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新卒インタビューVol.2「しくじり先生Ⅰ」

こんにちは!新卒の櫻井と門脇です!「リアルなVIXとは!?」をお伝えする社員インタビュー第二弾!!

今回のテーマは「しくじり先生」を題材に、ある方の「しくじり談」をお伝えできればと思います!

左:櫻井知宏(S)2019年卒入社 大阪府出身     右:門脇朱音(K)2019年卒入社 山口県出身



鈴木優児(Y):PS事業部部長 2006年入社 静岡県出身

プロのDJをするために上京。アルバイトでたまたま見つけた、時給の高い携帯ショップの運営会社がVIXだったのが出会いの始まり。そこから社員となり、配属された事業部(キャリアショップ、併売店を運営)で最前線の現場に立って活躍し、マネージャーそして部長へと駆け上がった。その後部長として0から新規事業(PS事業部:モバイルアクセサリーの卸売り、キャッシュレスビジネス、通信機器のキャリア)を立ち上げ現在に至る。

過去にMVP賞(Most Vix Player:売上の貢献だけでなく誰よりもVIXの目指すべき人物像となっていた人が、全社員の中から年間で1名のみ選ばれる賞)に二年連続で選ばれた経験がある。
勤続年数は、代表福田に次ぐ古株。


S/K:今日は宜しくお願いします!

Y:お願いします。

S:今回のテーマは「しくじり先生」なので、

優児さんの「しくじり談」を語って頂きたいなと思っています。

Y:しくじり先生ですよね・・・しくじり先生の話をする事で期待されている事が大体予想できているんですけど(笑)俺、特有の話をすれば良いんですかね?

S:はい。

優児さん特有の失敗談と成功談を教えて頂きたいです。

Y:失敗談と成功談で言ったら、僕の場合は「事件」を起こしているんですけど・・・

S/K:えっ!!

Y:そう!事件をおこしているんですよ!!ただ、それは語弊が生まれるかもしれないけど、失敗談だと思ってないんですよね。なんで、失敗談で言うと自分が25歳で部長をやらせてもらった時に、20人ぐらいのメンバーがいて、その時のメンバーは同じ年齢もしくは、年上も多くて。上は30~40代のメンバーもいて。そのメンバー達に相談もせずに独善的に事業を進めた事が自分の中での一番の失敗談なんですよ。

S/K:へぇ~

Y:で、よく社内で言われている「優児さんが色々やらかしたから!」って言われて、今回も話を振られているかもしれないけど、何をやらかしたかというと「大事な書類を失くした」とか「××××」とかなんですよ!

××××→申し訳ありませんが、内容がアウトすぎるだけに記載を控えさせていただきます。

S/K:(笑)


※数々のやらかしを思い出す鈴木

Y:それって一般的に言えば失敗談ではあるんでしょうけど、失敗談と思えない部分もあって・・・とは言え、言える範囲にはなりますが、せっかくなので事件のエピソードもお伝えしますね。

S/K:是非お願いします

Y:簡単にはなりますが、会社にとって大事な書類を店舗から本社に届ける事になって、お店閉めてから、片手に書類を持って、もう片方の手にゴミ袋を持って、両方の手が塞がった状態で移動して、ゴミ捨て場にゴミを捨てて。で、本社に行ってPC作業をするんだけど、作業する時に「ゴミもないけど書類もない」って事に気づいて。
「どこやったっけ?」とリュックを探してもなくて・・・。で、直ぐに上司に報告をして。ただ、後日その書類は見つかるんですが、その書類紛失により、以前からお店が閉まる予定ではあったんですが、閉店が早まったって事がありました。もっと言えない内容も起きてはいるので、かなりやってしまいました・・・

S/K:・・・・・・・・。

K:しくじってますね・・・。


※気まずさが隠しきれていない櫻井

Y:しくじってるよね・・・。そこから1年間は店舗に出る事が禁止になり、内勤になって。これまで収益をだす側だったのが、事業部でかかっている費用をどれだけ削れるか・・・っていう「節約おじさん化」して。そこで事務スキルを身につけて約1年後に復帰したっていう経緯ですかね。

※ここから鈴木の事件話が続きましたが、放送禁止レベルな為、気になる方は直接鈴木にご連絡を・・・。

S/K:失敗から色々と学んで・・・って事ですね。

Y:失敗からこうね・・・とは言え、失敗ではないです。やってはいけない「やらかし」なんで。

やらかしがあって今の優児さんがいますか?

Y:まぁ~それもあると思うけど、自分を構築する一つにはなっているかな。


※「今だから言えるんだよ~」言いたそうな鈴木

K:なるほどですね。では次の話にいかせて頂きますね。

S:では続いて、成功するためのきっかけをお願いします。

Y:成功談は、全く何もないところからアクセサリーの事業を立ち上げるという話になって、初めは3人ぐらいでスタートし、しかも事業部内のアクセサリーを取り扱うチームというとこから。そこから事業部化して少しずつ人数も増えて、そこで少ない人数でどうやって人を見るかという事を改めて学び直したというか。勿論、いきなり部長になった訳ではなく、店舗の店長・マネージャーもやっていたので、少人数のマネジメントもしてきているけど。でも、「どのくらいメンバーと向き合わないといけないのか」とか、そういう部分に関しては、以前に20人ぐらいのメンバーを意のままにやろうとして失敗した事があったので、アクセサリーチームを持った時に「メンバーといかに向き合うか」という事が大事だと気付いたんだよね。

ただ、一回、失敗というか、事業部として収益は出ていても、メンバーは楽しく働けてないし、退職も増えていくなど、組織の中がぐちゃぐちゃになってしまったことがあって・・・

何て言うんだろう・・・。自分の中で余裕ができたので、整理しながらトライアンドエラーを繰り返す事が成功のきっかけではあったかな。

K:何だか今の優児さんからイメージがつかないですけどね・・・


※事業部メンバーとの達成会

Y:いや、さっき伝えた「やらかし」「しくじり」があったので、なんで「こいつが部長に」とか思っているメンバーもいたんですよ!「こんな大変な事した人が部長になるなんて、ヒイキじゃん」とか・・・ね。

K:そうなんですね。でも、失敗談も成功談も失敗が基にあって、「でも、こういう風に活きている!」っていう、何か前向きさがありますよね!

