Webデザイン会社VIDEO事業部が届けるポッドキャスト

映像制作のプロとしてクリエイティブに特化してきたWebデザイン会社のVIDEO事業部が、改めて「クリエイティブ × マーケティング」の視点に立ち、 動画ビジネスを考えるための実験室「動画クリエイターLab」を立ち上げ。

若手研究員が様々なことにチャレンジしながら、検証と改善を積み重ね、動画マーケティングにおける成功法を見つけていきます。この様子をポッドキャストでレポートしていきます。

#5
YouTubeチャンネルの認知拡大
同世代30代男性のインサイトを捉える！
小佐井さんの研究レポート第2弾

YouTubeチャンネル「MASUHIROのうまいのなんの！」の認知拡大を目指し、本編動画への流入促進を図るためのショート動画を作成。

今回のエピソードでは、コアターゲットを「30代男性」に設定した小佐井さんの研究レポート（第2弾）をお届けしています。

ぜひお気軽にアクセスしてみてください！

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研究対象

日本初の料理評論家 山本益博さんのYouTubeチャンネル「MASUHIROのうまいのなんの！」

お題2

本編動画「東京とんかつ物語② 名店御用達 日本一のパン粉 とんかつの衣を語らう」への流入促進

#5のサマリ

テーマとポイントをリストにしています。どんな内容で盛り上がったのか、ちょっとだけ覗いていただき、詳細は、ぜひ、Apple Podcast / Spotify / Google Podcasts / YouTube にてお聴きください。Youtubeのコメント欄にはショートカットリンクも掲載しています。テーマを選んで聴いていただくことも可能です。ぜひ、ご利用ください。

0:00～ オープニング

• ご挨拶

1:27～ 今日のテーマ

▼前回の振り返り（お題1）

• ショート動画を活用して、本編動画「東京とんかつ物語① 今東京で1番の注目店 とんかつの魅力を語らう」（下記）への流入促進を図る

▼今回のお題（お題2）

• ショート動画を活用して、本編動画「【東京とんかつ物語②】知る人ぞ知る日本一のパン粉とは？」（下記）への流入促進を図る

3:33～ 戦略プラン

▼コアターゲット

• 30代男性

▼理由

• 自身が正にこの世代 ユーザーインサイトを掴みやすい

▼ポイント

• 普通の料理コンテンツとは違ったところを訴求ポイントとする
• 訴求ポイントをショート動画内で完結させるのではなく、動画本編で見てもらう構成にして誘導を狙う

▼前回（お題1）の反省点

• 情報量が多すぎた
• クリック率と一人当たりの試聴時間が伸びなかった

▼今回改善しようと思ったこと

• 情報を削ぎ落とす
• コピーの下に座布団を敷いて視認性を上げ、わかり易くすることでクリック率、一人当たりの試聴時間を伸ばす
• 最後まで長く見てもらうため、ターゲットが惹きつけられるようなキャッチーな内容を複数入れる
• 主語がわかるものは省略し、コピーを短くする

6:17～ 今回つくったショート動画の説明

• 「ベストワン級の定食」「パン粉なしではありえない」などのキャッチーなコピーで興味を引く
• 中屋さんの人柄やパン粉への情熱を訴求

7:24～ 結果レポート（投稿から5日間）

▼目標数値

• インプレッション 5,500
• クリック率 33.0％
• 再生回数 3,100

▼小佐井さんの結果

• インプレッション 2,605
• クリック率 46.4％
• 再生回数 914
• 好評価 10
• コアターゲット30代男性の割合 13.6％（参考: 今回は、20代男性の割合が24.6%と最も多かった）

10:47～ 結果の振り返り

▼本人（小佐井さん）

• 思っていたよりも数字が伸びなかった
• 自分の狙いが結果に結び付かなかった
• 前回、今回の傾向から改善点などが見えてきたため、今後さらに色々と試していきたい

▼ラボメンバー（橘さん）

• テレビのような字幕で面白い構成だった
• キャッチコピーが良いと感じた
• 一方で、視聴者は材料のパン粉に興味を持つのか疑問に感じた

▼ラボメンバー（山下さん）

• 字幕で伝えたいことを出しているところが良いと思った
• 今回は動画の背景が黒字でシンプルさが良いと思ったが、前回（トンカツの画像を背景にしていたショート）の方が、数字​伸びていて視聴者としても見たくなるのだと思った

14:25～ 結果レビュー（事業部長 楢木から）

▼良かった点

• 前回の改善点にあった画面の情報量の多さは、テーマを絞って改善されていた
• ショート用の字幕を用意し、大きく表示していた

▼もっと伸ばせそうな点

• テーマとした「パン粉」にコピーワークの弱さがあった（キャッチーさが足りない）
• テーマは絞れていたが、話題が多いためごちゃついた印象があるので、もう少しシンプルにするか連続性があると良いと思った
• 黒の背景は乱暴な印象や素人感が否めないので、背景は画像を入れた方が良いと思った

16:40～ 次回に向けて

▼改善ポイント

• より多くの人に見てもらえる訴求点、伝え方をする必要があると感じた

17:08～ クロージング

次回、お題3の研究レポートをお届けします！

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「un-T sketch 〜フレッシュで未完成〜」
駆け出しメンバーが、アンティー・グループについて思い想いに描き出していくアカウント

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