新卒2年目営業インタビュー!学生時代と変わったことは?
こんにちは!
総務の加藤です。
今回のインタビューは新入社員として入社、現在入社2年目の営業 中さんにインターン時代と比べて変わったことや営業の仕事について伺いました!
|学生時代はどんどん海外へ!
加:中さんは新入社員としてVCに入社されていますが、どうしてバリュークリエーション(以下VC)に入社したいと思ったのでしょうか?
中:就職活動の軸としてベンチャー企業に就職したいと思い、就職活動を行いました。
学生時代にアメリカへ留学し、帰国すると「言葉が通じる=自分に出来ないことは無いんじゃないか?」と思った事がきっかけです。
無敵な気持ちでいました。
VCに入社を決めたのは一言で言うと人ですね。
VCの新卒採用の選考はインターンシップや面談を通じて半年以上の長期間で行われます。
自分と年がほぼ変わらない方たちが採用に関わり、裁量権を持って仕事を行っているところを見てVCなら営業として経験が積めるのではないかと思いました。
さらに半年の選考の中でメンターが自分の為に長時間時間を割いてくれるのを見て一緒に働きたいと思い、入社しました。
加:学生時代に留学されていたんですね!
学生時代はどのようなことをしていたか、教えてください!
中:大学では英米文学科で英文学を勉強していました。
また、自分の力を試したいとおもい、9か月アメリカへ留学していました。
他は長年テニスをしてきたので学生時代はテニスコーチのアルバイトを4年間行い、内定後はインターン生として大学4年生の時に1年間VCでアルバイトを行っておりました。
加:インターンで何か印象に残ったことはありますか?
中:インターンの1年間では次年度の新卒採用に携わりました。
まだ学生なのに採用に0から関わらせていただいたことはすごく勉強になりました。
わたしは営業志望だったのですが学生時代のうちから営業に同行させていただいたことも印象に残っています。
学生時代に普通のアルバイトと違うような濃い経験が出来たのは良かったと思います。
アルバイトでお金を貯めるとすぐに海外へ行っていました (笑)
ブラジルやマレーシア、1人でスペインまで (笑)
マレーシアの中高生に日本語を教える海外ボランティア
加:行動力が素敵です!中さんは1年後、営業としてVCに入社されました。
普段はどのような業務を行っているか教えてください。
中:営業の仕事は既存のクライアントのやり取りが50%、新規のクライアントを探すのが50%です。
加:それぞれどういった事を行うのでしょうか?
既存のクライアントは自分で0から開拓したもので、クライアントの利益に繋がるプロモーションを考え、それを継続させることです。
新規はセミナーの開催やテレアポ、ブランドサミットなどイベント参加からクライアントを開拓します。
加:その中で学生時代に行ってきた経験が活かせたことはありますか?
中:色んな方とのコミュニケーション力が養われたと思います。
テニスコーチのアルバイトは目上の方と関わる機会が多く、どのようなコミュニケーションを取ればいいかをアルバイト経験で積むことが出来ました。
また、英語で資料を作成することもあるので英語も役立っています。
加:勉強もプライベートも今の仕事に役立っているということですね。
想像していた社会人と、実際に社会人になって、何か違いはありましたか?
中:先程お話した通り、学生時代に「無敵だ、なんとでもなる」と思っていたので社会人になってからは辛かったです。(笑)
同期と部署が違ったこともあり、業務量が多く感じるのも自分のスキルも、何もかも分からず、挫折を感じました。
今思うと、つきっきりで面倒を見てくれた上司には感謝しています。
加:2年目になった今はいかがですか?
中:何も分からない状態から抜け出し、業務内容も一通り経験したので余裕が持てました。
仕事も大手のクライアントへの提案が通る時もあれば失敗することもあります。
先日の大手企業様への提案の際は、
結果的には契約に至らなかったものの、
先方の幹部クラスの方がわざわざ私のためになぜだめだったかをフィードバックしていただく時間を設けてくれました。
ベースの信頼関係構築を作ることが出来なかった営業1年目ではあり得なかったことだと思います。
営業としての実力不足を感じることもあれば、
自分のためを思って行動してくださる方々の温かさ・優しさを感じることもあり、
日々もっと成長したいなと思わされます。
加:クライアントからフィードバックをいただけるのも中さんの人柄や、
今までの積み重ねのおかげですね!
|営業の魅力について
中さんが思う、営業の魅力は何でしょうか?また現在の部署のイメージも教えてください。
中:クライアントの悩みや要望を直に聞けるところです。
Web広告は形に無いもので広告の効果が出るか保証もありません。
ロジックを立て、どう広告の効果を上げてクライアントが思うゴールに近づけるか考えるのは難しいですが、それを経験できるのは有難いです。
部署のイメージは…ファミリーです。(笑)
上長(お父さん)と、私を含め4人の部下(子どもたち)がいて
お父さん(上長)は責任もやることも沢山ある中、自身もプレイヤーなのでただただすごいなというか、スーパーマンだと思います (笑)
加:中さんの部署は家族のようなイメージですね!厳しくも優しくもあり、いいなと思います。
最後に、どんな人と働きたいか教えてください。
中:VCの人たちは自分で目的を持って、発信力も持ち、受け身の人はいないです。
そのような人たちと一緒に働けていることに魅力を感じます。
仕事を行っていると、全部うまく行くことは無いかと思います。
それでも自分の軸をしっかり持っていて、前向きにコツコツ進める人と一緒に働きたいと思います。
今回は学生のうちからVCに関わり、営業として頑張る中さんにお話を伺いました。
色んな業種や立場の方から話を聞くと仕事はもちろん大変ですが、VCを好きな部分が伝わってきます。
次回もお楽しみに🍀