Y:死ぬほどポジティブなんで(笑)

反対にめちゃめちゃ落ちる時ってないんですか?

Y:あまり無いかもしれない。

S:えっ!!

Y:次の日の朝には結構・・・。基本的にレースカーテンしかしないんですよ。朝になると明るくなるじゃないですか。その段階で結構ハッピーなんですよ!

S:凄いな~!

Y:陽が当たって、起きるのだけで最高で。

S/K:(笑)

Y:音楽でアラームが鳴って、朝、太陽の明るさがあったら、それだけで気持ち切り替わる。

S:何か洋楽のPVみたい(笑)凄い!



※急に好みの洋楽を紹介しだす鈴木

K:優児さん、スーパーポジティブなんだ!

Y:多分、現実を受け入れられないだけなんだけど(笑)

S/K:(笑)

Y:逆側の側面から見ると受け入れないんだと思う!

K:現実は辛いから・・・。

Y:いや、受け入れてはいるけどね(笑)

K:でも、ポジティブさって大事な気はする。うん、うん。

Y:ポジティブではあるね!

K:では、そんなポジティブな優児さんから、

VIXの皆に伝えたい事ってありますか?色々とやらかしてはいるけど(笑)

Y:まぁ、「何でも受け入れよう!」って事じゃないですか?

K:お~!!

Y:結構、地元にいる時から先輩達や上司、取引先に可愛がられたりするタイプだったんだけど。そういうタイプはだいたい「YESマン」なんだよね。ただその「YESマン」っていうのも、絶対的に「肯定」するだけではなくて、勿論、上司と喧嘩するし取引先に意見を言う事もあるし。ただ、今色々な事をやろうとしているって言うのは、そこから何が出てくるか分からないし、何かやっている事で発見が出てきて「こっちの話とあっちの話を繋げられるじゃん」とか、色んな事が自分の中で整理できる様になる。だから、何か振られた時に「基本的には断らない」ようにしてる。だから「クソっ怠いな!」って思いながらも社内行事とかも関わっているし、やってみて「こんな感じか」って思って、会社の協力体制と自分達の力量とを差し引くと、「そうすると何が必要なんだろう」って言うのが分かると思うんだよね。そしたら、VIXの社内イベントってもっとこういう風にやった方が良いなとか考えられるし。そこも、やってみないと分からないから、とりあえず「こういうのは優児さんで・・・」って良く振られるんだけど、マジでね。

K:何でも屋だ!

※ミニろくろを回し始めた鈴木

Y:「お金出せよ!」って思うぐらい色々振られるのね。それって時間取られる訳じゃん。で、同時進行で仕事はある訳で、会社のイベントってお金が発生している訳ではないから。

ただ、お金は発生していないけど、VIXとしては社内イベントって大事じゃん。だから、心良く引き受けるけど、その後どうしようかな・・・とか考えてて。例えば、この社内イベントすら上手く回せないのであれば、仕事の企画であっても上手くできないと思う。

最近でいうと、VIXグループのヴィクサス(人財派遣・紹介、共育事業)に所属している橋場と一緒に企画しているフェスだって上手くいかないだろうし・・・とかとか考えてる。模擬的な部分や観点で考えると、基本「何でも受け入れよう」ってなる。

“コップ”が今の自分のキャパで、“水”を取り組んでいる事を例として考えると、何でも受け取ってみて、駄目だったら勝手に水が溢れるじゃん。そしたら誰かが助けてくれるじゃんVIXは。「この人、コップから水溢れてる」みたいに気づいてくれる奴がいたりとか。自分自身が強い奴は、「あっ、今無理です」って、「今、水減らして良いですか」とか言う奴もいる。

それが、他のドライな会社だと「受け入れなよ」って言われて、受け入れてみたものの、誰も助けてくれないとかあって、どんどん社員が辛くなっていく・・・ってあると思う。VIXは違ってその相互関係みたいなものが凄くウェットな感じがあって、ウザイぐらいに良く見てくれる先輩達がいる!時にはそれが嫌なこともあるかもしれないけれど、それでも受け入れまくってドンドンやっていった方がプラスかなぁって思う。

自分から手を挙げて欲しいし、任されたら出来ないと思う前にやってから出来ないって言うべきだし。タイプによるとは思うけど。俺はこういう性格だから、ドンドンやった方が良いんじゃない?って思うし、勿体ないな・・・とも思う。それで出来なかった場合、任せた人の責任でもある訳で。自責と他責を上手く使い分けてる(笑)自己中だから。

K:ポジティブメンバー向けの話!

Y:多分、自己防衛!本当に駄目だったら「いや~、そんな言われても任せたあなたが悪い」って言うんじゃないんですかねって思いながらも(笑)自分の中で解決させるって言うか(笑)

S/K:(笑)

K:何でもやってみる!チャレンジですね!


                                       to be continued...

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