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【ご報告】TRUSTDOCKが「JFIA 2020」のスタートアップカテゴリーの受賞企業に選ばれました!これからもフィンテック業界を盛り上げ続けます〜CEO 千葉孝浩ミニインタビュー〜

うれしいご報告です。この度、TRUSTDOCKが「Japan Financial Innovation Award 2020(以下、JFIA 2020)」のスタートアップカテゴリーの受賞企業に選ばれました!この受賞企業の中から各優秀賞・大賞の受賞企業が3月23日に発表されるようです。

FINOLABとFINOVATORS「JFIA 2020」受賞企業を発表

「JFIA 2020」は株式会社FINOLABと一般社団法人金融革新同友会FINOVATORSが新しく新設した「Japan Financial Innovation Award 2020」です。先進性・成長性・金融業界変革の可能性の観点からeKYC身分証アプリ「TRUSTDOCK」を選んでいただきました。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。スタートアップカテゴリーの他には、金融機関・コラボレーションがあり、フィンテック業界の外まで注目が広がった事例が紹介されています。

ということで、CEOの千葉孝浩にミニインタビューしてみましょう。


株式会社TRUSTDOCK CEO 千葉孝浩

これからも国内外のフィンテックエコシステムに貢献していきます

――受賞おめでとうございます!

千葉:ありがとうございます。素直に嬉しいですね。今回は、直前にメールで「受賞のお知らせ」をいただきまして、驚きました。

――下記のプレスリリースに注目していただいたようですね。

>TRUSTDOCK、eKYC身分証アプリ「TRUSTDOCK」をリリースして、オンライン完結の本人確認を本格展開。シニアにも好評なUI/UXで、導入企業による即日金融取引を既に実現。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000033766.html

千葉:昨年も沢山プレスリリースを出しておいてよかったです(笑)。
いろいろ、プレスリリースを発表した中でも、『eKYC身分証アプリ「TRUSTDOCK」』のプレスリリースを選出していただいたのが、とりわけ嬉しいです。

――それはどういう意味でしょうか。

千葉:私達は、事業者の皆様にKYCサービスを提供するのはもちろん、私達、生活者自身に、デジタルな身分証のダッシュボードを提供したいと考えています。どの身分証をお持ちでも、どのサービスで本人確認する時も、一貫した所作と、ご自身がどのサービスに何の個人情報を提出したか、その履歴を把握できるようにしたいです。

――よりユーザー目線ということですか。

千葉:事業者に言われた通りにKYCのツールを提供したり、カスタマイズするのは、お金を稼ぐという観点だけを見ると、正義であり、ラクな選択です。でも、私達は、KYCツールを販売している会社ではなく、KYCサービスを提供している会社です。各事業者の中に閉じたUI/UXの話ではなく、そして既存金融に閉じた話でもなく、オンラインやオフラインを問わず、社会全体での生活における本人確認のUI/UXとして、ユーザーの手元に、デジタルな身分証専用のアプリを提供しています。

――なるほど、審査員の方々は、ちゃんと、その意義や価値を感じていただいての受賞ということですね。

千葉:はい、おそらく。混迷期から日本のフィンテックを牽引する存在の、FINOLABとFINOVATORSの皆さんにご評価いただいたので、目指しているベクトルが、未来においても大きくハズレてはいないと、応援していただいているのだなと、大変、勇気づけられています。

――発信は大事ですね。

千葉:どこで誰が見て、評価してくださるかわからないですからね。特に私たちTRUSTDOCKのように、IT業界の辺境の地から右も左も分からずに来た新参者に、こうして光を当ててくれることは本当にうれしいですね。

――フィンテック業界のコミュニティは、フレンドリーだそうですね。

千葉:はい、皆さん優しいですね。例えば金融庁の方々があんなにフランクだとは思いませんでしたし、FINOLAB、FINOVATORS、Fintech協会と、それぞれの団体が協力的ですし、日本の未来のために、個社ごとの利害を超えて、利他的に使命で動く人が多く、とても気持ちいいです。

金融業界はお金という、ある種「感情とは乖離したモノゴトを取り扱う仕事」の側面がありますが、中の人達は、アツい情熱と論理的な冷静さの両局面を持っている人が多く、みんな、TRUSTDOCK社にジョインしてもらいたい人たちばかりです。(笑)

