この日は前日から近畿地方を強い寒気が覆い、会社のある兵庫県三木市でも降雪がありました。

安全に十分気を付けて出社できる社員が会社に到着して最後の難関が駐車場の下りスロープ。毎度早朝から出社している幹部社員を巻き込んでスロープに付着した氷を削り、竹箒でひたすら掃き続けます。

と、ここまではよくある光景。当社の強み？はここから発揮されました。

余裕を持ちすぎて思いのほか早くから出社してしまった？社員がいつの間にかメンバーに加わり、そのおかげでスロープに掲げる注意喚起の看板づくりの時間ができました。

看板を作っているとどこからともなく看板を取り付ける台を設置してくれ、安全上も見栄えも良く設置できました。

その後も出社してきた社員が各々手に箒やスコップを持ち、そこかしこで氷をかく者、箒で掃く者、出勤者の車を誘導してくれる者がニョキニョキと・・・・。「怖くて降りられへ～ん!!」と叫んでいる社員には臨機応変に停めやすい場所へ誘導もしてくれていました。

誰に言われることく、気が付いたから自分で行う姿勢は勤務外でも発揮された一コマでした。

オーバースペックかと思って着用してきたスポーツ事業のsokudan woolが暖かく快適な作業をサポートしてくれました。汗ばんだ身体になっても冷えることなく、快適に過ごすことができました。

そして、食堂で提供された昼食メニューの熱々シチューがいつもよりおいしく感じました。（思わずおかわり！）

あとは、腕の筋肉痛がなくなれば・・・。