大学在学中、70を超える諸外国への旅を通して無限の可能性、問題意識、リスクなどを体感しその後の社会人生活の基礎が出来ました。

人ひとりの可能性、人と人がつながった組織の可能性に思いを巡らせたとき、起業は必然だと今も思っています。

人や組織には、今も無数にやるべきことがあり、私たちの組織がそのわずか数パーセントでも貢献できればやって良かったと思えるでしょう。

外資系のコンサルティングファームに入り、１年で３年分の経験とチャレンジを会得するような毎日を送りました。それ以前の思いと、戦える武器を身に付けた現実とが、ちょうどバランスが等身大に重なったころでもありました。

とても優秀な仲間とも出会いました。やはり仕事は出会いだとつくづく感じます。今でも、私たちの仲間として、提携パートナーとして、お客さまとして、強くて広いネットワークを構成し、ビジネスを支えあっています。

今日までのあゆみは、連続した一つのストーリーのようにつながっています。起業はその大きなパートをしめるひとつの必然であり、楽しいこと・生きることのすべてのスタートツールです。