初めまして、青木と申します。今年の4月よりTOWN株式会社に学生アルバイトとして勤務しております。この場を借りて、私がTOWN株式会社での勤務を通じて感じたことや学びを皆様に共有させていただきたいと思います。

TOWN株式会社に入る前・会社や大学の出来事

TOWN入社前までの私について簡単に述べていきます。小学生の頃からPCを利用していました。と言っても、よくドキュメンタリーやネット記事などでみるような、「プログラミング小学生!」、「高校生でプログラミング〇〇!」というような、プログラミングバリバリの生活などとは程遠く、youtubeで動画を見たり、マインクラフトをやっていただけでした。
しかし、IT、コンピュータ、情報と言った分野についてはちょっとした憧れがありました。

以上のようなバックボーンと理系ということから、日本大学文理学部情報科学科に進学し、CS、プログラミングを学んでいます。大学2年あたりから、小さなツールなどをプログラミングで作成するのが趣味となりました。

インターン応募のきっかけは、その時すでにTOWNで学生アルバイトとして勤務していた友人の紹介でした。彼とはよくDiscordのbotを一緒に作成するなど、IT的な知見が近かったため、彼が勤務しているなら自分もできそう、というのが当時の印象です。

現在・今の仕事の内容はどういうものか

学生インターン(アルバイトとは別)では、LAMP環境を持ったLinux、Wordpressのセットアップなどを行いました。
ここでは、実務レベルでのインフラ、というものについてよく学べたと思います。自分が利用しているサーバーでは、利用するソフトウェアやそのバージョンなどは、特に指定などはありません。しかし、お客様に渡す商品としてセットアップするとなると、そうもいきません。また、phpでのappstreamとremiレポジトリでのサポートの違い、など知らなかった角度からのアドバイスをいただきました。
新しい視点での勤務が非常に目新しくて、面白かったです。

次に、運用エンジニアとしての勤務です。
アルバイトとして、できそうな範囲でアサインしていただき、サーバでの調査や、社内ツールの改善などを行ないました。
ここでも、日々学べることが多かった印象です。自分はTOWN以外でITの仕事をしたことはないため、根っこでは趣味レベルでのLinuxの知識です。Wikiや過去のチケットなどを遡ると先輩方の行なった内容が見えるので、コマンドの実行などをよく参考にするのですが、「あーその手があるのか」というように感心することが多いです。
簡単ではありませんが、日々成長できている自覚がありました。

TOWN株式会社について

私にとって一番印象が大きいものとして、オフィスの環境が非常に快適であることが挙げられます。特に、オフィス内は「土足禁止」となっており、靴を脱いで過ごすことができます。エンジニアとして、長時間PCでの作業を行う際に、靴の締め付けによる違和感から解放されるのは非常にありがたいと感じています。また、オフィス内は静かであり、集中力が維持しやすいです。
静かなオフィスで集中して作業ができるオフィスは、静かな場所で作業することが好きな私にとっては、かなり理想的な環境です。

次に、全てPC、スマホなどデジタルで完結している、というものがあります。賛否両論あるかもしれませんが、私にはかなりマッチしています。紙で会社から資料などをもらったことはありません。更に言えばメールもあまりありません。デジタルネイティブと呼ばれる多くの人が羨む内容ではないでしょうか。法的な内容の書類はメールで送付されます。Slack、Trello、GoogleWorkspace系などが主に利用されます。

今後どういうことをしていきたいか

第一に、エンジニアとして更に成長したいです。成長と言っても、単にできることを増やすだけではなく、インフラに関して更に知見を深める、ということを中心にしたいと考えています。

次に、自動化を進めることです。弊社では社員が作成したツールなどがかなり活用されており、自分が作成したものも使っていただいています。使ってもらえる、というのはエンジニアにとってかなり嬉しいポイントです。そして、会社で最も多くの人に貢献できるツールとして、自動化があると思います。実行者がいなければ、それは会社全体への貢献と言えると思う為です。
運用はサポートを行う部署で、お客様やインスタンスが増えると、サポートに寄せられる依頼も増えていきます。それに応じて、自動化によるメリットはどんどん大きくなると思います。したがって自動化を可能な限り推進したいと考えています。