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初めまして、株式会社VOISING採用広報です。
今回は、VOISINGのデザインチームで活躍するイラストレーター兼デザイナー・Sさん(仮名)へのインタビューをお届けします。
Sさんは、VOISINGの世界観をグラフィックで表現し、感動を届ける重要な役割を担っています。グッズや告知系のビジュアルから、ライブのメインビジュアルやロゴ、CDジャケットまで、幅広いデザインを手掛けるSさんの仕事に対する情熱とこだわりが詰まったお話です。イラストレーターとしての感性と、グラフィックデザイナーとしての構成力の両方を活かし、ブランドビジュアルを形にしています。
「このチームの一員として、自分のクリエイティブを活かしたい」「この想いに、自分も関わってみたい」そう感じてくださる方が、ひとりでも増えることを願いながら、本インタビューをお届けします。
目次
VOISINGでの表現世界に関わる意味
現場のリアル──愛されるデザインを作る。“推しの顔を作る”という感覚
印象に残った仕事──1つ1つのデザインに込めた想いが、形となった瞬間
チームでしかできないこと──ひとりじゃできないことを実現する瞬間
これから──「できること」より、「挑むこと」で変わる未来
最後に──これから仲間になる、あなたへ
編集後記(採用広報部より)
VOISINGでの表現世界に関わる意味
──タレントビジュアル制作におけるグラフィックデザインの可能性
※ここからは、Sさん自身の言葉で語られる物語をお届けします。
「タレントの世界観を、グラフィックで立ち上げる」
デザインを通じてVOISINGの世界観を表現することが、私の仕事の本質だと思っています。VOISINGに関わり始めた当初は、イラストを描くことが主な仕事でした。でも、気づけば少しずつデザインの仕事にも携わるようになり、グッズや告知ビジュアルから、ライブのメインビジュアル、ロゴ、CDジャケットまで、どんどん表現の幅が広がっていきました。
「すたぽら」2nd Single『おぎゃりたい!えぶりでい』2025年7月9日(水)発売決定
幅広く仕事を任せて頂く中で、一番大切にしているのは、目に入った瞬間に感じる華やかさです。視覚的にインパクトがあると、どんなデザインでも引き込まれる。でも、ただ派手にすればいいという訳でなく、タレントさんの個性やその世界観に合ったデザインを作ることが大事だと思っています。
例えば、キャラクターの構図を考えるとき、立ち位置や動きを意識して、キャラクターが自然に見えるようにしています。デザインは常に進化し続けるものです。毎回ちょっとずつ挑戦して、少しずつ進化しながら、前回よりも良いものを目指して少しずつ調整を重ねています。その積み重ねが、タレントさん一人ひとりの世界観をより深く表現することに繋がっていくのだと感じています。
現場のリアル──愛されるデザインを作る。“推しの顔を作る”という感覚
──ファングッズデザインに込めたストーリーテリング
デザインを作る時は、ファンの皆さまだけでなく、まだファンでない皆さまにも「これは素敵だな」と思ってもらえるようなものを作ることを意識しています。優れたデザインは、自然と多くの人を引き寄せますし、VOISINGを知らなかった人でも、そのビジュアルに魅力を感じてくれたなら、それが一つの入り口になるんじゃないかなと思っています。
実際の制作過程においては、タレントさん達から直接意見をいただき、一人ひとりの想いを反映したビジュアルを形にする過程は、何より楽しいものです。もちろん最終的には私たち制作チームがそのデザインを仕上げますが、タレントさんが抱えている想いをしっかりと理解し、それをビジュアルとして表現することが私たちの役目です。フィードバックを元に、どういう表現が良いのかを考え、形にしていく過程は非常に楽しいです。
印象に残った仕事──1つ1つのデザインに込めた想いが、形となった瞬間
──ライブビジュアルデザイン・衣装アートの裏側
これまでで最も印象に残っている仕事の一つが、衣装デザインやライブビジュアルの制作です。その中の一つとして、『すたぽら』のメインビジュアルを担当した際には、自分が手がけたビジュアルがライブ会場やグッズとして実際に多くの人の目に触れた瞬間、本当に感動しました。
すたぽら 2025 One Man Live 【緊急クエスト】クソゲーな人生を神ゲーに!?春の東西ライブを全クリせよ! <衣装デザイン>
ライブのステージで使われたり、グッズとして手に取られる様子を見た時、心から喜びを感じました。特に、衣装デザインでは、グループごとの個性をいかに表現できるかがカギです。その個性を活かしつつ、最適なデザインに仕上がったときの達成感は言葉では言い表せません。
いれいすOne Man Live in ベルーナドーム「The Progress of Dice」 <キービジュアルも担当>
キービジュアルの背景にあるティアラが、実際のライブで形になりました
また、街中やSNSで自分がデザインしたものを見かけるときの喜びも格別です。「自分のデザインがこんなにも多くの人に届いているんだ」と実感した瞬間、その嬉しさは何にも代えがたいものです。SNSで反応をもらったり、「これ素敵!」と言われると、次に進むモチベーションが生まれます。そんな瞬間に感じる喜びは、デザインの力を再確認する機会でもあります。
