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【後編】エンジニアがエンジニアに突撃インタビュー対談!【ぶっちゃけうるるに入社してどうなの?】

こんにちは!
エンジニアの河本です。

キャリアチェンジ組の2人に突撃インタビューをしているエンジニア同士のぶっちゃけ対談、ついに後編です。

前編では「事業会社へのキャリアチェンジってどうなの?」という部分に触れてきましたが、後編では気になる「で、うるるに入社してどうなの?」という部分に迫っていきたいと思います!

まずはこちらの前編からご覧ください!

-ぶっちゃけうるるはどうなの?

河本:お二人とも営業や店舗運営という異職種からエンジニアへのキャリアチェンジで、うるるに入社前はSES企業でエンジニアとして働いていたんですよね。

うるるに入って良かったこととかぶっちゃけありました?

後藤:うーん、”成長機会”を得られていることですかね。現在スクレイパー開発のプロジェクトではプロジェクトリーダーを担当しているんですけど、そもそも経験の浅かった僕に任せてもらえたことが大きな挑戦だったと思っています。

プロジェクトを回すという経験も初めてだけど、設計や要件定義、標準化など未経験業務が多い中でも周囲のサポートを受けながら一つずつクリアしていって。もちろん思い通りにいかずに悔しいこともあるけど、面白みを感じられていますね。
基盤づくりや技術選定も自分で出来たので、これもプラスになる経験だったかな。

毛戸:あ~すごいわかる。僕も入社して1年でチームリーダーやプロジェクトリーダーを任せてもらって、それ自体がチャレンジなんですけど、印象深かった例としては実際にフロントエンドでVRT(Visual Regression Testing ※画像による回帰テスト)の導入を進めたことも挙げられますね。

UX改善を進める中で、UIのデグレが懸念されるのでは…というのがメンバーからの声として出ていて。中長期的目線で見ると、今導入したほうがデグレのリスクが減少する予測だったので、導入する必要性を踏まえて上司に提案をして新たなプロジェクトの立ち上げに至ったんですけど、こうした提案をフットワーク軽く検討に移すことが出来たのはうるるの文化ならではだなと思っていますね。

後藤:わかる!SESのときは立場的にも意見を制限されてしまうというか、提案したくても発言権すらないということもあったけど、うるるはそれが全くないんですよね。
うるるの開発組織はフリーランスの方も沢山いるけど、良い意味で垣根がない。みんなガンガン提案してくれるし。

毛戸:入社前はこんなに早くリーダーをやると思っていなかったので驚いたけど、良いギャップかな。

河本:僕も入社2年目でプロジェクトリーダーを任せてもらったので、すごいわかる。やりたい!って気持ちに蓋をされないというか。人もプロダクトも成長速度が早いなって感じてます。

毛戸:あとは、とにかく人がいい!みんないい人なので楽しく開発が出来るんだけど、ただ楽しいだけじゃなくて「改善すべきことは伝え合える」風土で、心理的安全性が高いなと感じるポイントですごく好きですね。

後藤さんの言う通り、正社員以外のメンバーも多い中で垣根がなくチームとして取り組めているのは驚いたし魅力にも感じるところなんですよね。プロジェクトリーダーとしてもこういう文化は大事にしていきたいです。

後藤:そういえば人間関係のストレスが一切ないですね。リモートが中心だからチャットのやり取りが多いけど、チャットベースでも相手に敬意を持って接する人が多いというか。真面目な話は真剣に議論を出来るし、時にはふざけ合ったりするのも上司も同僚も関係なく気軽にコミュニケーションを取れてるなって思います。

河本:やっぱり「人」はみんな共通認識を抱いているうるるの良さですよね。うんうん。

-とはいえ、課題も知りたい!

河本:ここまで良い話はいっぱい聞けたんですけど、せっかくなので読んでくれている人に課題も教えてあげてください。

毛戸:開発組織という観点では、成長速度が早いが故のことではあるけど新規発足のプロジェクトも多いので、運用保守とバランスを取り並行していく体制を築くことが課題だと思っています。

特に日頃の開発業務に集中するなかで、日頃からGoogleAnalyticsの数字を見たり、サイトの状況見たりしても、いかにユーザー視点に立てるか?というところに時間を割き切れていない気がするので、もっと注力していきたいですね。

後藤:わかるなあ~。僕の関わっているプロジェクトでも、運用保守をしながら次の新規開発が始まるので、バランスは課題ですね。

コーディングルールなど属人化しがちな部分をどう統一させていくか、実装者が考えなくても自動化出来る部分はもっと進めていきたいし、そういった開発者体験と品質向上には向き合い続けていきたいですよね。
未来のチームに「コレ誰が作ったんだ!」と言われないようにしないと。

河本:わかりみが深い。。

-どんなことにチャレンジしたい?

河本:ここまで話していて、「チャレンジがしやすい」っていうのは共通認識かなと思ってるんですが、ちなみに今後チャレンジしたいことってありますか?

後藤:現在僕はサーバーサイドやインフラ中心に開発をしてるんですが、現在の領域の技術を向上させたら今後はフロントエンドにも挑戦して、エンドユーザーに近いポジションでもやってみたいなと思います。画面の動きや見せ方などももっと学んでいけたら面白そう。

毛戸:僕は現在のプロジェクトリーダーとしての視点が強くなるんですが、プロジェクトをを成功に導く動きをしていきたい。「あいつなら任せられるぞ!」と思ってもらいたいですね。

あとはユーザー視点にはずっと拘り続けているので、ユーザーの課題の可視化はもっとしていきたいかな。ユーザー理解ってすごく奥が深いと思うんですが、理解を深めてユーザーの課題に対してクリティカルな解決に繋げて成果を生んでいきたいですね。

河本:今はプロダクト全体で課題の可視化も進みつつあるので、波が来ている感はありますよね!いや~まだまだチャレンジは無限にできますね!

-最後にヒトコト!

河本:最後に、一歩を踏み出すのに迷っている若者に一言ください!キャリアチェンジでも、現職の中のチャレンジでも、きっと一歩目を踏み出すのに迷っている人っていると思うんです。

後藤:そうですね。少しでもやりたい気持ちがあるなら、まずは勉強など出来ることから一歩踏み出してみるのがいいのかなと思います。最初は不安だらけでも、最初の一歩の勇気がとても大事。踏み出してしまえば、あとは雪だるま方式で転がっていくので…(笑)

毛戸:失敗もあるかもしれないけど、やってみてわかることもあると思います。
だから…Just do it!

河本:う~ん、締めにふさわしいっすねー!

【編集後記】
前後編に続いたエンジニア対談、いかがでしたでしょうか?

飲みの場の勢いから実施に至った本企画ですが、僕にとっては共感ありまくり、刺激受けまくりのインタビューとなりました!

そんなうるるのエンジニア組織は仲間を絶賛募集中です。
プロダクトや開発文化など、詳しくはエンジニア版ピッチ資料をご覧ください!

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