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はじめに
株式会社varは、ITの基礎知識を網羅するITスクール「RareTECH」を運営しています。
RareTECHのカリキュラムはオンラインで完結するため、受講生と顔を合わせる機会はそう多くありません。
2025年10月25日に大阪で開催したオフラインイベントでは、RareTECHの受講生や講師、varの社員が集まって勉強会を実施しました。
この記事では株式会社varのマーケター・中西が実際に参加したイベントの様子と、社員たちのハイブリッドな働き方をご紹介します。
RareTECH受講生が集まるオフラインイベント
※必死にCTFの問題を解く受講生たち
今回のオフラインイベントでは、CTF(Capture The Flag)というセキュリティの技術を競う競技を実施しました。
参加者はWebサイトの脆弱性や暗号の解析をおこない、FLAGと呼ばれる文字列を見つけ出すことで得点を獲得します。
普段はオンラインでコミュニケーションをとる受講生たちが、向かい合いながら協力して問題を解く。中には「こっちの問題やっておくから、もう1個の問題やってくれる?」といったチームワークを発揮するチームもありました。
優勝チームには景品をプレゼント
※優勝チームに景品を授与する本田講師
130点満点のうち、100点以上獲得したDチームが優勝という結果になりました。
表彰式ではRareTECHのアーキテクトの分野を担当する本田講師が景品を直接授与。
普段は画面越しにしか会えない講師と直接交流する貴重な機会となりました。
エンジニアにおけるコミュニケーションの重要性
※イベントで登壇する社員の弊社山野
フルリモートで働くエンジニアにおいて、最も課題となるのはコミュニケーションです。様々な開発現場で取り入れられる「アジャイル」という開発手法では端的に進捗を報告します。
このイベントでは、開発におけるコミュニケーションの重要性を体感するのも目的の1つでした。
実際に得点が高かったのはしっかりとチーム内で分業ができており、コスパ良く進められていたチームでした。
(株式会社varの社員である山野のインタビューはこちら)
リモートでは得られない刺激を、オフラインで。
株式会社varでは業務のほとんどをリモートで行っており、普段の会話は画面越しが中心です。
そんな中、1年に1回開催される総会や、四半期ごとのイベント、人事の面談など重要なイベントはオフラインで実施しています。
社員の自由な働き方を尊重しつつ、チームとしての一体感を高めるため、オンラインとオフラインを融合させた「ハイブリッド型」な働き方が、varらしさを形作っています。
勉強で頭を使った後の交流会は、一層盛り上がります。
(RareTECHの公式HPはこちら)
Wantedlyをご覧の皆さんへ
株式会社varの働き方
「リモートワーク」と聞くと、時に“出社したくない人の逃げ場”のように思われることがあります。
ですが、私たち株式会社varはそうではありません。
社員のパフォーマンスを最大化するため、各社員が最も集中できる環境を選べるようにしています。
簡単に言えば、仕事ができる人は、オンラインでもオフラインでも成果を出せる。
だからこそ、その人の時間を1分1秒でも有効に使えるようにこの働き方を採用しています。
受講生よりも強い人材であれ
オフラインイベントでCTFを実施している時、誰も解けていない難しい問題がありました。 そこで、一般参加していたIT未経験の方にその解き方を教えて、その難問を解いていただきました。一番初めに解いたことでフルで得点がもらえるため、チームにも貢献しました。
つまり、誰かがこの問題を解いている間に、私はこの問題を解く人材を育成したのです。
私たちは"受講生”がお客様です。そんな中で、受講生よりも能力の低い人を簡単に採用してしまっていては受講生に顔向けできません。
私たちが求める人材は、受講生を支えられるほどのスキルがあり、背中で語れる人。出勤の時間すらもったいないと感じるほどの高いパフォーマンスを出せる人。そんな人材です。
そんな環境で働きたい!と思ったあなた。ぜひ私たちの仲間になってください。
ご応募お待ちしております。