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トライビートのTech事業部では、さまざまなクライアントと共に、プロダクト開発やサービス改善に取り組んでいます。多くのプロジェクトに共通して見られる特性と、それに対して私たちが大切にしている考え方を、3つの観点からご紹介いたします。
面接時の会社説明では上記スライドを使用していますが、もう少し詳細な内容を以下にまとめます。
1. 顧客と直接的なやり取りをしながら、要件や技術選定を進めていきます
当社のプロジェクトは、代理店を挟まずクライアントと直接コミュニケーションを取りながら進めるスタイルが基本です。そのため、単に提示された要件に沿って開発を行うだけでなく、顧客の課題を探索し、必要なシステムの在り方から一緒に考えることが求められます。
顧客から提供いただく情報やご要望には真摯に向き合いますが、表面上の言葉に引きずられるだけでは、本質を見落とす可能性もあります。ときには、あえて立ち止まり、「これは本当に最善の方向か?」と問い直す姿勢が大切です。固定観念にとらわれず、虚心坦懐な思考で課題と向き合える方を歓迎しています。
2. 抽象度の高い相談から始まり、不確実性の高いプロジェクトが多いです
私たちが手掛けるプロジェクトの多くは、明確に定義されたゴールや要件がある状態からのスタートではありません。むしろ、「何に困っているのか整理しきれていない」「何から始めれば良いかわからない」といった高い抽象度の相談から始まるケースが大半です。
そのため、進め方も一様ではなく、トライアンドエラーを重ねながらチームで方向性をつくっていくプロセスが多くなります。これまで、明確な要件や仕様が定まった状態での開発経験が中心だった方にとっては、はじめは戸惑うこともあるかもしれません。
ただし、このような不確かな状況に対して自ら責任を引き受け、前向きに状況をつくっていくことに価値を感じられる方にとっては、大きな裁量と手応えを感じられる環境であると考えています。
3. 納品がゴールではなく、リリース後も継続してサービス改善に取り組みます
トライビートのプロジェクトは、「納品して完了」という形では終わらないことがほとんどです。
プロダクトはリリースされた瞬間から、ユーザーの利用を通じて新たな課題や改善のヒントが生まれます。私たちは、その変化をクライアントと共に捉えながら、長期的な視点で改善・進化させていくことに力を入れています。
そのため、アーキテクチャの選定や設計においても、単に「動くものをつくる」だけでなく、継続的な開発・改善に耐えられる構造であることが求められます。非機能要件を含めて設計に向き合い、中長期的な視点から技術的な意思決定ができる方を、心からお迎えしたいと考えています。
責任の大きなポジションではありますが、プロダクトと事業に深く関わり続けられる点で、技術者としての成長とやりがいを感じられる環境です。