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【パパさんエンジニア座談会】パパになったばかりの3人に、子育てと仕事について聞きました!

TRYETINGの間瀬です。TRYETINGER's Blogでは、TRYETINGのメンバーや活動の様子をお届けしています。

今回は、最近パパになったばかりの社内のエンジニア3人と座談会を開催しました!エンジニア業と父親業の両立のさせ方や、お子さんの教育、弊社の環境についてなど、様々なお話を聞かせてもらいました。

座談会メンバーの自己紹介

ーー まずは、皆さんの自己紹介をお願いします。

村尾/1歳2ヶ月児のパパ:
村尾光崇です。Webサービスチームとして、UMWELTをはじめ様々なSaaSの開発をしています。ここ1年以上、リモートで稼働しています。子どもは1歳2ヶ月で、ようやく外で歩き始めました。

アンダーソン/6ヶ月児のパパ:
アンダーソンサムです。AIチームとして、UMWELTのアルゴリズムの考案・実装をしています。私もリモートで稼働していて、1年以上出社していないですね。子どもは最近ちょうど6ヶ月になり、先週から離乳食を与えています。かぼちゃが好きで、にんじんはあまり好きではないようです(笑)。

竹島/8ヶ月児のパパ:
竹島亮です。TRYETINGの創業メンバーで、CTOとして働いています。AIやWebサービスの開発、および社内のエンジニアのマネジメントをしています。現在は、お客さまとお会いする場合は出社をしていますが、基本的にはリモートで稼働しています。子どもは、今8ヶ月です。

パパとエンジニアの両立

ーー パパになる以前と現在で、働き方はどのように変わりましたか?

村尾:
働き方はあまり変わっていませんね。
働き方よりも、生活リズムが大きく変わりました。子どもが生まれる前は朝遅くまで寝ていましたが、今は子どもよりも早く起きるようになり、子どもに朝ごはんをあげています。

アンダーソン:
私も子どもが生まれる前は朝遅くまで寝ていました。
仕事の面では大きな変化はありませんね。ただ、在宅で働いているので、子どもが泣き出した時にだっこ紐をつけてあやしながら仕事をすることはありますね。

竹島:
僕もおふたりと同じですね。だっこをしながらコードを書いたりミーティングに参加したりすることがあります。


ーー 働き方はあまり変わらなかったとのことですが、その要因としては在宅勤務であったことが大きいですか?

アンダーソン:
「在宅勤務だったから」ということが大きいですね。在宅勤務ではなかった場合には、子どもの準備や保育園の送迎など、仕事の前後にしなければならないことが今よりも多かったかと思います。在宅勤務のおかげで、始業時間近くまで子どもと一緒に過ごせるので嬉しいですね。

竹島:
在宅勤務によって、出勤の時間がないということは関係しているかと思います。
会社の性質という意味では、残業が少ないことも要因として挙げられます。残業が多い会社だったら、働き方を維持しながら子育てと両立するために、睡眠時間などを削る必要があったと思います。

村尾:
働き方のみに関していうと、在宅勤務はあまり関係がないように思います。
ただ、もし在宅勤務でなかったら子どもと接する時間が少なくなっていたと思います。在宅勤務、そして残業もほとんどないことで、平日から子どもと接することができるので、本当に幸せだと感じていますね。

ーー 子育てをするなかで、リモートワークの恩恵を受けているなと感じることはありますか?

竹島:
先ほども話題でもあがりましたが、リモートワークのおかげで長く一緒にいることができるので、「僕の顔を覚えてくれているだろうな」と思いますね。

村尾:
一緒にいる時間がしっかりとれるので、リモートワークはとてもありがたいですよね。

アンダーソン:
子どもが初めて立ったり、座ったり、歩いたりするのを目の当たりにできるというのは大きなメリットですね。最近、初めて座る瞬間を妻と一緒に見ることができました。

村尾:
確かにそうですね。僕は子どもが初めて歩いた瞬間を見ることができました。2歩ぐらいでしたね、とても嬉しかったです。

竹島:
ついこの間、初めて寝返りを打っていたのですが、僕も妻も見ていないタイミングのことだったので見ることができませんでした。僕の場合、見た瞬間ではなく夫婦2人して見逃した瞬間でした(笑)。

座談会メンバーのお子さんと教育事情

ーー 皆さんはエンジニアですが、将来お子さんにプログラミングを学ばせたいと考えていますか?

村尾:
プログラミングについては、子どもが興味を持ったら学ばせようかと考えています。パソコンの使い方などは知っていて損はないので教えたいと思っています。

アンダーソン:
パソコンの使い方などを学んでおくと進学後や就職後に役立つと思うので、小さいうちから教えたいと思っています。プログラミングは、村尾さんと同じで「本人が興味を持ったら」ですね。

竹島:
これからの時代は情報機器を使えることが当たり前になるので、乗り遅れないようにはさせてあげたいですよね。プログラミングはおふたりと同様、興味を持ってくれれば学ばせようと考えています。


ーー お子さんには、どんな子に育ってほしいと考えていますか?また、普段子育てをする上で気をつけていることはありますか?

