この物語は
社員の入社当時の事を語ったものである。
ヴェシカに入社した当時、まだ未熟な新人社員たちであった。
何者であり、成長を続け、邁進していく情景はここでは語らない。
この物語は
自分たちが本当にやりたいことや、
何を大切にしているかを再確認し、何者になるかを決めた瞬間
すなわちエピソード【0】である。
今回は…元役者の「M」なるものについて記していこうと思う…
Mさんの物語 エピソード0
本日はインタビュー受けていただき、ありがとうございます。
ところで、今回インタビューの前にお得な情報があるとか聞きましたが?
実は、最近TikTokで紹介キャンペーンしてて、条件を満たせば4000円分の電子マネーもらえるんですよ。
僕それで1万超えもらってるので、結構お得ですよ。
そんなキャンペーン初耳でした。
どこで知ったんですか?
友人から教えてもらっんですよ。
4/27日までなんで、TikTokキャンペーンで確認してみてください。
ありがとうございます。
前職はどんなことをしてましたか?
前職は「役者」と「バイト」二足の草鞋でやってました。
中古品販売店のアルバイトで生計を立てつつ、その傍ら声優事務所の養成所に通いながら、役者として活動してました。
めずらしい経歴ですね。
役者とは、どんな活動されていたのですか?
ローカルなラジオに出たことが1,2回あったり、舞台に出たこともあります。
舞台で言うと「刀剣乱舞」ってコンテンツがありますよね。あれが今のように流行る前に、"刀剣"その物の擬人化をした舞台がありました。
実際にお客さんがいる舞台に立つとすごく緊張しましたよ。でも、それ以上にこういう舞台に立ってる自分にワクワクしてた印象の方が強いですね。役者をしている時は、それこそ別世界の別の人物になってる感覚です。
当時は、今まで経験したことのない「キラキラとした世界に居るんだ!」って実感がありました。
入社に至ったきっかけはなんですか?
入社のきっかけですが、まず結婚した事が理由の一つですね。
今後は自分が家庭を守っていくんだという覚悟を胸に、2021年を役者としての道を進めるかどうかの最後の年として取り組んでいました。
…結果、目標届かず。
それで、就職への舵取りをしました。
IT業界には前々から「カッコいいな!」って憧れがありました。
なので、未経験でも入れる会社がないかな?って思い、転職サイトで探していたところ、ヴェシカを見つけたのです。
当時は、ヴェシカのホームページのデザインが「オシャレだなー」って印象うけました。
それで改めて求人ページの概要を読んで、感覚的なんですけど、応募してみようと思えました。
感覚的なところって、どういうものなんでしょう?
なんていうんですかね…。
本当に感覚的な感じ、インスピレーションが沸くというのでしょうか?
ホームページを見た時に「良さげだなっ!」って感じた覚えがあります。
第六感的なもののように、自分の中で何かを受け取った気になったんですよね。
それで、とりあえずここに連絡してみようってなったことがきっかけです。
もし具体的に言うのであれば、未経験OKの上で評価制度や、資格支援、また研修などがわかりやすく記載されていた覚えもあります。加えて、当時の面接担当である、高橋さんのメールのやり取りがすごく丁寧だったことが好印象でした。
入社時のIT業界のイメージ
先ほど話したように、単純にカッコいいな!って思ってました。
"カタカタカタ"ってプログラミングしてるとか、システムやアプリケーションを作り上げるところが、すごいなってイメージでしたね。
そのような事が、自分はまったくできないので…憧れていたんだと思います。
例えば、早く走れる人を見て、かっこいいなと感じるようなものです。
実際現場に行って、先輩がたを見ると「そういうことができるんだ!」
「そういう考え方があるんだ!」って改めてすごいなって実感をしてます。
研修の感想
まず「パソコンってこういう使い方ができるんだ!」って印象でしたね。
実は入社するまで、マウスクリックで、ただ検索したり動画を見たりしかしてなかったんですよ。
アルバイト時代のパソコン操作も、ショートカットキーとか気にもしてないし、全然使ってなかったんですよね(笑
例えば、エクセルのif関数とか基本中の基本じゃないですか?
でもそれすら知らなくて、使ってみると「こんな便利なの!?」って、ある意味衝撃でした。
当たり前の事を知っていくんですけど、当時はその当たり前が、すごい技術だなって思ってました。
それに、今考えるとパソコンの知識は自主性が必要なんです。
「取りなさい」と言われて取る学校の授業じゃないんですよね。
考え方とか、構造化とか、フローチャートの組み方の研修があるので、社会人としての必須スキルやマナーの指摘とか、フィードバックをもらいながら学ぶ事は、とても身になっていると感じます。
パソコンスキルが武器だとすると、考え方の研修は鎧のような感じでしょうか。
スキルはITで必要なもの、考え方は社会人として必要なものだと思ってます。
直近の業務はなにをしていましたか?
某モバイル通信会社で、基地局に設置する棚の設計図を書いてました。
わたしが居た現場では設計図を書く上で、わからないところがあれば、過去の事例を参照して書いてました。
しかし、どうしても解決できない時は、ズームでの連携がすぐにできるように、聞きやすい体制が作られていました。なので、安心して取り組むことができましたね。
ちなみに、この設計図はエクセルで書いてたので、マクロの仕組みがわかれば、自分でも似たようなものが作れるんじゃないかなって思って今学んでいます。
今目標にしていることはありますか?
モバイル関係の現場で、さらに活躍できる事を目的に学習しています。
これにあたってまずは、基地局構成の基礎知識や電波発信の仕組みを学習しています。
またスキル面で言うと、現場でも使っていた、Excel VBAの勉強も進めています。
どうしてモバイル関係の現場で、活躍したいと思ったのですか?
最初に入った現場が、モバイル関係で、次の現場もモバイル関係でした。
各現場で学んでいくうちに、興味が強くなってきたのが理由です。
先ほどお伝えした棚の設計図なんですけど、なぜこれを設置するのかという理由を知ったり、また幅広い電場の業務に触れる中で、モバイル関係の仕事にもっと関わりたいって気持ちになっていきました。
ここまでインタビューに答えていただき、ありがとうございます。
最後に、Mさんが今ハマっていることがあれば、教えてください。
私FPSが好きなんですよ。
なので
「APEX LEGENDS!」
もうこれですよ!
まず、バトルロワイヤルってシステムが面白い。
次に様々なキャラクターがいて、キャラごとのスキルが違って戦略の幅が広い。
その上武器も色々あって、周囲の状況で有利不利が変わるので、運も必要なんですよね。
でも、基本スリーマンセルなんで、良い武器がなかったとしても、
チームワークで臨機応変に対応できれば勝てるんで、やっぱりそこが面白いところですね!
この物語は
何者になるかを決めた瞬間 エピソード【0】である。
この者が本伝に登場し、
あのような活躍をするとは、今はまだ誰も知らない。
だが、その軌跡の一歩目はここにある。
今後もこのエピソード【0】を記録しつづけていこう。
次回は何者であるかはまだ決まっていない。
まだ、何者でもないのかもしれない…。
それはもしかすると、あなたなのかもしれない。