人事の川口です！

ウフルには、様々なバックグラウンドの社員がおり、その経験を活かして活躍している社員が沢山います！その中でも、今回は、Account Management部で営業をしている井上さんにインタビューをさせて頂きました。どんなキャリアを積んで、どんな想いを持ちながら営業をしているのかを語って頂きました。是非ご覧ください。

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◆これまでどのようなキャリアを歩まれてきたのでしょうか。

今は営業をしていますが、もともとはエンジニアでした。

新卒で、ネットワーク・サーバー系SIerに入社し、最初の3年間はサーバーエンジニアとして、大手銀行のシステム統合、インフラ構築等をやっていました。

入社4年目に営業転向の募集があり、自身の可能性を広げたいと思い手を挙げたのが営業にキャリアチェンジしたきっかけです。当時、エンジニアから営業への転籍といえば周囲もネガティブな印象でしたが、実際営業をやり始めてみると、自分の提案でお客さんの課題が解決されること、そして、お客さんが喜んでくれたりと、楽しさと充実感がありました。結果として営業成績も順調で3年目からは常にトップクラスでした。その後はプレイヤーとしてもマネジメント職としても素晴らしいメンバーとお客様に恵まれたのが今でも思い出です。

◆なぜウフルに転職したのでしょうか。

知人のエンジニアに誘われたのがきっかけです。

正直なところ、前職業界の成長は先が見え始めていました。そのタイミングでウフルと出会いました。

色々話を聞いてみると、まず「新しいことをやれそうだな」と思ったこと、そして、上下関係や年齢も気にすることなく対等な関係を尊重する社風が気に入ってウフルに入社しました。入社してすぐはSalesforceの営業を担当する事になったのですが、知識は全くなかったので、まず必死で勉強しました。

◆現在はどのような事をやっているのでしょうか。

ビルや商業施設などどこにでもある設備を適切に維持管理するファシリティマネジメントをIoTやテクノロジーで効率化するファシマネ事業とオフィス環境を快適にするソリューション開発をしています。

昨年担当したある設計会社様の新オフィスは日経ニューオフィス賞経済産業大臣賞を受賞され、快適で先進的なワークスペースとして連日見学会が開催される素晴らしいオフィスです。このオフィスには、テクノロジーを活用した様々な取り組みが織り込まれていて、例えば働く人の属性別の分布や混雑状況を可視化し、密を避けその日の働く場所を決めることに役に立てたり、ノイズデータを分析してビデオ会議など音のON/OFFエリアを定量的にゾーニングすることに役立ちました。

もともと「オフィス移転に伴い、快適な環境作りをしたい」とお客様から相談されたのがスタートでした。そこから、実際に現地を視察してお客様が日頃どのように業務をされているのかみてみたしたり、お客様が建築された建物も見たり、そこで働く人達をイメージする事で、様々な企画を作り、何度も提案を重ねる事で、形になりました。

◆営業で自身が大切にしている事は？

「ひとつひとつのご縁に真摯に向き合う」ことです。

折角できたご縁です。事前にお客様の事について深く調べていく、作って頂いた時間に対して、細部まで拘った提案をする、といった事が誠意でもあると思っています。

実は自分自身話すのが苦手で、それを克服する為に話し方が上達するように努力したのですが、それよりもお客様に話して貰う、自分は聞く事に徹底するようになってから結果が出てきた過去もあり、お客様に話して貰う為には、やはりひとつひとつのご縁を大切にする事なんだと思います。

また、良い企画、プレゼンをする為には、インプットも重要だと思っています。アイデアを出す為に普段から時間の使い方や過ごし方は意識していて、時間が空いたらよく会社から図書館に行きますし歩きながら考えるようにしています。

◆今後ウフルで実現したい事はありますか？

ウフルはやりたいと手を挙げると本当にやらせてくれる会社です。自分のこれまでの経験とウフルの技術を組み合わせる事で新しい事をしていけます。今後はさらに、お客様の持っている技術も活かして、世の中にも大きなインパクトを与えるような事をお客様と一緒に実現していきたいですし、できると思います。

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井上さん、ありがとうございました！