「どうにかなる」と思っていたことがどうにもならなかった...そこから学んだ、営業として大切なこと3つ
こんにちは!バリュークリエーション 広報の雲開です!
先週の中さんの第一弾インタビューに続いて、
「仕事の進め方において、大切だと感じたこと3つ」についてお話を聞きました!
雲:早速ですが、営業の仕事をしていくなかで難しいと感じる事は何ですか?
中:そうですねぇ、、クライアントが思い描いているブランディング的な意味合いの【魅せ方】と、広告として結果を出すための【見せ方】は違う、ということをご理解いただくことですかね。クライアントにはクライアントの意向があるので、もちろんそれを尊重したいのですが、広告で効果を出すためにはそうも言っていられないので、結構つらいです(笑)
雲:なるほど、複雑な気持ちですね、、、そんな時はどうやって説得するんですか?メーカー様とかだと会社として商品の打ち出し方のビジョンが決まっていると思うので結構難しそうなイメージが、、、
中:そうですね。最初から説得しようとするとぶつかってしまうので、まずは先方の希望や意見を聞くことに徹しています。
雲:わ!!出ました!「聞いてもらうためにはまず聞く理論」!!!これは本当に多くの方がおっしゃっているので、営業としての鉄板なんですね。
中:あとは、WEB広告のプロとして安心して任せていただけるように、質問には即答できるように事前に準備をしていったり、回答するだけではなく、なぜそうなのか、ということをロジカルに説明できるように自分の中で何度も咀嚼して相手に伝わるように練習してから商談に挑みます。
雲:確かに、自分の中で答えを理解していても、それを相手に伝わる様に説明するとなると、理解いただける言葉や表現で伝える力が必要ですもんね。事前準備無しには難しそう。
~入社してからぶち当たった大きな壁「なんとかなると思っていたけど、なんとかならなかった」
中:そうやって事前に準備・分析をするようになったのには理由がありまして、、、
雲:と、言いますと?!
中:学生時代までは、とりあえずやってみて、あーダメだったーという、行きあたりばったりな行動が多かったんです。考えるよりも先にまず動いてみる!っていうスタンスでずっとやってきました。
雲:行動力はあると。
中:はい。でも、いざ営業として働き始めると、なんとかなると思っていたことがどうにもならなくて。お客様にはその場の感情や机上の空論だけでは響かないと気付いてから、分析や、理論的な説明、その説明を根拠づける数値や事実の準備が必要だと痛感しました。
雲:すごく重要な気づきですね。それは自然と気づいたんですか?
中:先輩や周りの人からアドバイスをもらって気づきました。相手に提示する情報の取捨選択の重要さや、理論的に説明することの大切さを指摘いただいて。その後、別の日に図書館に行ったらロジカルシンキングに関する本をたまたま読んだら、先輩が指摘してくれたことと同じ内容が載ってたんです!やっぱりそうなんだ!って改めて納得しました。
~先輩のピンチヒッターとして急遽セミナーに登壇~
雲:裏付けがあるとなると、もう実行するしかないですね!!でもその行動力が吉と出ることもあったとか!?
中:そうなんです!私がいる営業部のチームではセミナーを開催することが多いのですが、その時はAmazonセミナーの開催を予定していて、登壇予定の先輩が急遽参加できなくなってしまいました。そこで、私に白羽の矢が立って、気付いたら登壇していました(笑)
雲:すごい土壇場力ですね(笑) 入社してから身に着けた、人に説明する力 と 中さんが元々持っている土壇力 の絶妙なコラボレーション!!!
中:土壇場力については、自身の強みだと自負しています(笑)
~「VCの社員はみんな自分の意見を周りに発信することが出来る人ばかり」~
雲:中さんから見た、バリュークリエーション(以下VC)の社員の特徴って何でしょう?
中:第一弾のインタビューでも少しお話した、VCに入社しようと思った理由と繋がるのですが、VCの社員はみんな、自分の考えを周りに発信することが出来る人ばかりなんです。「ここ、こうした方がお客さんに伝わりやすいんじゃない?」 「この情報はいらないと思うな」等、気付いたことを指摘してくれるので、自分ひとりでは考えが及ばない部分にも気づくことが出来ます。
雲:なるほど、それだとミーティング中には更にさかんな意見交換が交わされていそうですね~。意見交換をしながら知らないことに触れる機会が増えるということはつまり、自然とお互いに成長していける環境ということですもんね!今後目指しているビジョンはありますか?
中:営業としての数字の達成はもちろんですが、先輩方の様に周りにも目を向けることができる様な余裕を持ちたいと思っています。
雲:仕事の目標だけではなく、人間的な成長を目標に掲げるあたりがこれぞ、VCの社員!という印象です!!
①まずは相手の話を聞く ➁準備を怠らない ③相手に伝わる伝え方をする
この3つを軸に、今後もますますの成長を楽しみにしています♪
今回はVCの先輩社員の温かみが感じられたインタビューでした^^
次回もお楽しみに!!