今回は異業種から未経験でトリアナに入社した二人で、お互いの裏側を話してみました。
自己紹介から
[手嶋]
ディレクションとマーケティングを担当しています。手嶋(左)です。
ディレクションはクライアント様と打ち合わせをして、サイト制作の提案や進捗管理など、クライアントとクリエイターの交通整備をしています。
マーケティング領域では、自社、クライアントの売上向上の戦略策定などの上流工程に関わっています。特にSNSマーケティングに関してある程度知見があるため、自社のSNS運用、クライアントのSNS運用のお手伝いも行っています。
[川野]
川野(右)です。ディレクションを担当しています。
日々の業務は、サイト制作のディレクションや問い合わせへの対応をしています。
解析ツールを使ったWebサイト分析も行っています。
もっと効果が高くなる方法はないかと、より良いWebサイトをご提供できるよう努めています!
[手嶋]
お互い、得意なことが違いますよね。僕はSNSマーケティング、川野さんはサイトの分析。
僕もよく、クライアントのサイトの分析を川野さんに依頼しています。
未経験からWeb業界に挑戦しようと思った理由は?
[手嶋]
トリアナに入社する前は、福岡の自動車ディーラーで働いていました。一般のお客様に新車や自動車の周辺商品の販売、任意保険の加入提案をしていました。毎月数字との戦い。営業スタッフのランキングが毎月発表され、年間表彰をめぐってポイントを競い合うなど、コテコテの営業畑にいました。
クルマは好きでしたし、お客様とお話しするのも楽しかったです。とてもやりがいのある仕事でした。
自身のキャリアプランを長期的に考えた時に、勢いのある業界に身を置くことが、自分自身の成長につながると考え、転職を機に大分に帰ってきました。
自動車業界は年々縮小しています。反面、IT、Webの分野は、現在どんどん伸びています。
また、3年も営業職をしていれば、基本的社会人スキル、営業スキル、折衝スキル等は勝手に身に着くので、それを別の業界で活かしたいという考えもありました。
[川野]
コロナ禍で家で過ごす時間が多くなり、Webの力はすごいなと。
SNSを見ているといろいろな情報が流れてくる、お買い物もできる、1日中家にいても退屈しない(でもステイホームはもう懲り懲りですね)
多くのサービスがWeb上で生きていることに魅力を感じ、制作に携わりたい!と思ったことがきっかけです。
前職はスポーツアナリストとして、スポーツの分析・戦略を立てていました。その経験を活かし、多くのクライアントのお役に立てればと日々試行錯誤しています。
[手嶋]
僕も「Webすごいぃぃぃ」なんて思っていましたが、入社してしばらくするまで、何がすごいかなんて全く言葉で説明できませんでした。浅はかでした。
未経験でWeb業界に転職して実際どうだった?
[手嶋]
生活がガラリと変わりました。毎日が勉強で、日々楽しいです。
あと、こんな感じでスムージー飲みながら仕事してます。
前職時代は毎日スーツを着て出社、お客様の都合に合わせて、休日でも夜間でも対応していました。決してそれが嫌だったわけではなかったけど。。。
今はある程度自由(もちろんTPOに合わせた服を着ることは必要)だし、仕事の時間も自分で決めることができます。Webの専門的な知識や、マーケティングを知ることができたのは、この業界を選んだからだと思います。僕もまだまだペーペーですが、日々成長してトリアナの理念の通り『感動を生む』仕事をしていきます。
[川野]
クライアントの『想い』を形にできるということが最大の魅力だと感じます。
クライアントの想いや戦略が、私たちの手によって作り上げられていき、できあがった時の感動が印象的でした。
わからないことだらけですが、その分もっと良いものができるのではないかと。
ワクワクの方が大きいかもしれないです。
[手嶋]
入社して一番初めに携わったWebサイトを納品した時は感慨深かったな〜。
営業職の募集が始まって、新しい仲間が増えることがとても嬉しいですね。
業界未経験でも大歓迎だけど、勉強が必須だったり、自分からどんどん情報を取りにいかないと淘汰される業界。だからこそ、それなりの覚悟と根気がある人は未経験でも活躍できる業界です。