日本一のDXプラットフォームを目指し、Webに関する相談カウンター「Web幹事」やシステムに関する相談カウンター「システム幹事」を運営している株式会社ユーティル。現在ユーティルでは一緒に働くメンバーを募集しています。
今回は、「コンテンツマーケティングに興味はあるけど、実際どんな感じで働いてるんだろう・・」「イメージが沸かない・・」という声にお答えするべく、実際のカレンダーをもとにした仕事のリアルをお届けする記事を作成しました!
ユーティルのマーケティングチームに属する「コンテンツマーケター」がどのような役割を担っているのか、どのような目標を掲げて業務に取り組んでいるのかをまとめてみたので、ぜひご覧になってください^^
#かんたんに、業務内容紹介
ユーティルのコンテンツチームのミッションは、自社業務をDX化・デジタル化したい企業様からのお問い合わせを自社サイトのコンテンツで獲得することです!
すでに累計相談件数は1万件、発注額は10億円を突破しています。サービスは主に日本企業の99.7%を締める421万社を対象としています。
そんなユーティルのコンテンツチームのミッションは大きく分けて2つ。①新しく記事を作成すること ②既存の記事をリライトし検索順位を上げてCVを獲得すること です。
①新記事作成
ユーティルで展開している『〇〇幹事』シリーズの新しい記事を作成します。
今後『〇〇幹事』シリーズを順次展開していく予定ですが、それぞれの幹事シリーズにおいてそれぞれ月間約100本ほどの様々な記事作成を目標とし、サービス拡大にコミットしていきます。
弊社メディアでは、ライターが作成した記事を作り、ディレクターが編集する、という役割分担を行っています。ライターはほぼフリーランスや業務委託の方、ディレクターは業務委託の方と弊社社員やインターン生で構成されています。記事制作フローは以下の通りです。
1.記事の骨子となるライターが構成案を作成・提出
2.ディレクターが構成案を編集し、必要に応じてライターが修正
3.構成案完成後、構成案に沿ってライターが原稿を作成・提出
4.ディレクターが構成案を編集し、必要に応じてライターが修正
5.記事を入稿・公開
〜 新記事制作の管理画面 〜
②リライト
既に展開している〇〇幹事シリーズのメディア記事をより良いものへとブラッシュアップし、お客様からのお問い合わせ獲得を加速させていきます。Googleのアップデートに合わせてその時々で何が評価されているのか、上位表示の鍵となる施策を分析・実施していきます。
新記事作成、リライトも基本的には以下のような業務を行います。
・指定されたキーワードについてGoogle検索し競合サイトについて分析・構成案を作成
・構成案をもとに弊社メディアの記事を作成、リライトの場合は加筆・修正
・メディア全体的に問い合わせにつながる施策の提案
・各メディアの(リライト)数値分析
〜 リライト画面 〜
#コンテンツマーケターの1日
メンバーにはそれぞれ月の目標作成(リライト)記事数が事前に割り当てられています。役割やメンバー、幹事シリーズによって目標は前後します。月間目標から逆算してGoogleや社内データから問い合わせにつながるキーワードを特定し、記事を作成・強化していきます。
朝会
コアタイムは10時からですが、時には早く始めて早めに上がることも。全体で共有やディスカッションしたいことを朝、チームで話したりしています。
〜 写真撮影となり、急にドギマギした雰囲気になる朝会メンバーの様子 〜
ライターさんとのやりとり
コンテンツの作成について、取材や初稿のスケジュール、構成についてのすり合わせ。原稿の「構成案提出日」「初稿提出日」「最終稿提出日」など記事制作のフローを複数ステップに分けて進捗を管理しています。
毎朝、「前日提出予定だった構成案・原稿が提出されているか」を確認し、遅れているものがあればライターさんに進捗状況を確認します。
業務委託のフリーライターさんと、決まった時間だけじゃなくて終日ちょこちょこと連絡しています。
記事の編集
ライターさんに提出してもらった構成案・原稿を編集します。構成案はGoogleスプレッドシート、原稿はGoogleドキュメントでライターさんに作成してもらい、そのフィードバックはGoogleスプレッドシートやGoogleドキュメントのコメント機能を使って行います。
チームリーダーと1on1
チームリーダーと毎週1on1を行います。1on1は一言でいうと「PDCAサイクルを回すための振り返りの時間」。目標に対しての現状の課題が何か、課題の原因は何か、課題に対してどのようなアクションを起こすべきかを1on1を通じて明確にしています。
その他、曜日によってはチームや全社のWeekly会議などのMtgもちょこちょこと入ってきます。
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月間に直してみると、会議以外の業務時間の内訳としては、KDIとなっている記事作成やリライト)にざっくり6・7割、CVを増やすためのキーワード分析に2・3割の時間を使っていることになるかと思います!
