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【業界志望者必見】知っておきたいインフルエンサーマーケティング用語集

こんにちは!
toridori広報担当です。

toridoriはインフルエンサーマーケティング事業、いわゆるSNSで影響力を持っているインフルエンサーを活用したプロモーションを行っている企業です。

今回は実際に、業務で使用している広告業界の用語についてご紹介します✨

本記事が、少しでもインフルエンサーマーケティングについて、そしてtoridoriの事業についての理解深耕の参考になれば幸いです。

▼toridoriが展開するインフルエンサーマーケティングについては、下記記事をご覧ください。

徹底解説!売上300%を達成したインフルエンサーマーケティングとは|株式会社トリドリ(toridori)|note
こんにちは。toridori広報担当です。 コロナ渦により、リモートワーク制度を導入する企業の増加をはじめ、社会全体の"働き方"が変わりつつあります。インフルエンサーマーケティング事業を展開するtoridoriでも、リモートワーク導入など、新しい働き方をスタートさせており、環境の変化の中でも売上前年度比約1.2倍を達成。今後5年間で市場規模が2倍へと拡大していく" ...
https://note.com/toridori_inc/n/n904e1bb50291

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❓広告とは

電車の社内で見かける電車広告やテレビCM、新聞の折込チラシ、雑誌の中にある広告や、最近SNSで良く見かける「PR」「広告」と表記してある投稿など、企業の商品やサービスの情報を社会に発信すること”広告”と言います。


また、広告にはオフライン広告(テレビCM・新聞のようなマス広告、看板のような屋外広告)と、オンライン広告(Webページに載っているバナー広告やYouTubeやInstagramにおけるタイアップ広告)の大きく分けて2種類があり、toridoriが行っているのは、後者のうちの一つです。

このように広告には複数の形態があり、一般的には商材のPRとして合う施策を組み合わせて広告を打っていきます。

それではtoridoriの業務で使用している用語をご紹介します。

🌟これだけは知っておきたい!広告用語🌟

【広告の種類編】

《純広告》
広告主がWebやYouTubeなど媒体の広告枠を買い取り、商品やサービスについての情報掲載をしてもらう広告のことです。
費用は掲載期間や広告の表示回数によって異なります。
また、純広告は「多くの人に商材を認知させる」目的で取り入れる手法のため、比較的大手の企業が活用することが多いです。

《SNS広告》
名称通り、Instagram、TwitterなどのSNS投稿を露出媒体とした広告のことです。
実際には、インフルエンサーをはじめとした影響力を持つSNSアカウントに商品やサービスについての投稿を掲載してもらうという形式になります。
SNSが普及し、”個人の1投稿”が影響力を持つ時代になった時代には欠かせない広告施策です。
主にSNSにおける宣伝力を必要とする飲食店やEC通販サイトが多く導入しています。

《リスティング広告(検索連動型広告)》


GoogleやYahooなどで調べたい言葉を検索すると、検索結果の上部や下部、右側に表示される「広告」と記載されたテキストとURLを一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
これを広告業界では「リスティング広告」、また検索キーワードと連動することから、「検索連動型広告」と呼ばれることがあります。
費用は、広告と連動する検索キーワードの人気度によってクリック単価が決定しますが、誰からもクリックされない場合費用は0円となります。
0円から始められることもあり、企業の規模を問わず活用されている広告です。

【広告に用いられる用語編】

《メディア》
広告を出稿する媒体のこと。SNS広告の場合は、InstagramTwitterTiktokYouTubeなどがあります。

《グロス/gross》
グロスとは直訳すると、”全体の”という意味で、広告費の原価と広告代理店の手数料(マージンとも呼ばれます)を合算した、1つの広告案件にかかる全体費用のことを指します。
またグロスは広告主の企業が支払うものになります。

《ネット/net》
ネットとは直訳すると、”覆っている部分を取り除いた正味の”という意味で、グロスからマージンを差し引いた、広告費の原価のことを指します。
ネットは広告を掲載した媒体に支払われます。

《メディアレップ》
インターネット上で広告施策を出稿する際、広告主、広告代理店、メディアレップ、メディアという4つの存在が介在してくる場合が多いです。
メディアレップは、広告主・広告代理店とメディアとの仲介を担う代理店のことです。窓口としてメディアの広告枠の管理や販売を行います。
分かりやすくいうと、インターネット広告枠の専門窓口です。

《オウンドメディア》


企業の独自で運用しているブログやニュースサイトなどのWebメディアのことです。
オウンドメディアの役割は企業によって様々ですが、大切なのは「自社がなぜオウンドメディアをやるのかの目的」を明確にして運用することです。


営業顧客獲得でもよし、採用に繋げるでもよし、ブランディング構築のためでもよし、目的をあらかじめ決めておくことで、ブレのない充実したコンテンツを作ることができます。
自社でコントロールできるため、比較的低コストですが、効果が得られるまで時間がかかるため、焦らないでコンテンツを日々発信していくことが大事です!

