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〜大阪オフィスより〜SWTTにて大阪オフィスメンバーが登壇しました!

先日行われたSalesforce World Tour Tokyo(以下、SWTT)にて、大阪オフィスメンバーが「DEVELOPER THEATER」での登壇の機会をいただきました。
本人にとっても、SWTTでの登壇は初めての経験。コミュニティ活動などを精力的に行なっており人前に立つことは慣れてきたとはいえ、今回の登壇は楽しめたのか、インタビューしました。
先日の弊社エバンジェリストとの座談会でプレゼンについて真剣にメモを取っていた、その成果は出せたのでしょうか?

自己紹介をお願いします!

Salesforceエンジニア、緒方です。
お客様との要件定義から納品までトータルに携わることが多く、プロジェクトマネージャーとしての立場のみならず、開発フェーズの実装も自身で行いますし、アーキテクトとして技術面をサポートすることもあり、様々な経験をさせていただいています。
さらにクラウドを主軸に、最近は少しずつIoTの案件にも参画しています。

Salesforce World Tour Tokyo(SWTT)について教えてください。

緒方:SWTTは、東京で開催された国内最大規模のクラウドイベントです(主催:株式会社セールスフォース・ドットコム)。毎年世界6カ国12都市で開催されています(公式ウェブサイト参照)。
ウフルからも毎年多くのメンバーがこのイベントに参加してします。今年もブースにてデモを披露したり、営業部門やマーケティング部門の担当者がワークショップを行いました。

DEVELOPER THEATERとは?

緒方:開発者がセッションを行うDEVELOPER THEATERは今回初めて外部に向けて公募が行われ、募集条件に沿って選抜された発表者によるプレゼンが行われました。
今回は光栄なことに登壇することが決まり、準備期間の1ヶ月半、日々準備を進めてまいりました。
持ち時間は20分とボリュームも大きくSalesforceの開発に携わっている方が多く参加されるため、発表者としてはプレッシャーも大きい代わりにやりがいも大きく、得られるものが多い機会をいただけたと感じています。
また、他の方の発表も興味深いセッションが多く刺激を受けました。

発表までにどんな準備を行いましたか?

緒方:今回の発表に際し、社内勉強会の一環として持ち回りで行なっているプレゼンの場でも発表練習を行い、メンバーからのフィードバックを反映させ直前まで改善を行い発表に備えました。

特に内容の粒度やアニメーション活用を含むビジュアルの部分は第3者が発表全体を俯瞰してみることで気づくことも多く、メンバーの意見は非常に参考になりました。
また、実際にプレゼンを行うことで説明しながら自分で違和感を感じた部分は、より伝えたいことを明確にし納得感の高い内容になるように努めました。

先日社内で開催された座談会で得た、「背伸びしていない、等身大の資料にする」「資料を一気通貫で作成し、繰り返し全体を通して流れを確認しながら資料を完成させていく」「最後に伝えたい要点を3つに絞る」というアドバイスを生かし、渾身の資料で挑みました。

※発表資料はこちら

今回のプレゼンで伝えたかったことは?

緒方:「Salesforce DX と git-flow 改良による基幹システム開発の現場から」というテーマで発表をさせていただきました。

※Salesforce World Tour Tokyo タイムテーブルページより

PMとして、基幹システムをSalesforceで構築しているお客様のサポートを続けていますが、課題も多く発生していました。
従来の開発手法では課題が多かったため、Salesforce Developer Experience (以下、Salesforce DX)に乗り換えた取り組みについて発表させていただきました。もちろん一筋縄ではいかず苦労もありましたが、ソースドリブンな開発プロセスが実現でき、とうとうモダンな開発に踏み入れられたこと、開発プロセス自体の改善に取り組めたことについて紹介ができたと自負しています。

今回の発表の手応えは?お客様の反応は?

緒方:当日は50名の席に70名のお客様がお越し下さり、緊張する反面、皆さんの興味の深さを感じ取ることができました。

アンケートの結果でも、「Salesforce DXとアジャイルの関係や、開発プロセス全体を改めて認識でき、知見を得ることができた」というコメントをいただき、今回お伝えしたかったことをきちんと受け取っていただけていたことに、達成感を感じました。

座談会で学んだノウハウは実践しましたか?

緒方:「うなずいている人はインフルエンサーになる」というアドバイスを元にプレゼン中はお客様の反応を見るよう努めましたが、実際に発表中頷いてくれている方がいたことは非常に心強く、「ちゃんと聞いてくれている、伝わっている」ということを実感しながら進められました。

最後に一言お願いします。

緒方:現場でSalesforceに長く携わっている立場として、まだまだ始まったばかりのこの取り組みを紹介できたことは自身にとっても意味のある機会となりました。
座談会で得たノウハウを取り入れたプレゼン資料、社内勉強会での発表練習、さらにメンバーからの協力を得て、今回の発表に至ったと感じています。
資料作成に関するノウハウを取り入れただけでなく、プレゼンテーションでも緊張しながらもお客様の反応を見ながら進めることができ、座談会でアドバイスいただいたことを自分なりに実践、体感できました。
今後もこのようなアウトプットできる場に積極的に参加しチャレンジを続けていきます!

大阪オフィスでは、展示会や外部のイベントにも積極的に参加し知見を深めることで、お客様に提供する価値の向上に日々努めています。
メンバーそれぞれが経験値を積み、チャレンジを続ける風土があります。

大阪オフィスでは一緒に働く仲間を募集中です!

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