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自社販売ブランドの認知と価値を高めるために。TTUの営業本部長が語る、事業の魅力と今後の展望

私たちは、「トップシェアを取れる商品」をグローバルで発掘し、グローバルブランドと共に、まずは「ジャパンチーム」として、国内トップシェアを目指す会社です。

アジアを中心とした海外ブランドの販売権を取得し、自社での販売はもちろんブランド・商品を導入したい日本企業との間で、グローバルビューティー支援事業を中心に日本やアジアでのブランド成長をワンストップで支援しています。

今回は、営業本部長の池尻さんにインタビューを実施。TTUの事業の魅力や、今後のビジョンなどを語ってもらいました。

【プロフィール】

池尻 秀生(いけじり ひでお):外資系家電メーカー2社での営業を経て、2022年7月TTUに入社。現在は営業本部長として、海外ブランドの日本国内でのシェア拡大を目指し、理美容家電や化粧品の営業活動をマネジメント。

自社販売製品のブランド力向上が課せられた使命

――池尻さんのこれまでのキャリアついて教えてください。

P&G社とエレクトロラックス社で20年以上家電製品の販売に従事し、2022年にTTU社にジョインしました。

長く家電業界に身を置いている理由は、家電製品というカテゴリーにおいて「ブランドを育てる」仕事が純粋に楽しかったんです。

TTUに入社したのは、知り合いの紹介がきっかけです。「JOVS」という理美容家電ブランドを日本に本格的に参入させるにあたり、家電量販店に販路を広げる際の橋渡しを手伝ってくれないか、と。

オファーをいただいて、私自身も実際に当社の商品を手に取って試してみたのですが、まずはその性能に魅力を感じました。また、前職ではいわゆる白物家電の営業を担当していたのですが、自分のなかで「人の笑顔を生み出すことができる、理美容商品に関わる業界に携わりたい」という思いがあって。迷わず転職を決めました。

 

――実際にTTUに入社してみて、どのような印象をもちましたか?

ベンチャー企業と聞いていましたが、いい意味で思っていたよりも「進んでいるな」という印象を受けました。

風通しがよく、前職の外資系企業に近い感覚でしたね。当社の場合はキャリア採用が大半で、外資系企業や大手企業から入社したメンバーが多いため、そのような風土が醸成されていたのかもしれません。

 

――池尻さんがTTUに入社当初、抱いていた課題感やTTUで実現したかったことは?

現在も変わらず目指しているテーマとして、当社で扱う海外ブランド商品の認知率および、ブランドエクイティ(ブランド価値)を向上させることが挙げられます。

現在当社では主に理美容家電や化粧品を取り扱っていますが、まだまだ日本での知名度が低いため、認知率を上げていくことが私のミッションです。また、より良い商品をお客様に提供することが最も大切な使命だと考えていますので、ブランドの価値を大事に育てていきたいと思っています。

 

――そのような思いを実現するために、どのような取り組みをされてきたのでしょうか?

現在の販路はオフライン(店頭)が中心です。すなわちお客様が商品を実際に手に取ってご覧になる場所ですので、商品を目立たせるような展示方法として、たとえば展示台を電飾加工したアクリル什器に変更したり。

あとは、実際の営業活動だけでなく、マーケティングに関する施策にも携わっていて、プロモーションの提案なども行っています。


少数精鋭の組織だからこそ実現できる、規模感の大きい仕事

――組織のマネジメントを行ううえで、池尻さんが意識していることを教えてください。

メンバー個々人が、自分で考えて取り組めるような環境づくりとサポートに力を入れています。

営業本部は現在6名のメンバーで構成されていますが、日々の活動は個々人での担当先への提案業務や出荷作業がメインです。

ベンダーさんと折衝を行うなかで、先方のご要望に対してどう対応すべきか悩むシーンも多々あります。そうした場面で、まずは自分で方法を考えてもらうこと。そのうえで、私のほうからヒントを提供するように心がけています。

 

――TTUの営業職ならではの魅力ややりがいは?

