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【代表インタビュー】お客様と深い信頼関係を築く。そして、お互いが成長できるパートナーへ＜前編＞

採用課, Masahiro Irokawa

Other

採用課

株式会社バリュー・パートナーズ / Other

Masahiro Irokawa

on 2024-02-05

今回は、バリュー・パートナーズの代表である色川正広にインタビューしました。
この記事では、主に以下の内容をご覧いただけます。

創業するまでの経緯
バリュー・パートナーズ設立当時の想い
企業理念に込められた想いについて

色川の人柄や、色川がバリュー・パートナーズで実現させたい想いが分かる記事となっていますので、ぜひご覧ください。

■プロフィール

色川正広
中央大学文学部を卒業後、株式会社プリンスホテルに入社し、本社営業として法人企業への提案を行う。2000年7月にバリューコマース株式会社に転職し、8年間で延べ500社以上のアフィリエイトプロモーションを担当。2008年9月に中小広告代理店の取締役営業部長となり、WEBプロモーション全般のマネージメントを担う。2011年4月に株式会社バリュー・パートナーズを設立。アフィリエイトコンサルティング事業を中心とした成果報酬型のプロモーション支援サービスを行う。

3社経験後、バリュー・パートナーズを設立

ー創業に至るまでの経歴について教えてください！

私が新卒で入社したのは、株式会社プリンスホテル。結果的には営業部に配属されましたが、「お客様に喜んでもらえる仕事がしたい」という想いから、接客ができるホテル業に興味を持ったのです。

しかし、アフィリエイト事業を展開する「バリューコマース株式会社」にヘッドハンティングされた元同期から「営業マンとして働いてほしい」と声がかかりました。当時、WEB業界で働くとは全く考えていませんでしたが、とにかく挑戦してみようと思い、転職を決意。

急にWEB業界に飛び込んだ私は、ビジネスメールやエクセル、ワードを初めて使いました。驚きと新鮮さはあったものの、PCスキルは自然と身に付きました。バリューコマースでは8年間経験を積み、延べ500社以上のアフィリエイトプロモーションをしたのち、人生の分岐点が訪れます。その際の選択肢は3つありました。

①独立する道
②上場企業の部長職になる道
③バリューコマースの同僚が立ち上げた広告代理店の取締役営業部長になる道

②③は、ありがたいことにオファーをいただいてましたが、私が決めたのは③の「広告代理店の取締役営業部長になる道」。いつか独立する旨を伝えたうえで、中小企業の経営を学ばせてもらったのです。

3年弱、広告代理店でWEBプロモーション全般のマネージメントをした後、2011年4月に株式会社バリュー・パートナーズを設立しました。

本当にお客様のためになることがしたかった

ー当時はどのような想いで創業したのでしょうか？

冒頭でも申し上げた通り、自分が会社を創業するとは思っていませんでした。しかし、バリューコマースは独立志向が高い方ばかりで、私が在籍していた8年間で20人ほどが独立したんです。しかも、独立した人は誰も失敗していません。実際に独立した人を間近で見て、「自分もその景色を見てみたい」と考えるようになりました。

また、役職が上がるにつれて「やりたい仕事ばかりできるわけではない」と感じたことも創業のきっかけになりました。会社の方針が、本当にお客様のためになっているのだろうか。もっと価値あるものを提供できるのではないか……そんな疑問を抱き始めたんです。それなら、自信を持ってお客様に提案できるサービスを、自分で判断したい。このような想いから、株式会社バリュー・パートナーズを設立しました。