北海道の“知られざる町”で始まる、4人の挑戦
2025年4月1日。北海道の苫前町(とままえちょう)に、6年ぶりとなる地域おこし協力隊が着任しました。若林、田渕、ピート、加藤。(写真左から)計4名の隊員の活動がスタート!
全員九州から東北まで各々道外の地域から移住を決意。
彼らの共通点は、「苫前町のことをまったく知らない状態からのスタート」だったこと。
でも、彼らは一歩を踏み出しました。
「何もない」からこそ、「何でもできる」。
この風の町で、ゼロスタートの挑戦が始まっています。
苫前町ってどこ? どんなところ?
北海道の北西部、日本海沿岸に位置する苫前町。地図で見てもピンとこない人がほとんどかもしれません。
でも、ここには、ここにしかない自然と、挑戦の土壌があります。
町は道内屈指の強風地帯。「風の町」とも呼ばれ、厄介者の「風」を逆手に取り、1999年から、
全国に先駆けて町営での風力発電事業に取り組んでいます。
一見、厳しい環境。でもそれは、自然と共に生きる知恵や力が育まれてきた証でもあります。
風の強さを活かした再生可能エネルギー、地域内での電力地産地消。
持続可能な未来のまちづくりは、すでに始まっているのです。
地域を巻き込む、新しい動き
5月26日には、地域おこし協力隊と町の未来を語る「キックオフセッション」を開催します。
ゲストには、地域力創造アドバイザーの柴田涼平さんをお迎えし、町の可能性や新しい挑戦について語り合います。
さらに、地域の方々とのミートアップ交流会も実施予定。町のリアルな魅力と人の温かさを、ぜひ感じてください。
あなたの挑戦を、ここから始めてみませんか?
「知らない町だからこそ、おもしろい」
「ゼロから関わるからこそ、自分の力が試せる」
苫前町では、そんな想いを持った仲間を募集しています。
大切なのは、「できること」よりも「やりたい気持ち」。
風の町・苫前町で、自分らしい生き方と新しい地域の未来を、一緒に創っていきませんか?
\苫前町で会いましょう!/
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