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こんにちは!株式会社varの池村です!
今日は、ITスクールRareTECH事業におけるエンジニアメンターの方々の働き方を見ていこうと思います。
プログラミングスクールの中で、メンターチームの方々がどのように働いているのかについて以下の点に着目しながらお伝えできたらと思います。
- どのような経歴やバックグラウンドの方が多いのか?
- どのようにして働いているのか?
- どのような業務をしているのか?
- どのような人が向いているのか?
RareTECH(レアテック)ってどんなスクール?
RareTECHは、「希少型エンジニアを育成する」をコンセプトとしたITスクールです。プログラミングだけでなく、ネットワーク・Linux・サイバーセキュリティ・統計学など幅広い内容を教えるカリキュラム期間2年間のスクールとなっております。
自社調べではありますが、日本一長いカリキュラムのITスクールです。受講生の方々は、エンジニアメンターと二人三脚を組み、骨太カリキュラムを進めていきます。
メンターの仕事は何?
メンターは、IT未経験の受講生の方と二人三脚を組み、カリキュラムの中での技術的疑問点の解消やエンジニアの先輩としての様々な疑問についてアドバイスをして頂きます。
画像のような質問に回答したり、日々の面談で受講生の進捗を管理して頂きます。
RareTECHには、「500ステップ」「ハッカソン」「講師によるリアルタイム講義」の3つのカリキュラムがありまして、メンターの方には「500ステップ」「ハッカソン」の2つのカリキュラムを主にご支援頂きます。
チャットで回答したり
バーチャルオフィスツールを使って、リアルタイムに質問に答えたり
技術的に難易度が高い質問については、メンターチーム間で共有・相談を行うこともあれば、メンターとは別の講師陣(講師の応募はヘッドハンティング採用のみ)に相談する形で一緒に問題解決を行います!
ここの分野は教えられる自信がない!という方でも安心です。RareTECHには頼もしい講師陣とさらには運営元企業である株式会社varのソフトウェアエンジニアたちもいます。
メンターは、どのようなキャリアの人が多いの?
多くの方が、業務経験2~10年ほどの現役エンジニアです。RareTECHでは、PythonとJavascriptを採用していますが、現場ではPHP、Javaがメインという方もいらっしゃいます。ウェブ系の方からデータ系、インフラ系など幅広い業種の方がメンターを担当してくださっております。
1つの言語に対して経験があれば、新しい言語のキャッチアップはさほど難しくないと考えているので、「メンターに興味があるけど、Pythonは初めて」という方でもご心配無用です!
ほぼ全員が、業務委託契約(=副業)の方ですので、現場のお仕事の合間や夜の時間、土日等を使ってメンター業務を担当して頂いております。
年代、性別、在住も様々で愉快で楽しい方々ばかりです!(たまにオンライン飲み会をしています笑)
メンターの日常について
それでは、メンターの日常を知るべく現役エンジニアでもあり、現役メンターでもある西さんとリナさんのお二人にインタビューしてきました!
>>メンターとして一番やりがいのある瞬間は?
(西さん)担当している受講生が結果を出した時ですね!基本情報処理試験やAWS SAAに合格・インターンに合格・転職決定など、様々な結果の出し方がありますが、この報告を頂く時が一番楽しいです!
(リナさん)同じく、一番は受講生の成果を出したときですね!なんとも言えない嬉しさがあります。あとは、「わからなかったことがわかるようになった」と言われた時です。
>>メンターとして、勉強になる瞬間はありますか?
(西さん)RareTECHのカリキュラムは、非常に幅広いので、自分自身が慣れてない技術領域の質問等も飛んできます。そのような時は素直に、自分自身の勉強にもなります。私は、普段はDjangoやAWSを扱うエンジニアなのですが、Next.jsの質問が来た時には、一緒にキャッチアップして回答しています。
(リナさん)受講生から質問をお受けした時、基本的な内容でも、ミスしてお伝えするわけにはいかないので、再度自分で調べたりするんですよね。その時に、ちょっとした学びがあったり、回答を考える中で知識が深くなったりすることはよくあります!メンター自身も学べる環境というのは素晴らしいですね。
>>メンターに向いている人はどんな人ですか?
(西さん)明るい人ですね!メンターは、技術的なところはもちろん、受講生の方のメンタルやモチベーションを上げていく必要もあります。なので、明るく人と話すことが好きな人はとても向いてると思います。あとは、受講生の成功を喜べる人ですね。
(リナさん)受講生の成長を共に喜べる人ですね。そして、人のいいところを見つけるのが上手い人です。あとは、元気そうな人です!(明るい人という表現と似ていますね)
>>メンターの仕事で大変なときはありますか?
(西さん)ハッカソンの発表間近に、深夜までサポート対応した時は、大変でした。でも、受講生の方も頑張っていたので睡魔に打ち勝って対応しました。あとは、受講生の技術レベルが自分に追いついてくるのではないか?という不安に駆られることもありますね!私の場合、負けてられないと思い、返って自学習のモチベーションにもなっています。
(リナさん)私も普段は、BigQueryを使ったBIツールの開発等を行なっているので、自分の仕事が忙しい時やプライベートが忙しい時は、大変です(笑)でも、受講生の方も普段は働きながら頑張っているので、私も頑張ってます!
どのようにして働いているの?
基本的に、勤務時間や勤務場所に制限はなく、フルリモート・フルフレックスで働いております。九州に在住の方もいれば、関東・関西圏、一番遠いとオーストラリアの方もいらっしゃいます(笑)
RareTECHは、オンラインスクールとなっておりますので、全てオンライン完結なのです。
また、勤務時間についても、バーチャルオフィスツールで質問待機する場合などは、シフト制になっておりますが、それ以外の受講生との面談や質問解決は、担当する受講生の方々と一緒に決めて頂く形になります。
メンターMTGなども全てオンラインで完結していますので、自由に働くことが可能です!
応募方法は?
こちらの募集ページより、まずはカジュアル面談にご応募ください!
https://www.wantedly.com/companies/var/projects
まとめ
以上、RareTECHのメンターの方々の日常でした!
株式会社varは、「ITで夢が叶う社会を作る」をミッションとする会社です。RareTECHを通じて、エンジニアを目指す方々の支援を一緒にしませんか?そして、メンター業を通じて、受講生の成功を見守りつつ、あなた自身のさらなるスキルアップをも図りませんか?
少しでもご興味ありましたら、カジュアル面談お待ちしております。
では、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。池村でした!