不動産ビッグデータを提供する「TRUSTART」が累計6億円の資金調達を実施し、事業・組織拡大のため採用を強化
TRUSTART株式会社のプレスリリース(2023年8月2日 09時00分)不動産ビッグデータを提供する[TRUSTART]が累計6億円の資金調達を実施し、事業・組織拡大のため採用を強化
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000079172.html
不動産ビッグデータサービスを展開するTRUSTARTはこの度、総額4.5億円のエクイティ調達を実施いたしました。既存調達分も含め、創業以来累計6億円の資⾦調達が完了したことになります。
TRUSTARTのサービスは不動産、金融、インフラ等の幅広い業界にご活用いただいています。 日本全国から多種多様な不動産ビッグデータを日々タイムリーに収集し、新規見込客へのダイレクトアプローチや法人・個人のプロファイリングを可能にする「R.E.DATA(読み:リデータ)」をご提供しております。
「R.E.DATA」は、インターネット上に存在しない役所、法務局や現地のみに存在するアナログな不動産情報を中心にビッグデータを形成し、法人顧客に対して、オーダーメードでデータを収集・分析・整備し、マーケティングに関する課題を解決するサービスです。
建物情報にフォーカスした「R.E.DATA建物」、特定の条件に該当する登記異動情報(差押え等)を毎月提供する「R.E.DATA定期便」、特定の不動産に対して登記異動が生じたことを毎月お知らせする「R.E.DATAモニタリング」サービスも提供しています。
TRUSTARTは、2020年の創業以来、「人とデータですべてを可能にする」をPurposeに掲げ、不動産、金融、インフラ業界等へのサービス提供を通したDX支援により、不動産に関わる全てのステークホルダーに貢献することを目指しています。
<TRUSTARTのサービスが解決する社会課題例>
・相続した空き家が利活用されない状態で放置され続ける
・属人的な業務が超高齢化等による「人手とスキル」の不足で回らなくなる
不動産関連業界の巨大なマーケット、アナログな不動産業界での不動産データビジネスの将来性等を評価いただき、新たに資金調達を実施しました。今回の調達により以下を強化し、社会問題を解決することで地域経済を支援し、社会全体の成長に貢献してまいります。
・新SaaSプロダクト「R.E.DATA Plus」の開発
・人材採用を通じた組織強化
・アナログ不動産情報のデータ化範囲の拡大
TRUSTARTは日本全国から網羅的、かつタイムリーに不動産の「相続・売買」等の異動情報や「ビル・マンション」等の建物情報等を取得し、アナログ情報を高速でデータ化して提供することでユーザーのマーケティングにおける成長戦略の実現を支援してまいりました。
「R.E.DATA Plus(読み:リデータ プラス)」はクラウド型のSaaSプロダクトです。TRUSTARTが保有する不動産ビッグデータ、セグメンテーション(求める情報を抽出するための条件)の知見等の全てを搭載し、「ユーザーが抱える課題を解決するために真に必要なデータをシームレスに提供」する不動産ビッグデータプラットフォームとなることを目指しています。
これからTRUSTARTが保有するすべての不動産ビッグデータを順次閲覧できるようにするほか、新たな不動産関連データや機能等を早期に提供できるよう開発を進めてまいります。
より多くの不動産、金融、インフラ業界のユーザーにTRUSTARTのプロダクトを効果的にご活用いただけるように伴走し、社会に貢献してまいります。
事業拡大を加速するため、全ポジションで採用を強化しています。特に注力している職種は下記のとおりです。
①データ利活用体験を多様化/高度化するSaaSプロダクト開発を加速するリードエンジニア
②ビッグデータの分析を通じてデータ利活用の方向性を導き新たなプロダクトを生み出すデータアナリスト
③多くのユーザーへの価値提供をリードするマーケティング責任者候補
④事業の立案と実行をリードする新規事業担当者
これらの職種に限らず、事業発展のためにTRUSTARTのパーパスに共感してくださるあらゆる職種の仲間を募集しています。ご興味をお持ちいただいた方は応募フォームからお気軽にご連絡ください。