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【資格取得】インタビューVol.06 |仕事に活かせる知識を習得「資格取得で一歩前進!」

お久しぶりです、人事の飼谷です。
資格取得者インタビューも第6弾です!

現在Mos Excel expertの資格取得者が多いのですが、IT業界はどこに行ってもExcelは基本使います。
(まぁ、ITに限った話ではないのですが…笑)

なおかつ弊社は、未経験からIT事務・サポート職にチャレンジすることによってステップアップを目指す企業です。

これまでに業界実績がない方、もしくは、チャレンジしたい方向性も定まっていない方の選択肢としては、お勧めの候補にあがりやすい資格となっております。

それでは今回の資格取得インタビューをご覧ください。

■資格取得者インタビュー

▼資格取得者
Kさん(前職:3DCGアニメーション制作進行、入社日:2023年01月)

▼合格資格
MOS Excel expert 取得

目次
 ・目標の立て方について
 ・学習時間や工夫について
 ・次の成果に向けて
 ・社員への応援メッセージ
 ・筆者のコメント

いくつかの質問の中から、返答いただいたインタビューの回答を記載いたします。
最後まで読んで頂ければ幸いです。

▶︎目標の立て方について

取りたい資格を決めた理由

現場の業務でExcelを使用することが決まっていたので、資格取得を通して基礎知識を身に付けようと思いました。


▶︎学習時間や工夫について

総学習時間について教えてください

総学習時間は50時間です。


「いつ」「どのように」勉強をしましたか?

帰宅後や、休日を使ってFOM出版の過去問を行いました。

過去問は間違えたところを明確にしてから解き直し、本に記載されている全ての過去問(計5回分)を1周しました。短期で取れる資格なので、学習効率を高める習慣の工夫なんかはしなかったです。


チャレンジした結果、何が大切で、どこを改善したいなどはありましたか?

短期で取れる資格故に、学習内容を忘れてしまう部分もあったので、資格取得後に復習をすることが大切だと思いました。


▶︎次の成果に向けて

次はどのような成果をあげたいと考えていますか?

次は逆立ちしても解けるくらいに学習してから試験に臨みたいです。

試験日の前日にやる気を失い、計5回の過去問を2回目までしか解いておらず、“当日に焦る”ことになったからです。余裕をもった行動を今後はしていきたい思います。


▶︎社員への応援メッセージ

MOS Excel expertの資格を取得しようとしてる方に、ポイントやアドバイスをお願いします!

FOM出版の【MOS Excel 365&2019 Expert対策テキスト&問題集 (よくわかるマスター)】を使って学習することをお勧めします。

操作ミス防止のため“絶対参照”などの「余計な操作」を行うと不正解になるので、そういった試験の“特性”を理解しておくと良いと思います。

Excelの操作自体に不慣れな方は、【MOS excel specialist】 の本から行うと、より安心感を得ることが出来ると思います。

Kさん、インタビューへの回答ありがとうございます。
そして、資格合格おめでとうございます!

Kさんは学習に対する行動量が多く、休日でも平然と資格学習に時間を割いていたようです。
そのため、入社してからすぐに資格取得に繋がる動きができておりました。

なお、インタビューにてお勧めされた
『よくわかるマスター MOS Excel 365&2019 Expert 対策テキスト&問題集』

こちらはオフィスに数冊置いておりますので、本の貸し出しやオフィスでの学習の際にご利用いただけます。

現在のKさんは、現場の業務に打ち込むことを大前提に仕事に励んでおります。
資格としては、LpicやVBAなど幅広い分野の知識に触ってみて、どこから進めるのかをさぐりながら学んでいるとのことです。


筆者のコメント

IT業界においては、実績が資格よりも重視されることは間違いありません。
ですが「全く何も知らない」で良いわけでなく、ベースに「知識」が必要であることは、以前にもお話ししました。

今回はその資格を取得することで得られる側面的なメリットについて触れたいと思います。

▶︎資格取得で示せる4つのメリット

1.計画性

「いつまでに」「どのくらい」終わらせるという目標の設定や、計画の作成はもちろん、予定通りにならない対処や挽回する方法をどう考えるか?そのような計画性が身につきます。


2.課題の明確化

資格取得に必要な範囲とその資格にもとめられる要件を明確にすること。

闇雲に勉強するのではなく、「学習範囲」「求めてる要件」「所要時間」などを明らかにする必要があります。それがまとめられている、ものの一例として「過去問」があるともいえますね。


3.課題の解決

資格試験には、合格のボーダーラインがあります。
そのため、全てを理解している必要はありませんが、自分が理解できなかった部分を解決し、最低限の合格ラインを超えることが必要です。

課題が明確になっても、また次の問題が見つかるでしょう。
それを順に解いていく、これを繰り返し積み重ねる事で、課題を解決する力を身につけられます。


4.学習の工夫

上記3点をどのように組み合わせて進めるか?

目標達成までの期限や、範囲を把握し、実行するタイミングはいつか?

範囲を知り、解決していくための工夫や、予定通りにいかない場合の対応策を考えることで、複合的な思考力を身につけることができます。

これは資格だけでなく、仕事において必要な能力だと思っています。
このように、資格内容の知識だけでなく、思考力や計画性も磨かれるという副次的なメリットがあります。

最後に、何事も実行するのは自分自身です。
弊社では、未経験の方が多くスタートしていますが、会社がすごいのではなく、新たなスタートをきった「本人達」が努力を続けてくれている事が素晴らしいのです。

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