――恩返ししないとですね。

千葉:そうですね。本人確認の側面から、日本のフィンテックエコシステムに、もっともっと貢献していきます。

――23日(月)18時50分からオンラインで表彰式があるようですね。
https://finolab.tokyo/jp/events/4f/

千葉:私も参加します。オンライン上でお会いしましょう!24日(火)、25日(水)もスピーチセッションやパネルディスカッションがあり、聴きたいものばかりです。

受賞が目的ではないけれど・・・社会インフラ構築には社会からの評価が必要なんです

――ところで千葉さん。以前は「ピッチは優勝しなくても価値がある」と話していましたよね。ほら、これです。
https://www.wantedly.com/companies/trustdock/post_articles/182346

千葉:「ピッチの目的は優勝することではなく、サービスを成長させる戦略」ですからね。でも、受賞して表彰されるのは、素直にうれしくて、大好きです(笑)。

――ひとの気持ちとして(笑)。

千葉:そうですね(笑)。あと、やっぱり、24時間365日運用しているチームや、各種のパートナーを含めた関係者全員で、未来に向けて、取り組んでいるデジタルアイデンティティとKYCのインフラ事業なので、みんなの日々の頑張りが、きちんと社会から評価されるというのは、重要であり、私達が利益至上主義に成り下がらないためにも、必要なモノゴトだと考えています。

――使命感が強いですね。

千葉:はい、お金儲けだけがしたいなら、このビジネスを選びませんし、私を含め、メンバー全員が、本気で社会インフラを目指しています。スタートアップという意識すら薄いです。スタートアップを育むインフラ企業だと思っています。

――スタートアップ界隈での受賞や表彰は、もういりませんかね。

千葉:いえ、受賞や表彰はあくまでも通過点ですが、何度でも通りたい通過点です!(笑)関係者の皆様におかれては、「もう、TRUSTDOCKは表彰しなくていいか」と思わず、何度でも表彰してください!褒めると伸びる子です!(笑)

編集後記

「受賞は目的ではないけれど、とてもうれしい」気持ちが千葉からよく伝わってきました。笑顔でしたし(笑)。

TRUSTDOCKはフィンテックスタートアップでありレグテックスタートアップですが、お客様は金融領域に限らずエンタメや人材など業種・業界をまたいでサービスを提供しています。本人確認が必要な領域は広がっているので、TRUSTDOCKも対応できる幅をどんどん広げていきます。

株式会社FINOLAB、一般社団法人金融革新同友会FINOVATORSのみなさま。この度はTRUSTDOCKをご評価いただき誠にありがとうございました。これからも「おサイフに身分証がいらない、デジタルアイデンティティの世界」をつくり続けて、フィンテック業界を盛り上げてまいります!


これからもプレスリリース、がんばります!

【CEO千葉のインタビューはこちら】

◆「おサイフに身分証がいらない、デジタルアイデンティティの世界」をテクノロジーの力で実現する~株式会社TRUSTDOCK・CEO千葉が描く未来~(前編/事業領域編)
https://www.wantedly.com/companies/trustdock/post_articles/169473?source=related_posts

◆「おサイフに身分証がいらない、デジタルアイデンティティの世界」をテクノロジーの力で実現する~株式会社TRUSTDOCK・CEO千葉が描く未来~(後編/人・組織・採用編)
tps://www.wantedly.com/companies/trustdock/post_articles/171404

【TRUSTDOCKのメンバーインタビューはこちら】

◆チームで決めて、納得感のあるプロダクトを作る~TRUSTDOCKのチーム文化~
https://www.wantedly.com/companies/trustdock/post_articles/175303?source=related_posts

◆出会った瞬間、衝撃が走ったKYCサービス、TRUSTDOCKの未来に惚れた。~大手金融、ベンチャーを経て私がTRUSTDOCKに入社した理由~
https://www.wantedly.com/companies/trustdock/post_articles/185053

◆「TRUSTDOCKを社会インフラにしたい」~新CTO・荘野が語るプロダクトファーストへの思い~
https://www.wantedly.com/companies/trustdock/post_articles/182837

◆TRUSTDOCKはプロダクトファーストな考えが根付く少数精鋭チーム~女性エンジニアから見た社内は「プロダクトの成長」に時間を割いていた~
https://www.wantedly.com/companies/trustdock/post_articles/171710

◆TRUSTDOCKは世界スタートアップだ「本人確認」という世界の社会問題の解決を目指している
https://www.wantedly.com/companies/trustdock/post_articles/203412

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