みなさんこんにちは!バリュークリエーション人事の雲開です!
今回は新卒で入社後、現在はマネジャーとして活躍する大野さんのインタビューをお届けします!
実は大野さん、先日公開した24卒入社・新卒社員インタビューの佐藤さんの直属の上司にあたります。
そしてバリュークリエーションとの出会いは学生時代のインターンにまで遡るという、少し変わったご経歴をお持ちなんです。
インターン時代を経てバリュークリエーションに新卒入社し、営業部のマネージャーを任されている大野さんが意識している、新卒社員の育て方について語っていただきました。
学生インターンから新卒入社、そしてマネージャーへ
雲開(以下雲):まずは大野さん、バリュークリエーションでの経歴を教えてください!
マネージャーになって、どのくらいでしょうか?
大野(以下大):入社したのが2017年なのですが、マネージャーになったのは、確か入社4年目になる前です。
雲:大野さんは学生インターンを経て新卒として入社されているんですよね。
大:そうです。なので、インターン時代を含めると9年目です。
雲:インターン時代は広告運用チームに所属して、新卒としては営業部に配属になって、周りから見ても山あり谷ありで役職まで辿り付き、今や過去にも一度マネージャーを経験はされていましたが、頼りがいのある人員として活躍されていますよね。
大:ありがとうございます!
チームとしての方針は『個の力を強くする』こと
雲:大野さんのチームには24卒で入社した佐藤さんがいますよね!
新卒社員に対して意識して伝えていることや、こうなってほしい等、上司としての育成方針や想いはありますか?
大:チームをまとめる立場として、方針は明確にあって、『個の力を強くする』ということをかなり重要視しています。というのも、24卒の新入社員である佐藤さんは営業志望で入ってきたメンバーということもあり、力をつけていきたい、成長していきたいというところが根幹にあるので、そういった部分をきちんと伸ばしてあげたいと思っています。
もう少し言うと、"自分で稼げる力"をつけてもらいたいなと思っています。もちろん大前提としてはバリュークリエーションで今後も活躍してほしいし、どんどん伸びていってほしいという想いはあるんですけれども、やっぱり今後のことを考えると、極論、どこに行っても稼げるような力、"どこに行っても通じるような力"をつけてもらいたいなとも思っています。この辺りの方向性を重視しながら個々の成長に向けて真剣に向き合っています。
雲:一緒に働く仲間として、そして上司としての親心でしょうか。大野さんみたいな上司だったら佐藤さんも安心して頼れますね!
大:佐藤さん自身も言っていたのですが、初めはアポを取ることすらままならないって感じだったのですが、今はコンスタントに毎回アポ取れるようになっているし、今は受注もちゃんとできるようになっているので、引き続き頑張ってほしいと思っています。
あとは年内には新卒の最低限の数値目標を達成できるように、まずはそこに向かっていけたらいいですね。1社の受注に喜びを感じつつも、まだまだやることはたくさんあるので、もっとアポを取って、もっと提案して、もっと受注して、粗利を積んでいきましょう。という話をしています。
角度高めな提案がちょうど重なっていた時期も、資料をひたすら作って、ヒーヒー言っていましたが(笑) それでも、諦めずにちゃんとやっているので、本当にすごいなって思いますね。
雲:おお~!それはガッツがありますね!
大:あとは目標をクリアし続けて、リーダーを目指してほしいと思っています。そして佐藤さんには、新卒の同期が5人いる中では圧倒的1番になってもらいたいなと思っています。
もちろんそこで一番になったからといって満足してもらうというわけではないんですけど、もうそんなの当たり前だよねってぐらいな感じで、 パパッと受注を何社も取ってもらって、数字も伸ばしていってくれたらなと思っています。
雲:同じチームと仲間として、そして上司としてそれだけ期待しているということですね!
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相手のことを深く深く考えることを意識
雲:では今度は少し視点を変えて、仕事に対する"考え方"について伝えたいことはありますか?
大:商談先の相手(新規・既存問わず)が、何を考えているか・どのようなことを言ったら刺さるかを深く、深く、考えてほしいと思っています。相手のことを深く考えることで、会話の質の厚みが出てくるので最近はその部分を中心に伝えています。
相手のことを考えられるかはビジネスマンとして"個の力を強くする"という部分に一番つながってくるかなと思っています。結論、ビジネスって結局人対人ですよね。僕らはWeb広告を売っているとはいえ、広告を管理している人は、"人"ですし、相手先の人に対してWeb広告どうですか?と提案するので。
もう少し人にフォーカスした捉え方ができるようになって、ビジネスマンとしてどんどん成長していってもらいたいというのが期待している部分です。
雲:なるほど。職種関係なく、相手のことを考えることはビジネスマンとして成長する第一歩ですよね。納得です。
とにかく諦めないこと。がむしゃらにやることが大事
大:佐藤さんは本当に僕が言ったこと、指示したこと、リクエストしたことを着実にこなしてくれているんですよね。僕は、例えば佐藤さんがレベル10だったとしたら、レベル12のことを指示したりリクエストしたりするんです。それができたら次レベル15のことという感じで、だんだんハードルを上げていっているんですが、それをちゃんとこなして、ちゃんとクリアしてくれているというのは、すごい良いなと思いますし、何より行動数が一番あるというところが、もう本当に営業として一番大事なところですね。
とにかく諦めないこと、がむしゃらにやることというのが本当に大事ではあるので、もう本当にそのままの形で日々頑張ってくれればなと。
あとは、ずっとこの半年間の中で、毎日が日々大変だ大変だと言いながらやっていると思うのですが、ここから数年先まで、今大変なことよりも何十倍と大変なことがどんどん降ってくると思うので、それに対しても諦めずにやってくれれば絶対成長するだろうし、その成長のために頑張ってもらえればなと。
早めにそういった経験をこなした方が、おそらく数年先に見える景色や視野が、同年代と比べてぐっと広がると思うので、諦めずに頑張ってほしいなと思いますね。
雲:見守りながらも、頑張れって応援してる。応援だけではなく、成長を考えながら、指導に当たっているのをすごく感じます。時には厳しく、時には自分でやってみ、みたいな感じですね。
大:営業は特になのですが、変わってあげることはできないんですよね。どの部署もそうかもしれないですが、本当に各個人の数字ですし、各個人が1クライアントに対して、1人がメインで営業がつくっていう形なので。やっぱり個の成長というのは絶対的なものではあると思います。しんどいでしょうけど、頑張って続けていってもらいたいです。
新卒社員を成長させたいと想う上司の強い気持ちは、想像以上でした!これからの活躍にも期待です!
今後も色々なインタビューを更新予定です!お楽しみに♪
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