このたびTRUSTARTは4.5億円の調達を実施、累計６億円の調達を経てさらに事業をドライブするフェーズを迎えています。

今回はTRUSTARTのシステム開発をリードするCTO渡邊が入社から現在を振り返りつつ、今後の組織やメンバーへの想いをお伝えします。

私がTRUSTARTにジョインした理由

今年の4月、私自身初めての転職で、新しい環境やチャレンジにワクワク、ドキドキする気持ちを抱きつつジョインしたことを鮮明に覚えています。

代表の大江とは前職の繋がりで出会い、定期的に近況を共有しあっていました。彼がTRUSTARTについて立ち上げてから話を聞くにつれて、未だにアナログな状況が散見される不動産業界の課題を解決したいという彼自身の想いの強さや熱量を感じ、私もITを駆使して課題解決に貢献したいという気持ちが湧き上がってきました。私も以前の職場で紙媒体の運用をペーパーレス化するシステムの設計、開発に従事していたのですが、アナログデータをデジタル化するのは簡単なことではありません。アナログデータを収集、分析する人、ITをツールとして利用しアナログデータをデジタル化してDXに貢献する人、人の存在が欠かせません。ITだけでなく人の力の重要性についても重要視していた私は、TRUSTARTの、"人とテクノロジーの融合により社会課題を解決する"というパーパスにも惹かれ仲間に加わりたいと考え、TRUSTARTにジョインいたしました。

(ジョイン直後、西麻布オフィス周辺にて）

挑戦し続ける、成長する

この度、TRUSTARTはR.E.DATA Plusをローンチしました。自分たちで考え、行動しなければならない環境で、スピーディーに素晴らしいエンジニアたちと共に0→1を作り上げました。もし承認プロセスが多く、プログラムもベンダー任せのブラックボックスになってしまっている大手企業で起こりがちな環境であったら、このようなスピード感は出せなかったと思います。このスピード感を失うことなく、むしろ加速させて、市場にプロダクトを投入しお客様の生の声を聞いて、プロダクトを成長させ、お客様が真に求めるサービスを提供してまいります。

TRUSTARTのエンジニアチームでは、スピーディーにプロダクトを開発する目的でスクラムでの開発を採用しています。

スクラムでの開発により、開発チーム全員が責任を持って開発に取り組むことや、スピード感を持って開発を進めることが期待できます。また、スクラムのメンバー同士が密接にコミュニケーションを取り、お互いに改善点を共有することで、プロダクトの品質を向上しあえる環境を整えています。

しかしながら、まだまだ道のりは長く、実装したい機能も開発プロセスの改善余地も多くあります。プロダクトも開発プロセスもPDCAサイクルを回して洗練させ、より良いサービスを提供しつづけていきます。スピードを重視し、チャレンジ精神旺盛に、楽しみながら成長していく組織を目指しています。

（TRUSTART創業初期から開発支援いただいている三上さん（左）と渡邊（右））

チャンスを失うことこそが失敗

R.E.DATAPlusのローンチは不動産業界の課題解決に向けての始めの一歩に過ぎません。当社は、多種多様な不動産ビッグデータをR.E.DATAPlusに搭載し、お客様に価値あるサービスを提供しつづけていきます。

この先たくさんの困難や壁が待ち構えているかもしれません。ときには失敗をしてしまうかもしれません。私が数年前、シリコンバレーを訪問した際「失敗は失敗ではなく、チャンスを失うことこそが失敗である」という言葉を聞き、その考え方に強く共感しました。失敗を恐れてしまう局面に対してもチャレンジを先行し、機会を失う本当の失敗を避けた行動を取っていきたいと考えています。一緒に働く仲間にも同じマインドセットで日々挑戦してほしいと思っておりますし、そのような挑戦をし続けられる環境を共に構築し、より良いサービスを提供していければ嬉しいです。

ありたい未来に向かってともに歩みましょう

TRUSTARTは一緒に不動産業界のDX化に挑戦してくれる仲間を募集中です。

ともに不動産業界のありたい未来を実現するために試行錯誤しながら、楽しみながら、時には意見をぶつけ合いながら、ともに歩んでくれる方、大歓迎です！ぜひTRUSTARTでチャレンジしてみませんか？ご連絡お待ちしております！

TRUSTART株式会社では一緒に働く仲間を募集しています