「ドライ」であり「ウェット」なんだけど、心地よい開発文化とは！？

Fringe81の技術開発本部ではコミュニケーションを中心とした組織を活性化する仕組みを導入して、組織のモチベーション向上や自主性の向上、しいては未来を創る集団の結束を常日頃から意識した活動をしております。

まず「バンチ」とは？

その中心となる仕組みとしては、バンチ制度を導入しております。「バンチ」とは？ : 仲間、一団、群れ、、という意味があり、分かりやすく言うと単なるチームです（笑）。呼び方も「普通じゃない！」にこだわりあえてバンチと呼んでいます、というより仕事上チームは多いのでその呼び分けもあります。バンチの構成は、技術開発本部を1バンチ6-8人になるようにチーム分けし、その際に各バンチのリーダーとして「バン長」と呼ばれる人材を任命します。バン長は主に入社2-4年目の若手社員を抜擢し、今後のチーム組成や人材管理や組織管理するためのお試しの機会としても育成の場にしております。この仕組みは、業務以外の取り組みとしての趣が強いため、とてもウェットな文化となっております。

バンチで何をするのか？

基本的に、タスクフォースとしての業務改善や、バンチ同士の対抗戦を行うことが多いのですが、今回は対抗戦にスポットを当ててお話しします。対抗戦ということで、過去どんな対決をしたのか？というと、主にスポーツが多いです。バスケットボール、フットサル、ボウリング、卓球、ビリヤード、そういえば、2ヶ月前は料理学校を貸し切って「料理対決」をやりました。これもウェットですねー、会社で料理ってほぼヤラナイと思います。対決テーマは「餃子」。ビール好きが多いメンバーが多く、ビールのつまみと言えば「餃子」ということで、どのバンチが一番美味しい餃子をつくるか？というので、俺たちが作ったやつが絶対うまい！と全員張り切って作ってました。次は、チャーハンとか作りたいなぁ。

集合は朝８時！

対戦モノ実施では、朝一集合、対抗戦を経て出社する「エクストリーム出社」がマスト。業務のコアタイム開始時刻である13時までには必ず出社する！というところにもこだわり、楽しさの中でも締めるところとこは締める文化を醸成しています。

ルール

会社に1分でも遅刻をしたら失格となる。ルールとして明確に定められているのはこの一点で、注意事項として次の項目が挙げられている。

- エクストリーム出社中に他人に迷惑をかけてはいけない。

- 出社後はエクストリーム出社が原因で仕事に支障をきたすなどして、まわりに迷惑をかけてはいけない。

- 過酷すぎるアクティビティによって怪我をしないこと。無理をしてはいけない。

（Wikipedia引用）https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%87%BA%E7%A4%BE

ここはある意味ドライな文化で、大人として最低限のルールを守るのは当たり前でしょ！その後の業務に支障無いよう体調管理はするでしょ！そしてプロとして仕事は仕事でしっかりするでしょ！という、遊びと仕事の境界をしっかりとわけることを自ら体現しています。もちろん、昼寝はOKな会社なので、ナップコーナーで適度に寝ながら、働くことも可能です。

現在サマーインターン実施中！各回でバンチ対抗戦も実施！

本来は月一の対決なのですが、この時期学生がやってくる「サマーインターン」中に関しては、このクレイジーな文化も含めてFringe81を理解して欲しい！という技術開発陣全員の想いの一致で1ヶ月で、3回ほど実施しします。各回実施内容は違う予定なので、これから来る学生のみなさんは楽しみにしておいてください。

ということで、本日8/5(金)は、ソフトボール大会を朝８時に神宮外苑にあるとある球場で実施して参りましたので、雰囲気を味わっていただくための写真を紹介します。ドライ＆ウェットな文化が存分に伝わり、最後に「ほっこり」とした心になってもらえれば嬉しい限りです。

こんなクレイジーな文化に共感できる人が欲しい！

ここは最高技術責任者としての個人的な想いの方が強くなるかも知れませんが、Fringe81では開発・技術だけでなく、長く楽しく競いながら成長できる仲間を募集しております。今インターンに来てくれている学生に「Fringe81ってどんな風に見えてる会社なの？」って聞くと、「表現は難しいけど、Fringe81はFringe81でしかない」と。独特な雰囲気な会社ということが学生のみなさんにも伝わっていますね。「インターンに来るのは技術的にもハードルが高そうで少し怖かったけど、中の人たちはウェットな人が多くて楽しい！」なんて言ってもらえると、取り組んできたことが間違ってなかったな、こんな雰囲気を楽しんでくれて嬉しいなと、こっそり（かなり）喜んでおります。