものをつくりたい」
そのシンプルで真剣な想いを、笑いにも、涙にも、本気で込める。“ふざけきる覚悟”を持った仲間たちが、今日もコンテンツの裏側で走り続けています。今回は、その現場を牽引するIさんの言葉から、VOISINGの映像チームの本質に迫ります。
「映像制作の仕事をもっと楽しみたい」「誰かの心を動かす作品をつくりたい」そう思っている方にこそ届いてほしい、映像クリエイター・Iさんのリアルな声をお届けします。
目次
「届ける側」が、一番楽しんでいるか?
現場のリアル──一緒に創るから生まれる、タレントさん達の“らしさ”
印象に残った仕事──半年かけて作った“我が子”が、歓声を浴びた日
これから──1年で3年分の成長を得る場所
最後に──これから仲間になる、あなたへ
編集後記(採用広報部より)
「届ける側」が、一番楽しんでいるか?
──映像クリエイターとして“表現”と向き合う日々
※ここからは、Iさん自身の言葉で語られる物語をお届けします。
「自分が何を表現したいのか?」
VOISINGに入社してから、最も大きく変わったことは、この問いに毎日のように向き合うようになったことです。入社当初は、YouTubeの企画や動画編集など、いわゆる“依頼された仕事”を一つずつ丁寧にこなす日々でした。そんな日々の中で、「これって本当に、自分が納得できる作品なんだろうか?」と、ある日ふと考える瞬間がありました。
VOISINGの映像づくりは、いわゆる“分業制”ではありません。企画から台本制作、撮影、編集、納品まですべてを一人のクリエイターが担当します。演出も、現場ディレクションも、編集も──全部、自分の手で創り上げていきます。だからこそ、与えられた作業を“こなす”というよりも、表現者として「作品と対話する」時間が圧倒的に多くなります。その分、責任は大きくなりますが、より一層、作品に対する愛着も深まります。
「この構成のほうが面白いかもしれない」
「このカットで落としたら絶対ウケる」
そんな細部にまでこだわって仕上げた映像は、自分にとって“ただの動画”ではなく、自分の“我が子”のような存在になります。気づけば、誰よりも自分自身が、その作品の一番のファンになっているんです。「これが面白い」「これが伝えたい」という自分の感覚を信じて、迷いながら、笑いながら、でも真剣に磨き上げていく──。そんな日々を重ねた先に、“届けたい気持ち”がちゃんと宿った映像が生まれます。それこそが、VOISINGで編集を担当する醍醐味だと感じています。
現場のリアル──一緒に創るから生まれる、タレントさん達の“らしさ”
──共に“創る”VOISING流の映像制作
VOISINGでは、映像制作チームとタレントさん達とで密に連携しながら、作品づくりに取り組んでいます。収録現場に立ち会い、本人の空気感や細かな表情、言葉の温度まで丁寧に観察し、作品に落とし込む。目指しているのは、ただの記録映像ではなく、その人の“らしさ”や“想い”が自然と伝わる映像です。
編集素材として送られてきた映像を処理するだけでは、どうしても伝えきれないことがあります。ふとした会話や、努力の積み重ねを目の当たりにするからこそ、「この人達の魅力をどう映像で表現するか?」という問いにも、リアルな解像度で向き合うことができます。「誰かのために頑張ろう」と思えるのは、その“誰か”の顔がすぐそばにあるから。VOISINGは、そんな関係性が日常にあるチームですし、その想いが作品にも宿っていきます。
編集においては、笑いのテンポを生かすSE(効果音)を加えたり、立体音声を用いて没入感を高めたり。タレントさん達のちょっとしたリアクションや、照れ笑い、息づかいまで拾い上げて、「らしさ」を最大限に引き出せるよう工夫しています。自分が見つけたその人の魅力を、映像の中でどう輝かせるか──そこにこそ、VOISINGの映像制作チームの“腕の見せどころ”があると考えています。
印象に残った仕事──半年かけて作った“我が子”が、歓声を浴びた日
──映像制作チームの仕事が、ライブの感動を支える
私が所属するコンテンツ事業部では、ライブ演出や大型イベント向けの実写映像も手がけています。企画・台本・撮影・編集──すべての工程を自分たちの手でゼロから積み上げていく、半年がかりのプロジェクトです。
