TRYETINGの間瀬です。TRYETINGER's Blogでは、TRYETINGのメンバーや活動の様子をお届けしています。今回は、インフラエンジニア・笹倉の1日をご紹介!1日の業務のスケジュールや、業務していくなかでのやりがい、大切にしていることについて質問しました。
インフラエンジニアの1日(オフィス編)
8:00 出社&勉強
以前は9:50ごろに出社していましたが、最近は朝8:00に出社してスキルアップのための勉強をしています。会社で使うPHPやLarabelなどのプログラミング言語を使って、自分でWebサービスを作る練習をしています。
特に、開発業務の際に外部アプリケーションと連携させることが多いので、外部のアプリケーションであるLINEやWikipediaなどと連携させるWebサービスを自作していますね。
10:00 業務開始
午前中は前日のインフラチームでのミーティングで挙がった課題やバグに対応したり、前日のタスクの続きを進めたりしています。その後、タスク一覧から優先順位や期限などを鑑みつつ、コーディングやコードレビューを行っています。
他の企業と大きく違うところは期限ですかね。自社サービスなので期限はクライアントが決めるのではなく、エンジニアチームが各タスクの期限を決めています。営業やカスタマーサクセスから求められるタスクについては期限があるものもありますが、基本的には自分たちで期限を決め、余裕を持って開発を行えています。
12:00 昼ごはん
12時から13時までの1時間が昼休みです。オフィスのカフェスペースで出社メンバーと昼食をとっています。持参したパスタなどをよく食べていますね。
12:30 社内のメンバーと一緒にゲーム
昼食後の時間は、社内のメンバーとゲームをしています。ゲーム機自体を持っておらず、入社以前はこのゲームをプレイしていなかったのですが、この毎日のゲームタイムに鍛えられました。(笑)
13:00 コーディング&コードレビュー
午後の業務も午前と変わらず、コーディングやコードレビューなどを行っています。
コードレビューは、他のメンバーが開発した部分を別のメンバーが確認する、いわばダブルチェックですね。Githubのコードレビュー機能を使って、本番用のファイルとの差分を確認したり、仕様の修正を提案したりしています。毎日誰かのコードをレビューする時間があります。
17:30 インフラミーティング
毎日17:30から18:00まで、日報の代わりのミーティングを実施しています。毎日順番にその日の業務内容を報告し、必要があれば議論や課題出しを行います。また、インフラチーム全体で共有したいことなどもここで共有するようにしています。
18:00 退勤
エンジニアは本当に18:00ぴったりに退勤できますね。その後、希望のメンバーで集まって昼休み同様ゲームをしています。
インフラエンジニアの1日(リモートワーク編)
10:00 - 11:00 勉強会(毎週木曜日)
毎週木曜日にはインフラチームの勉強会が開催されます。
最近は、電子書籍のサービスを使って輪読を行っています。各章持ち回りで先生役を担当して他のメンバーにその章の内容を教え、チーム全体としての基礎固めに取り組んでいます。
現在はDockerでの仮想化環境構築について学んでいます。
12:00 昼ごはん&昼休み
自宅で業務を行っているので、家で昼食をとっています。昼休みには動画などを見ることが多いですね。
他のエンジニアメンバーは皆フルリモートで勤務していますが、昼休みの時間に通話を繋いで会話をすることなどは特にありません。お互いに過度に干渉せず、1人の時間を楽しみリラックスしています。
13:00 午後の業務
(※写真はイメージです)
オフィス出社時と同様の業務を在宅で行っています。
働く場所を自分で自由に選べるのはこの会社の良いところだと思いますね。タスクの内容や自分のコンディションによって、出社かリモートかを使い分けることができます。
リモートワーク時は会社から支給されたSurfaceを使用し、出社時はオフィスにある高スペックのデスクトップPCを使用しています。開発環境としては、私の場合はオフィスの方が揃っているように感じます。
17:30 インフラミーティング
リモートワークの際も出社時と同様、日報代わりのインフラミーティングに参加しています。Zoomで実施するため、出社時と大きな変化はありません。
18:00 退勤
リモートワークの際は、18時ぴったりに業務が終了するや否や、すぐにパソコンを閉じてプライベートモードになります。(笑)
働く上で大切にしていること・やりがい
ー 業務をする上で大切にしていることは何ですか?
自分の意図した通りに伝わる文章を書くことを意識しています。コードの修正やレビューもテキストベースで行うなど、弊社のインフラチームは文面でのやりとりが多いので、冷たい印象にならないようにニュアンスに気をつけたり、読み返したりするようにしています。
また、自分が参加できそうなトピックには極力参加するようにしていますね。業務に関連することや世間話など内容に関わらず、できる限り発言やリアクションをすることで積極的にコミュニケーションを取るようにしています。
エンジニアの業務に関連することで言えば、コードのレビューをする際には細心の注意を払っています。レビューする人がバグを見落とすと、バグが残ったままそのコードが使われてしまうことになるので慎重に見ています。
ー TRYETINGで働いていて良かったなと思うことはありますか?
メンバー全員が色々な技術に触れることに意欲的であり、たくさんの技術に触れる機会があることですね。自分が「これを使ってみたいのですが」と提案すると、「良いじゃん!」と前向きに検討してもらえます。新しい技術をたくさん使ってみたい方にはおすすめの環境だと思います。
ー 最後に、エンジニア職にご興味のある方に一言お願いします!
弊社のエンジニアチームには、様々なことにチャレンジしよう、新しいサービスをどんどんリリースしようという意思を持つメンバーが多くいます。UMWELTやHRBESTなどの大きなサービスに加え、それらに付随する機能やサービスなどの開発にも随時取り組んでいるので、新しいことに挑戦したい方に向いているかと思います。