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日本で15名しかいないSalesforce MVP受賞者の山田 真也さんにインタビュー!

人事の川口です!

今回は、日本では15名しかいない、Salesforce MVPの山田真也さんにインタビューをしました。これまでのキャリアや、今の仕事のやりがい等について聞いてみました。是非御覧ください。

※Salesforce MVPとは

Salesforce MVPとは、製品に卓越したエキスパートとして、コミュニティの繁栄や、多くの人の学習を助ける活動に力を注いできた人に送られる称号で、現在世界で291名、日本では15名のMVPが在籍しています。


>これまでのキャリアについて教えて下さい。

社会人キャリアのスタートは受託開発のエンジニアだったのですが、ちょうどリーマンショックが起こった影響で受注がゼロになり、所属していた部署がなくなるという経験をしました。その時、「持ってこられた仕事をそのまま受ける」だけではなく、自分で仕事を取りにいく営業をやってみたいと思ったのと、もともと話す事が得意だった事もあり、エンジニアから営業にキャリアチェンジしました。

その後すぐにベンチャー企業に転職し、新規開拓、顧客リスト作成、受注、受注した案件の開発と、案件を全部自分でやるという経験をしました。ここで営業としての経験を積むことで、たくさんの人脈を築くこともできました。

>ウフルに入社した理由は?

Salesforceの勉強会等で、元々ウフルとの交流はありました。その時から、ウフルには内容の面白さや、規模の大きさ等で、魅力的な案件があると知っていたのでおり、自分もそういった案件に挑戦したいと思っていました。前職でも色々と経験させて頂いていましたが、もっと挑戦したい、自分の好きなことをやりたい、という気持ちが強く、ウフルへの転職を決意しました。

>山田さんはSalesforce MVPを取得されていますが、どのような経緯で授賞されたのでしょうか

社外でのコミュニティ活動は前職からずっと継続しており、いくつかのコミュニティの運営や登壇、SF公式イベントでのセッションやブースなども手伝っています。Trailbrazerとして色々な人を巻き込みコミュニティを広めた結果、Salesforce MVPとして表彰して頂いたのかなと思ってます。ちなみに、私は今大阪で勤務していますが、東京以外で授賞しているのも、営業ロールで授賞しているのも、日本では私だけになります

>現在どのような仕事をしていますか?

Amazon Web Services(AWS)の「Amazon Connect」、Salesforceの「Service Cloud」を組み合わせたソリューション営業・提案を行なってます。周りのエンジニアチームと協力して案件をこなしたり、私自身も手を動かして作業することもあります。各月で開催される自社セミナー、業務外の時間で自発的に行うコミュニティ活動での登壇なども開催しています。

>営業で意識している事はどんなことでしょうか?

大小関係なく、できるできない関係なく、「相談をもらったら必ず返答する」ことを意識しています。ご縁を大切にしているという事でもありますが、直接関係ないような相談から、お客さんを紹介して頂き、そこから受注に繋がるという事もあります。

私が入社した時ウフルはAmazon Connectを取り扱っていなかったのですが、それをここまで多くのお客様に広げてこれたのは、こういったご縁があったからだとも思っています。

>ウフルではどんな人が活躍していると思いますか?

「これがやりたい」と手を挙げ、課題に対して、自分事として自ら仕事を取りに行くスタイルの人が活躍していると思います。私もそうでしたが、今までやった事がないことも、結果を残していけば支援してくれる体制があります。

>これから挑戦していきたいことは何でしょうか?

AWS Advancedパートナーを取得し、SalesforceとAWSを組み合わせたマルチクラウド提案(Service Cloud + Amazon Connect)、IoT提案など、もっと幅広い提案をできるようになっていきたいです。

また、個よりもチームで取組む方が、提案の規模も幅も違います。今でも、営業社員向けや、中途で入社してきた社員に対して、Salesforce のトレーニングを行ったり、営業だけでなく、エンジニアやPM社員からの質問に対応したりしていますが、こういった人材育成にもさらに力を入れていき、チームで提案していける組織を作っていきたいと思っています。

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