その裏で、YouTube企画や定常コンテンツの制作も同時に進行していきます。時間に追われる日々の中でも、どの映像にも一切の妥協はありません。「楽しみに待っててくれる人たちがいる」──その想いだけを原動力に、1カット1カットに心を込めて、最高の作品へと仕上げていきます。ライブは、私たちにとって“完成の場”であり、“はじまりの場所”でもあります。何ヶ月もかけて作り上げた映像を、最初に観てくれるのはタレントさん本人たち。「ここ、めっちゃ面白かった!」「自分でも泣きそうになった」そんな言葉をもらえたとき、「この仕事に出会えて本当によかった」と心から思えるんです。
ある日のMCで、タレントさんのひとりがステージ上でこう言ってくれたことがありました。
「この日のために、スタッフさんたちがめっちゃ頑張ってくれた──」
その言葉に続いて、会場に流れる映像。湧き上がる歓声と拍手。全身が震えるような、忘れられない瞬間でした。タレントさん達と一緒に、感動を届けるチームの一員として走り抜ける──熱量が、目の前のリアクションとして返ってくる。それは、VOISINGだからこそ得られる、“最高の報酬”だと思っています。
これから──1年で3年分の成長を得る場所
──“打席”の多い現場で育つ、映像クリエイターのキャリア
クラスメイトの前で発表することになった。部活でキャプテンに選ばれた。職場で大きなプロジェクトを任された──。誰もが一度は経験する、「自分が大きく成長できるチャンス」。私はそれを、“重要な打席”と呼んでいます。
VOISINGに入社してから、この“重要な打席”に立つ機会が、圧倒的に増えました。ライブ映像の演出、企業コラボの企画構成、収録現場のディレクション──どれも、入社1〜2年目ではなかなか任されないような仕事ばかりです。VOISINGには、年次や役職に関係なく挑戦できる環境がたくさんあります。
もちろん、最初からすべてがうまくいくわけではありません。戸惑うことや悩むことも多くあります。でも、だからこそ「自分で考える力」が鍛えられます。すべてを自分で背負って向き合うからこそ、1年で3年分の成長ができると実感しています。VOISINGは、まさに“急成長の打席”が日常に並んでいる場所です。
最後に──これから仲間になる、あなたへ
──映像で誰かの心を動かしたいあなたへ。
VOISINGの映像制作チームは、「面白いことを真剣にやりたい」と願う人たちが集まっています。そして、“映像で誰かに感動を届けたい”と本気で思っている人にとって、これ以上ない場所だと思います。
「映像を通じて、誰かの心を動かしたい。」
「そのために、自分も全力で笑いたい。」
そんな覚悟がある方に、ぜひ加わっていただきたいです。
私たちは、“届けることの楽しさ”を知っているチームです。
一人ではなく、仲間と一緒に笑って、悩んで、本気になれる場所です。
次にバッターボックスに立つのは、あなたかもしれません。
編集後記(採用広報部より)
Iさんの言葉から伝わってきたのは、「映像を仕事にすること」と「映像で誰かに感動を届けること」の間には、明確な“覚悟”があるということでした。
ただ動画を編集するだけではなく、構成を練り、笑いを設計し、ときに誰かの涙を背負って映像を仕上げる。その全ての過程に、自分自身の“面白い”をぶつけ続ける。それがVOISINGの映像チームのあり方であり、Iさん自身のスタイルでもあります。ふざけるならとことん真剣に、笑わせるなら本気で泣けるくらいに。そんな熱量で作品と向き合える人にとって、ここは何より刺激的で、やりがいに満ちた場所になるはずです。
「面白いことに、全力でふざけたい」──
その気持ちに少しでも共感したあなたへ。
届ける側が一番楽しんでいるこの場所で、ぜひ一緒に新しい“最高に面白い”をつくっていきませんか?
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
株式会社VOISINGでは、共に挑戦し、創り上げていく仲間を募集しています。少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご応募ください。皆さまからのエントリーを、心よりお待ちしております!
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