こんにちは、コミュニケーションチームの因幡です。
今週のUB ZOOは、SREエンジニアであり、プライベートではドラマーの顔も持ち合わせている阿南くんについてご紹介いたします。
分類:エンジニア属 ドラマー科
学名:阿南肇史(あなん としふみ)
ニックネーム:阿南くん、阿南
入社歴:2016年入社
ポジション:SRE(Site Reliability Engineering)チーム エンジニア
好物:食べ物は大体好物
(苦手なものはドライフルーツ。潤っていてこそのフルーツなのに、なぜわざわざ水分を奪うのか理解できないらしい。)
特技・趣味: ドラム、ソフトテニス
(ドラマー歴5年。5歳から大学までピアノも習っていたことも。)
「僕、他の人みたいに、そんなにネタになるようなものないですよ・・・」
不安そうに、そして若干怯えながら話す彼は、バファリンのように優しく、謙虚の塊のような人。そして、穏やかな阿南くんをそこまで震えさせたのは、私なのかUB ZOOなのかは・・私が震えそうなので考えないことにしましょう。
私たちが日々滞りなく仕事ができ、プロダクトを安定的にお客様にご提供できているのも、「サイト信頼性エンジニア」とも呼ばれるSREチームがあってこそ。
新卒では、広告配信システムのインフラエンジニアとして、ほぼ1人体制でシステムを運用し続けてきました。全責任が自分にくるわけですから、日々のプレッシャーは想像に難くありません。
「もっと多角的な視点をもって仕事に取り組みたい」「多様なスキルをもった人たちと働きたい」という思いから、ユーザベースへ転職。
現在はSREチームで、日々の細かな小規模改善から、SPEEDAの安定運用、システム全体の性能向上まで多岐にわたる業務を担っています。
SREチームでは、今年から情報発信により力をいれているので、ぜひ以下の記事もご覧ください。
そんな細身のベイマックスのような癒し系の阿南くんは、さぞかし休日の過ごし方も、ゆったりとした音楽をかけながらコーヒーを飲み、心静かに読書でもしているのだろうなと妄想をしたところ・・・。
「最近、ピラティスはじめたんですよね」
・・・ん??ピラ・・ティス・・?
これは、予想をはるかに超える返答。
なんと、ドラマーという側面だけではなく、ピラティスまでやっているとは。
最初に不安そうに「僕にネタなんてありませんよ・・」と言った、その言葉を撤回してほしい。
NewsPicksの連載の1つ「スマート・ライフ」で2か月ほど前に掲載されたNewsPicks男性社員3人のピラティス体験記で「細身・佐藤の場合」を読んで、「自分と同じ悩みだ!」と激しく共感したのがきっかけだったそうです。
きつい…NP男子3人はピラティスでマインドフルネスになれるのか?
挑戦心が強く、実行力も高い阿南くんは、早速レッスンスタジオを検索。
「ピラティスが僕を呼んでいる」と思ったほど彼が住む中央線沿いには、なぜか異常にピラティスのレッスンスタジオが多くあるようで、今回は、通いやすい近所のスタジオをチョイス。
個人レッスンとはいえ、杉並マダムにまじって通っているベイマックス阿南を妄想してみますが、シュールでしかない。
ただ、「NP男子3人のピラティス体験記」にも書いてある通り、今まで使っていなかった筋肉を使うので、身体が引き締まっていくのを感じ、長年の悩みでもある猫背や姿勢の悪さも改善されていきそうだと目を輝かせながら話しているのを見ると、ここに新たなピラティス男子がうまれたようです。
将来的には、痩せ型佐藤、太め陳、筋肉田中とのコラボが記事化されることを切に願わざるを得ません。
様々なことに臆せずチャレンジしていく阿南くんですが、今後はソフトウェアエンジニアとして、そしてインフラエンジニアとして両側面でプロダクトを見られるようにし、あらゆる引き出しから解決策を取り出してこられるようなオールマイティーなエンジニアになっていきたいと話します。そんな彼からは、柔らかな雰囲気の中に、非常に強固な意志と自分の仕事への強いプライドを感じました。何よりもピラティスからくる体幹の強さも。