アンティー・ファクトリーの社員インタビュー企画。得意分野を活かしてクリエイティブ業界で活躍中のメンバーに、入社した経緯、入社してみてどうだったか、クリエイティブに対する想い、これからの展望などなど詳しくお聞きしています。

今回は、大阪 フロントエンドエンジニア「家田 晋輔さん」の内容をご紹介します。

プロフィール

【名前】　 家田 晋輔（いえだ しんすけ）
【入社】　 2019年4月1日
【支社】　 アンティー・ファクトリー大阪
【職能】　 フロントエンドエンジニア（以降、エンジニア）

アンティー・ファクトリーに入社した経緯

大学時代の友人を通してアンティー・ファクトリーと出会う
「一生続ける仕事なら制作に関わりたい！」と決断し、入社

先にアンティー・ファクトリーに入社していた大学時代の友人から声を掛けてもらったのがきっかけでした。

ずっと何かをつくること好きで、大学のサークル活動の中で、楽器や機材を自分でつくることなどしていました。

高校の教職についてからも、やはり何か制作に関わる仕事をしたいという想いがありました。この先も教職でいいのかな・・・とモヤモヤした気持ちがあったところにチャンスをもらい、「一生続ける仕事なら制作に関わりたい！」と、選考に応募しました。

Webコーディングとの出会いを遡ってみると、中学時代にあります。いわゆるガラケーとWebサービスを使ってホームページをちょっとつくってみることが流行っていた頃だったので、同級生たちと面白がって触っていました。

大学に入ってからは、研究の傍ら独学でプログラミングに触れる機会はありましたが、Webデザインの知識はほぼゼロの状態だったので、ここから学ぶことをスタートしました。

Webのコーディングは独学でしたが、新しいことを知りながら形になっていくのが楽しく、教職の退勤後や土日も、寝るまでPCを触っていることが多かったです。

アンティー・ファクトリーに入社したとき、将来像をどのように描いていましたか？ 実現しつつありますか？

日々制作に向き合っている自分の姿を想い描いていた
今、これを実現できている

将来像とまではいえないですが、「制作に関わりたい！」「コーディングがしたい！」「常に新しいことにチャレンジしたい！」という想いは明確にありました。今、これを実現できています。また、入社して4年が経ち、自身の成長も感じられています。

最初の頃は必死に勉強しながらコードを書くことで精一杯でしたが、今ではデザインやコンテンツ自体のことをより深く考えながらコードを設計することができるようになりました。結果、「こうした方がもっとよくできるのでは？」と提言もできるようになりました。

基本「知らないことをどんどんやっていきたい！」のスタンスですが、描いた未来を実現するにあたって大切なことは、まずできる範囲から少しずつチャレンジしていくことだと思っています。

「これ、いい感じにお願いします！」といわれただけで最大限に意図を汲み取り、それに応えられるような人を目指していますが、そのためにやりたいことはまだまだ尽きなくて、、 本当のゴールは、まだ実現の途中です。

アンティー・ファクトリーを選んで良かった点・気に入っている点

新しいことに挑戦できる環境、これやりたいなを実現してくれる体制がある

• 雑談ベースで支社長と話していたことが、気がついたら新しい挑戦に繋がっていることも
• 事業部や支社をまたいで、興味ある案件に関わることができる
• 「職能領域に限らず、各々ができること、得意なことに合わせて実践していこう！」という雰囲気がある
• それぞれの専門領域と協業しながら、よりよい制作に取り組むことができる
• お互いをリスペクトし、いい意味で刺激し合い、わくわくするものを生み出ことができる

どんな状況でも楽しむことができるマインドとエネルギーがある

• どんなに大変な状況に置かれても前向き　忙しさも楽しさに変えられるエネルギーを持っているメンバーが多い
• ポジティブなフィードバックが多く、よりよいものを一緒に作るためのモチベーションを高く持つことができる

エンジニアとして努力していること・工夫していること

ユーザーファーストを追求し、アクセシビリティ、ユーザビリティを担保

• ユーザーファーストの視点で、クライアントや代理店の先にいるエンドユーザーがどういったシチュエーションでサイトに訪れ、触ったときにどんな動き方、操作性が適しているのかを考える
• アクセシビリティ、ユーザビリティを大切にし、可能な限り多くのユーザーが気持ちよく使えるコンテンツの構造やデザインを目指す
• コードの更新性や保守性、案件ごとの特性（クライアントや代理店の視点）も考慮しつつ、上手くバランスをとっていく

世に出るコンテンツがよりよいものになることを目指す

• コーディングの範囲だけにこだわらず、コンテンツ設計やデザインも含めて、日頃から幅広く知識をインプットする
• 必要な要件を汲み取り、運用・更新まで考慮したコード設計に落とし込む
• そのためにも、ディレクターやデザイナーとの相談も積極的に行う

アンティー・ファクトリーだからこそ経験できていること・成し遂げられたこと

「これやりたい！」に制約がない

• 総合クリエイティブ力を持つプロの集まりなので、請け負う業務のカテゴリーが広く、職能領域も広い
• 得意分野が異なるメンバーが集まり、能力を掛け合わせることによって相乗効果が生まれる
• 「これやりたい！」に制約がなく、いくらでも実現できそうという安心感がある

これから注力していきたいこと

できることの幅をどんどん広げていきたい！

日々の案件で多様な職能のメンバーと関わることができ、自分の専門領域だけでない新たな視点や知識のインプットがよい刺激になっています。

自分の目指すところは「よりよいコンテンツの制作」ですが、そのために何をやるかはいい意味で方向性が定まっていないので、このままできることの幅をどんどん広げていきたいです。

広い範囲で頼ってもらえて、一緒に仕事をするメンバーのモチベーションを上げられるような人でありたいと思っています。

エンジニアを目指している皆さまへのメッセージ

ノーコードツールやChatGPTなどのAIツールの普及もあり、最近特にWebコンテンツの制作は「誰でも簡単に作れるようになっているのでは？」と思われていそうな雰囲気を感じています。しかし細部まで気を配って作ろうとすると、専門性を必要とされる部分が無数にあり、自分の視野も広げられるやりがいのある仕事だと思っています。

広く使われる Web コンテンツだからこそ、コードを書くことだけにとらわれず、ユーザーファーストで制作に関われる方と一緒に仕事ができると嬉しいです。

アンティー・ファクトリーには、そんな風にWeb制作と向き合っているエンジニア達と共に成長できる環境があります。

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