村尾:
自分で考えることができる子になってほしいなと考えています。そのために、なるべく自分でできることは自分でやらせるようにしています。最近は、僕の話す言葉を少しずつ理解し始めてきたので、なるべく正しい日本語を使うように気をつけています。

竹島:
なるべく、自己肯定感が高い子に育ってほしいと思っています。そのため、なるべくネガティブで否定的な言葉をかけないようにしています。また、英語を話せるようになってほしいので、最近は英語の勉強をさせていますね。幼児向けの教材を買ってみて、英語の音楽を聞かせています。

アンダーソン:
常に好奇心を忘れずに、自分で考えて、行動できる子に育ってほしいなと思っています。そのためにも、日本語と英語それぞれで話しかけたり、絵本を読んだり、おもちゃを使わせたりするなど、脳に様々な刺激を与えるようにしています。

竹島:
サムさんは英語のネイティブスピーカーなので、良いなぁと思っています。僕の場合、日本語訛りがあり、話せる内容や分野も偏っているので羨ましいですね。

アンダーソン:
自分の親が英語のネイティブなので、「子どもに英語を教えてね」と言われていますね。孫と話したいみたいです。日本語も英語も話せるようになると、日本でも海外でも働けるので将来の選択肢が増えますよね。

パパに優しいTRYETINGの環境

ーー パパになるにあたり、弊社でライフステージが変わることについてどうお考えでしたか?

村尾:
もともと子どもが好きで欲しかったため、どこで働いていても同じようなタイミングでライフステージが変わっていたかと思います。
ただ、TRYETINGには子どもがいる社員が多く、相談もしやすいので、スムーズにライフステージの変化に対応できたのかなと思いますね。

アンダーソン:
子どもがいる社員が多いと安心できますよね。
同じ状況の社員がたくさんいるので、会社全体として理解がありますね。オンラインでの打ち合わせ中に、お互いの子どもが泣いている声が聞こえてくるということもあります。
理解もあり、制度も整っているので良い環境だと感じています。


ーー 父親になって感じる、TRYETINGでの「働きやすさ」は何でしょうか?

村尾:
有給休暇が取りやすいことですね。以前妻の体調が優れない時に、有給休暇を取って子どもの世話をすることがありました。大企業ではしっかりと書面などで申請をしなければならないことが多いのですが、TRYETINGではSlackで連絡をするだけで良いので、有給休暇がとても取りやすい環境だと思います。
また、子どものいる社員が多いので様々な場面で理解が得られやすいということも、働きやすさに繋がると思いますね。

アンダーソン:
村尾さんと同じで、有給休暇が取りやすいと感じています。他の日本の企業でも働いたことがありますが、様々な申請をしたり、他の人に許可を求めたりと、有給休暇を取得するまでのハードルがかなり高いなと感じていました。一方で、TRYETINGでは簡単に有給をとることができますね。

竹島:
リモートワークを導入しているので、育児休暇を取らなくても育児がしやすい環境ですね。
もちろん、育児休暇の制度も整備されているので、希望者は取得することができます。

未来のパパエンジニアへのエール

ーー お子さんが生まれる前後で「あの時こうしておけば良かった!」と思ったことはありますか?

アンダーソン:
子どもが生まれる前に運動をもっとしておけば良かったと思います。
子どもが生まれてから毎日何度も子どもをだっこするので、筋肉痛になることがあります。

竹島:
そうですね……ベビーカーを買っておいたら便利だったかもしれないです。
頻繁に外出するわけではないので今も持っていないのですが、振り返ってみるともし持っていたら使えた場面があったなと思いますね。

村尾:
お産が長くなり、妻にはかなり痛い思いをさせてしまったので、その対策のために出産前にもう少し妻と適度に散歩をするなどの時間が過ごせれば良かったなと感じています。


ーー 最後に、これからパパさんエンジニアになる方へアドバイスはありますか?

竹島:
「自分も育児をする」という気持ちが何よりも大切だと思います。

村尾:
子育てをしていると、どうしても自分の勉強時間や遊びの時間が確保しにくくなってしまいます。奥さんをしっかりと支えながら、パパになる前にやりたいことをやっておくと良いと思います。

アンダーソン:
子どもが生まれてからは、子どもの生活リズムをしっかりと作ることが大切です。ある程度生活リズムは一定なので、子どもが何時に何をするかを把握し、空いている時間に自分の仕事ややりたいことを進められるよう計画することができます。

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