What we do
匂いが出るVRデバイス VAQSO VR
TGSで行ったパルマー・ラッキーと川口のトークショー(出典_PANORA)
■VAQSO Inc.について
VAQSOは、VRから匂いを出すデバイス『VAQSO VR』を開発するスタートアップです。2017年1月に米国で設立、開発拠点は東京で活動しています。
社名:VAQSO Inc. CEO:川口 健太郎
所在地:本社_San Francisco、開発拠点_東京都千代田区(DMM.make akiba)
■VAQSO VRについて
VR体験に匂いを加えるデバイス”VAQSO VR”を開発しています。VRコンテンツのシーンやアクションに連動して、匂いを感じることができます。VRコンテンツに匂いが加わることで、さらにリアリティのあるVR体験が可能になります。デバイスはおかしのスニッカーズと同じサイズで、とても薄く、とても小さいです。匂いは5種類をセット可能。匂いの持ちは1ヶ月。Oculus RiftやHTC VIVEなど、様々なHMDに取付けられます。開発者はAPIを使うことで、匂いに強弱をつけること、匂いを消すこと、匂いを一瞬で切り替えること、いろいろな形で、匂いをコンテンツに組込めます。(2018年発売予定)
■世界30ヶ国、1500以上のメディアに掲載
2017年1月に製品発表会を行い、国内外の様々なメディアに掲載され話題となりました。
https://goo.gl/gci5R2
■「東京ゲームショウ2017」に出展
2017年9月に幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2017」に初出展しました。国内外9社とコラボレーションを行い、大体的にブース展開を行いました。ブース内ではOculus Rift創業者であるパルマー・ラッキー氏が登壇するなどして話題となり、テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」ではトップニュースで報じられました。
https://goo.gl/2iAE3y
■ウエルインベストメント株式会社より総額約60万ドル(6,400万円)を調達
早稲田大学系のベンチャーキャピタルである『ウエルインベストメント』から、資金調達を実施しました。ウエルインベストメントは、シード・アーリーステージの研究開発型グローバルスタートアップを対象としたベンチャーキャピタルです。
Why we do
匂いは、人類に新しい体験をもたらす
TGSではスクエニら世界9社とコラボを実現
■匂いが、VRの未来を破壊する
これからお話したいのは、なぜ匂いがVRの未来に対して重要なのかということです。
最初に映画についてお話したいと思います。
映画の世界は、1930,40年代が黄金時代と言われています。
この時代に、多くの古典的名作が生まれました。チャップリンの映画などです。
これらの映画は古典的名作と言われていますが、すべて白黒映画でした。
当時、映画に色がついていることを誰も想像できませんでした。
ですが1939年『オズの魔法使い』という映画によって、映画の体験はすべて変わりました。
『オズの魔法使い』は最初は白黒で作られましたが、途中でカラー映画になりました。
この映画は一度見たら、消して忘れられない映画です。
一度、カラーで映画を観てしまうと、白黒映画はもう古い映画にしか思えません。
この映画を観たことで、人々はこれからの映画はカラーに変わっていくと思うようになりました。
色が映画の体験を変えてしまったように、私たちは匂いでVRの体験を、破壊的に変えていきます。
■4兆円マーケットで、シェアNo1になる
VR元年と呼ばれた2016年を経て、VR市場は急速に伸びつつあります。アメリカの大手投資銀行ゴールドマン・サックスの試算によると、2025年のVR・ARの市場規模は$80B(約9兆円)にも及ぶと見られており、その中の$36B(4兆円)が「VAQSO」が対象とするマーケットサイズと考えています。
How we do
東京ゲームショウ初出展:15本を越えるTV番組の取材や、1分で整理券が品切れになる等、大盛況でした
国際虚似現実創新大会(中国)で基調講演Speakerを行ったときのAfter Party。フランス/中国/ロシア人などとワイワイ。
VAQSOでは、働き方のパターンが2つあります。あなたにあった働き方で働ける環境があります。
■目標を設定したら、最短最速で結果を出す
■振られたタスクを、最速でさばき続ける