▼toridoriのオウンドメディアはこちら

インスタグラム・インフルエンサーに関する情報を発信「インフルエンサーマーケティング研究所」
インスタグラム・インフルエンサーに関する情報を発信「インフルエンサーマーケティング研究所」
https://collatech.co.jp/ifm-lab/
toridori(トリドリ)|note
SMB(個人、中小企業)を対象としたSNSマーケティング支援事業、インフルエンサーの支援事業を運営するtoridori(株式会社トリドリ)の公式noteです
https://note.com/toridori_inc


【広告の効果を追う際に用いられる用語編】

《エンゲージメント/engagement》
例えばInstagramにおいて、「とある投稿に対してどれくらいユーザーを引き込ませたか(いいね、保存、コメントなどの反応)」を測る指標のことです。
「エンゲージメントが高い」というのは「フォロワーの中で、投稿を閲覧し、反応する人が多いこと」です。
これからWebやSNSでメディア運営をしていきたいと考えている人は、ただ単にフォロワーを増やすことだけでなく、エンゲージメント率を意識していくことで、より影響力を持ったアカウントを作ることが可能となります。

《トラッキング》

トラッキングは“追跡、軌跡”を意味する言葉です。広告業界ではそのままの意味で、特定のユーザーがサイト内でどこを閲覧しているのかを追跡、分析することを指します。

具体的には…
・どこから来た人が(検索から来たのか?広告から来たのか?)
・どのようなページを見て(化粧品?洋服?)
・コンバージョン(購入?来店?)に結びつくのか
を分析します。

また、例えコンバーションしなかった場合も、サイト内のどの部分まで閲覧をしたのか等を知ることができるため、問題点を分析する事ができます。
こういったユーザーの行動は、従来のテレビCMや雑誌、新聞広告などでは大まかにしか把握することが出来ませんでしたが、Web広告では、このようなデータ分析を行い、日々PDCAを回していくことで、より最適な広告が発信できるようになっています。

《コンバージョン/CV(Conversion)》
ユーザーが、企業のWebサイト上で、最終的な成果となる行動(例えば、商品の購入や資料請求など)を行うこと。
例えばCVが低い場合、広告とLPにギャップがあったり、LP内に改善の余地がある可能性が高いため、LP内のどこで離脱したかを確認しながら修正を行っていくと、よりCVに繋がりやすい広告、LPが出来上がります。

《シーブイアール/CVR(Conversion Rate)》
コンバージョンレート、コンバージョン率ともいいます。
Webサイトへのアクセスのうち、何%がCVに至るかを割合で示したものです。

< コンバージョン数÷広告クリック数 > で算出することができます。

《インプレッション/Impression》
広告が表示された回数のことをインプレッション数といいます。InstagramのインサイトやTwitterのツイートアクティビティで確認することができます。「Imp」や「imps」と略されることもあります。

《シーピーエー/CPA(Cost Per Action)》
獲得単価ともいい、1件のCVを獲得するのにかかった広告コストのことを指します。
< 広告費÷CV数 > で計算することができます。
実はCPAはWeb広告を打つにあたって、最も重要視されている指標になり、CPAの数字が低ければ低いほど、効果があるWeb広告と見なされます。

《シーティーエー/CTA(Call To Action) 》
直訳すると「行動喚起」という意味になり、Webサイト上でユーザーに望む行動(資料請求や商品購入など)を促す役割を持つもののことです。
例えばWebサイトにある「申込ボタン」や「資料請求ボタン」があり、デザインによって効果が変わるとされています。CVRを左右する重要な要素です。

《リーチ/reach》
直訳すると「広がり」という意味で、広告の到達率のことを指します。
例えばWeb広告の場合、広告Aが全インターネットユーザー全体の何割に配信(表示)されたかを示す指標のことです。特にバナー広告の効果測定に用いられることが多いです。

《エルピー/LP(Landing Page)》
ユーザーがキーワード検索をし、リスティング広告を経由して訪れたWebサイトのこと。簡単にいうと、例えば「渋谷 カフェ」で検索をしてテキスト広告でに出てきたリンクをクリックして開いたページのことです。
LPはWebマーケティングにおいて、クリエイティブ(画像広告)やテレビCMで伝えきれない商品の魅力を強力的に訴求することが可能になります。

《エルピーオー/LPO(Landing Page Optimization)》
LPの最適化のための施策運用のことです。
例えば1つの商材でも切り口を変えたいくつものLPを作成し、広告を出稿し、「どのLPが一番コンバージョンするか」等の分析をします。
ターゲット層や広告を掲載する媒体によって数字は大きく変わるため、それに伴って、高コンバージョン率を目指し日々、LPを変えていくことになります。

《離脱率》
ユーザーが訪問したWebサイトの閲覧をやめる(離れる)割合のこと。
ユーザーがサイト内のどこで離れてしまった、このサイトのどこに問題があるのかを分析するために役立ちます。
PDCAを回すという観点では、例えば「購入フローのどこで離脱がおきているのか」に注目すると良いでしょう。

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インフルエンサーマーケティング・広告業界でよく聞く用語を簡単にご紹介しました👍

ご参考にして頂ければ幸いです。

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