1つ目が、「まずは自分で絵を描き、それを即座に実行できる」点です。

ベンダーさんと商談をする過程で生まれたアイデアを具現化するプロモーション施策を実現できること。日本の市場でブランドを展開していくなかで、自分たちが提案し、施策を実行した商品が店頭に並んでいく様子を見られることが、当社の仕事の醍醐味だと思います。

化粧品の営業も同様で、自分が手掛けたブランドが日本で有名になっていく過程を見られるのは面白いですよ。

2つ目が、「取引したい、この店舗で自社製品を販売してみたいというところに自ら提案に赴くことができる」点です。当社は少数精鋭で業務を進めていますので、こういうものを作って提案したいということを、ダイレクトに伝えられる環境があります。私も過去に大手企業で営業活動を行っていた経験がありますが、TTUでは一人ひとりの裁量権が大きく、より事業を自分で動かしている感覚が得られるのではないかと思います。

 

――池尻さんご自身として、TTUに入社してよかったと思うポイントを教えてください。

私は元々家電領域の営業マネジメントというポジションで入社しましたが、現在は化粧品領域のマネジメントも私が担当しています。自分が知らなかった知識を得られたり、いろいろなカテゴリーの情報を獲得できたりする点が面白いですね。

さらに、経験豊富なスタッフが多数いるので、さまざまな企業文化を吸収できることも魅力です。


スピード感をもって、躊躇せず行動に移せる人が活躍できる環境

――今後の目標を教えていただけますか。

大きく3つあります。

まずは、社外に対して、ブランドの認知率を高めること。今ある製品に限らず、海外の良い製品を今後も多くのカテゴリーにわたって販売していく予定ですので、それぞれのブランド価値を高めながら、より効果的な販売戦略を検討していきます。

次に、社内の若手メンバーに対して、自分が培ってきた経験を伝えていきたいと考えています。特に営業スキルやノウハウですね。お客様との折衝のコツや、自社の利益を確保しながらお客様のニーズに応える方法など、惜しみなく提供していきたいです。

最後に、組織力強化です。事業を拡大するにあたって、まだまだメンバーが不足している状況です。一人あたりの負荷を分散させるためにも、組織として役割分担を明確化していくことが今後の目標です。

 

――TTUではどのような人材が活躍していますか?

積極的な人、また自ら問題提起をし、解決できる人ですね。その過程でわからないことがあれば、きちんとアドバイスを求められる人が活躍している印象です。

また当社の場合は、バイヤーさんからのご依頼に対して、出張も含めて自分でスケジュールを組んで動けるメリットがあります。ただその分、フットワークの軽さが必要とされますし、しっかりと自分で考えて行動できるスキルも求められています。

 

――営業職として、今後どのような人材を求めていますか?

自分の力で、自らの可能性を広げていくことに楽しみを見出せる方ですね。

そして、自分で考え、立案し、それを即座に行動に移せる方にジョインしていただければと考えています。

特に当社の業務においてはスピード感が重要です。なぜなら、中国、韓国をはじめとする海外ブランドのメーカーはすぐに結果を求めてくるからです。また、理美容業界は流行り廃りが激しい業界のため、リニューアルも頻繁にありますし、常に最新の情報をキャッチするアンテナが求められます。

そうした状況下で、ブランドの価値を高めながらも、スピード感をもって対応できる方。また今後もさまざまな領域に事業を展開する予定ですので、変化への対応力をもった方を求めています。

 

――最後に、求職者のみなさんへメッセージをお願いします。

当社では、業界の経験有無は関係なく、やる気と行動力をもった方であれば活躍できる環境が整っています。特に理美容業界に興味がある方や、海外コスメなど海外ブランドに興味がある方は、当社に馴染みやすいと考えています。

ぜひ日本の市場を作っていこうというチャレンジ精神や気概のある方のご応募をお待ちしています。


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