牧野 充朗|プロフィール
1994年生まれ、愛知県尾張旭市出身。名古屋大学工学部環境土木建築学科建築コースを卒業後、名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専攻建築学コースへ。高校から大学まで、ラグビー部に所属。トライエッティングではR&Dチームに所属し、コード開発に携わる。
長江社長の“圧倒的な”存在感!
―まず、簡単に自己紹介をお願いします。
尾張旭市出身で、名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専攻建築学コースに在学中です。高校から大学まで、ラグビー部に所属していて。最後は副将を務めさせてもらって、4年生の12月まで、がっつりラグビーをしていました。
―そのあとトライエッティングのインターンに応募したんですよね。きっかけは何ですか?
去年の12月にあったイベント(『Tongali人材 × ITベンチャー Meetup』)に参加して、そこでトライエッティングを知ったのがきっかけです。インターンの高橋と一緒に起業準備をしている人に誘われて、たまたま参加したんですよ。
―イベントに参加してみて、どうでしたか?
トークセッションで長江社長が話しているのを聞いて、「すげえ頭の良い人だ…」って思ったんです。あのときは、長江社長の存在感が、もう圧倒的でしたね。人柄そのものにも魅力を感じましたし。インターンを募集していると聞いたので、ぜひ行かせてほしいと思って、早速申し込みました。IT系に進みたいなという思いもあったので。
ITが、人の生活をより良くする
―大学院で専攻するのは“建築”なのに、ITへ?
実は、建築の方に行ったのは、ちょっと間違えたかなと思っていて…(笑)。受験生のときは、もともと数学や物理がすごく好きだったので、工学部を目指しました。当時、人の生活を良くするものは何かと考えたとき、建築だと思っていたんです。そのとき自分の身近にあったITは「携帯電話」で、それは集中力を阻害するからあまり好きじゃなくて…。
―確かに、携帯電話は便利だけど、ついつい見てしまうから受験勉強中は避けたいですね(笑)。なぜそこからITへ興味が向いたんですか?
建築に対する好き度合いや適正が、そこまでないなと思ったんです。好きではあるけど、一生やり続けられるほど好きではないということに気づいて。授業でプログラムを組むことがあって、そこでITへの魅力に気づいたんです。
―建築が好きじゃなかった・そちらへ進んだのは間違ったかも…というよりは、ITの方をもっと好きになったということですね。
そうですね。もちろん、建築の方でも、人の生活をより良くするような、とても素晴らしいことを学べました。なので、それを活かしつつ、ITを使ってさらにより良くしていきたいなと思っています。
ITのことは、もっと勉強して、知識を深めたいですね。数学系の分野がすごく好きなので、特に。数学に関しては、趣味で軽くやっちゃうくらい好きなんですよ。
―趣味で数学を?!
講義を見て「ああ、なるほど!」って思うレベルの、ただの勉強ですけどね。
―それでもすごいですよね。よっぽど好きなんですね。
そういった分野にITや機械学習は近しいものがあるので、トライエッティングでのインターンにはすごく魅力を感じたんです。自分が興味の向いている方向だし、しかもそれが有償のインターンで学べるなら行くしかないなと。それに何より、長江社長から学んでみたい!と思いました。
トライエッティングで身につけたことは、全て自然と活きてくる
―インターン期間中に、どんなことを学びたいですか?
まずは、技術的なスキルが大前提ですね。そういうスキルはまだまだなので、そこはしっかり学びたいです。勉強会でも、イチから丁寧に教えてもらえるので、とても勉強になります。私の所属チームはR&Dですが、営業など、ある程度の実務も教えてもらえます。
トライエッティングでは、長江社長はじめ菅沼COO、大塚CDAO、竹島CTOそれぞれが高い能力を持っています。そこから、営業力だったり、仕事の仕方、人柄からもいろんなことを学び取っていきたいと思っています。
―トライエッティングで学んだことを、どう活かしていきたいですか?
就職したあとは、トライエッティングで身につけたスキルや仕事の仕方、それが自然と全て活きていくると思います。長江社長たちは、それだけの圧倒的な存在感がある優秀な方たちだからです。まさに今トライエッティングでやっているような仕事に就けたら、それが一番いいですね。
大学に入ると、高校生のときより多くの人に出会い、知識を得て、世界もどんどんと広がります。そのため、高校生のときに考えていたことと、乖離が生まれることもあるでしょう。もちろん、それは悪いことではありません。自分がより“好きなこと”であれば、学びに対するモチベーションも高くなるし、それだけのパワーを注げます。これまでに得た知識、これから学ぶ知識もスキルも、無駄になることはありません。そういったプラスの要素も、失敗だったと思うようなマイナスの要素も、その全てが人生を豊かにしてくれるでしょう。