♯ユーティルのコンテンツマーケの面白さ
ユーティルのコンテンツマーケの面白さはなんといっても、toB向けにメディアを立ち上げる経験が積めることです。
具体的には、既に月間リード数(お問い合わせ数)が1000件を上回っているメディアのノウハウを直に学びながら、新規メディアを自分の手でイチから立ち上げる経験です。
コンテンツマーケターが所属するマーケティングチームはコンテンツマーケターが担当するSEOだけでなく、広告運用チームも所属しており、連携を取りながら強いメディアを作っていくことができます!
また将来的にはコンテンツ記事だけでなく、動画、オンラインイベント、紙媒体などあらゆる形のコンテンツを発信していく予定です。
ただバズる、だけのコンテンツではなく、ユーザーの課題解決につながり事業貢献していく有益で意味のあるコンテンツを最優先するチームです!
♯入社後の具体的なオンボーディング
ユーティルのコンテンツチームは少数精鋭です。
新記事チーム、リライトチームにそれぞれ少数名の社員が所属し、業務委託のメンバーやインターン生、フリーライターさんと連携してコンテンツ発信体制を作っています。
社外の方とのやりとりも多いため、入社後は所属チームの社員が二人三脚でしっかりとオンボーディングを行います。ユーティルとしてコンテンツ制作で大切にしていること、例えば、主語は必ず「読者」であること、読者の願いを形にしていくことが大切であること、などユーティルのコンテンツマーケターとしてのあるべき姿などの認識をすり合わせていきます。
ユーティルでは実際に、インターンとして参画してくれていたメンバーがメキメキと力をつけて参画後約1年で、業務委託メンバーと力を合わせて月100本の新記事作成ができる体制を作ってくれました!
彼女はコンテンツマーケターとしてこの春から入社してくれることになっています^^!
〜 入社初月に月間100本のKPIを達成し最早なくてはならない存在のまゆゆ 〜
♯ユーティルコンテンツマーケのこれからの展望、目標
ユーティルのコンテンツチームのスローガンは「2位を絶望させる記事を書く」です・・!
編集長が代表からのこの言葉で入社を決めたという逸話が残るスローガンで、部内でとても浸透しています。採用担当の目からしても、分かりやすくシンプルでいいなと思っています笑
チームとして目指す目標は、「全ての記事で1位を取ること」ですが、ユーティルが目指すコンテンツマーケの世界観についてはぜひ以下の記事を読んでみてください^^
ユーティルのBtoBのSEOやり込み具合を代表と元BtoBオウンドメディア編集長メンバーでクロストーク!
チャレンジし失敗したものを次にどう生かせるかが肝。ユーティルのマーケターが語るマーケティングの変遷
#最後に、コンテンツマーケターへの応募を検討している方へ
ユーティルでは、経験者・未経験者とも、ユーティルの事業やミッションに共感していただける方を募集をしています!チャレンジできる環境は整っています!
ぜひ気になった方は気軽にエントリーください!