チームでしかできないこと──ひとりじゃできないことを実現する瞬間
──デザイナーとしての成長とチーム制作の魅力
VOISINGの魅力は「ひとりではできないことをみんなで実現する」ことができるところです。誰かができないことがあれば、すぐに他のメンバーがサポートし、共に解決策を見つけ出す。それが当たり前のように行われる環境だから、どんなに大きな挑戦にも怖さを感じることなく取り組むことができます。一人で抱え込むことなく、安心して作業を進められるこのチームの雰囲気は、本当に貴重で、力強い支えになっています。
さらに、VOISINGのメンバーはみんな多才で、どんな仕事でも柔軟に対応できる力を持っています。だからこそ、ひとりひとりが持っている得意分野を活かしながら、全員で協力してひとつの作品を作り上げることができる。その過程は、時に試行錯誤を繰り返すこともありますが、それがまた面白さの一部です。みんなで意見を出し合いながら、何度も改良を重ねていく中で生まれる作品には、やりがいと同時に深い感動があります。
VOISINGでは複数の部署が連携を取りながら仕事を進めているので、社内でのコミュニケーションが本当に重要です。特にグッズや制作管理チームとのやり取りは頻繁に行います。オリエンテーションから始めて、進行しながら確認を取り、最終的に完成度の高いものに仕上げていきます。みんなで力を合わせて一つの目標に向かって進むからこそ、できあがったものには、より強い価値が感じられます。良いものができる瞬間、全員の努力がひとつになって形になった時、本当に心から嬉しい気持ちが湧き上がります。
これから──「できること」より、「挑むこと」で変わる未来
──VOISINGで広がった視野と、デザイナーとしての視点と可能性
VOISINGに来てから、私の中で大きく変わったことは、
「できないことはない」と思えるようになったことです。
最初は、思い通りにいかないこともあり、自信を失いかけたこともありました。それでも、一つひとつの壁を乗り越えるたびに、「プロとしてやり切る力」が自然と身についていったように感じます。特に、これまで経験したことのないジャンルのデザインを任されたときは、不安もありましたが、自分の引き出しを広げるきっかけになりました。アートディレクション的な視点や判断が求められる場面も増え、「単なる作業者」ではなく「ビジュアルの戦略を担う一人」としての意識が芽生えたのもVOISINGならではの成長です。
これからも、“限界”を自分で決めず、未知の領域にも飛び込んでいきたいと思っています。デザインの可能性は無限であり、挑戦を重ねるほどに、自分の市場価値も高まっていくと実感しています。
VOISINGは、そんなキャリアアップの土台を築ける場所でした。今は、次のステージに向けてさらに歩みを進めています。
最後に──これから仲間になる、あなたへ
──イラストレーターやデザイナーとして、次の挑戦を探しているあなたへ
「あなたは、どんなクリエイティブな仕事をしたいですか?」
VOISINGは、温かい環境でフランクな雰囲気の職場です。タレントさんも一体になって、コミュニケーションを大切にし、日々の仕事においては仲間との協力が不可欠です。自分のデザインを通じてタレントさん達の意図を形にする過程を楽しむことができる方には、ここは本当に理想的な場所だと思います。
個人的には、今後、おしゃれやデザインに敏感な方々は是非ご一緒に働きたいと感じています。服やメイク、日常のあらゆるところで「どう見られているか」を意識している方は、その感覚がデザインにも自然に反映されるはずです。私たちが大切にしているのは、常に良いデザインを追求し、それを通じて自分の感覚や思いを表現したいという気持ちです。私たちと一緒にあなたの「創りたい」を形にしてみませんか?
編集後記(採用広報部より)
Sさんへのインタビューを通して、VOISINGのデザインチームがいかに密接なコミュニケーションを大切にし、響くビジュアルを生み出しているのかがよく伝わってきました。
デザインはただの装飾ではなく、VOSINGの世界観や想いを視覚的に形にする重要な役割を担っています。その過程を楽しみながら、常に新しい挑戦を続けるSさんの姿勢は、VOISINGのクリエイティブな精神を体現しています。また、チーム全体の協力と柔軟性が、Sさんの挑戦を支え、デザインの幅を広げていく源泉であることが強調されていました。これからデザイン業界で活躍したいと考えている方にとって、VOISINGは自分の創造力を存分に発揮し、仲間と共に成長できる環境であることを実感しています。
デザインに情熱を持ち、見てくれる人達のために"素晴らしいビジュアルを創りたい"方々が集まることを期待しています。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
株式会社VOISINGでは、共に挑戦し、創り上げていく仲間を募集しています。少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご応募ください。皆さまからのエントリーを、心よりお待ちしております!
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