こんにちは!株式会社バカンの広報担当のマッキーです!
バカンが、農林水産省が推進する「農山漁村振興への貢献活動に係る取組証明書」を取得し、2026年3月13日に農林水産省にて開催された授与式・表彰式に参加してきました。
今回認定いただいたのは、長野県茅野市と実証として進めてきた「避難所マネジメントシステムと地域交流推進アプリ『tami tami』によるフェーズフリー活用」という取り組みです。
本記事では、その内容と当日の様子をお伝えします。
目次
「取組証明書」とは?
バカンの取組内容
避難所マネジメントシステムと地域交流推進アプリ「tami tami」によるフェーズフリー活用
授与式・表彰式当日の様子
おわりに
「取組証明書」とは?
農林水産省は、人口減少下の中山間地域などで企業と自治体、関係機関の連携を通じて地域課題を解決し、経済・生活環境の向上を目指す官民共創の場として「農山漁村 経済・生活環境創生プラットフォーム」を運営しています。「農山漁村振興への貢献活動に係る取組証明書」は、この枠組みの中で発行される証明書で、農山漁村の振興に貢献する活動を行った企業・団体に対して交付される証明書です。本制度は、農山漁村において人口減少や高齢化が進み、食料供給の不安定化や多面的機能の喪失が懸念される中、企業等の多様なステークホルダーのリソースを活用して課題解決と活性化を図ることを目的に開始されたものです。
詳細については、農林水産省の「農山漁村振興への貢献活動に係る取組証明書」ページ(https://www.maff.go.jp/j/nousin/kanmin_kyousou/panels/torikumi_certificate.html)をご参照ください。
バカンの取組内容
避難所マネジメントシステムと地域交流推進アプリ「tami tami」によるフェーズフリー活用
バカンが認定を受けた取組は、長野県茅野市を実施地域として、2025年8月から12月にかけて実証的に実施したものです。「住民コミュニティの活性化を担う地域運営組織(農村RMO)の取組」として、物的・技術的な貢献と直接的・間接的な両面から地域課題の解決に取り組みました。
具体的には、災害時の避難所受付や名簿管理を効率化する仕組みの検証に加え、地域交流アプリを活用した住民同士のつながりづくりなどを行ってきました。これらは、共通の基盤で提供されており、日常の中で使っている仕組みが、非常時にもそのまま活用できる「フェーズフリー」を取り入れています。
授与式・表彰式当日の様子
授与式・表彰式は、農林水産省 中央合同庁舎第1号館にて、「農林水産省『農山漁村』経済・生活環境創生プラットフォーム 第3回シンポジウム」のプログラムの一環として開催されました。
午前中に取得企業が集合し、まず授与式が行われました。続いてシンポジウム会場のステージにて表彰式が実施され、会場に集まった参加者やオンライン視聴者の前で、各社の取組が紹介されました。
実際に会場に参加してみると、農山漁村に向き合う取り組みの幅広さにあらためて驚かされました。地域資源の活用、担い手不足への対応、防災やコミュニティ形成など、さまざまなテーマで多くの企業や団体が動いていて、そのなかにバカンの取り組みも並んでいることを、とてもありがたく感じました。
今回の認定は、単に「災害時に役立つシステム」というだけではなく、平時から地域のつながりを支え、その延長で有事にも機能する仕組みとして評価いただけたものだと受け止めています。日常と非常時を切り分けずに考えること、そして地域に無理なく根づくかたちでテクノロジーを届けることの大切さを、あらためて実感する機会となりました。
おわりに
今回の認定は、バカンが取り組む「テクノロジーで社会課題を解決する」という姿勢が、農山漁村の現場でも価値を発揮できることを示すものだと考えています。
今回の授与式・表彰式への参加を通して、地域にとって本当に必要とされる仕組みを、提供していくことの大切さをあらためて実感しました。
バカンはこれからも、平時にも有事にも役立つサービスを通じて、人と空間をテクノロジーで優しくつなぎ、地域の安心・安全に貢献していきます。