今回は、十勝野ポークの養豚場に、獣医学を学ぶ学生のみなさんをお迎えしました。
普段、大学で動物について学んでいても、実際の養豚現場を見る機会はそう多くありません。
「どんな環境で豚が育っているのか」
「実際にどんな仕事をしているのか」
そんな疑問を持ちながら、養豚場の中へご案内。
さっそく学生のみなさんに見ていただいたのは、生まれて間もない小さな子豚たちでした。
生まれたばかりの子豚にとって、一番大切なこと
案内をしながら、養豚場について説明をしていきます。
生まれたばかりの子豚は、まず初乳をしっかり飲むことで免疫を得ます。ただ、すべての子豚が同じように母乳を飲めるわけではありません。
たくさんの子豚が生まれると、体の大きな子が先に母乳を飲んでしまうこともあります。そこで、よく飲めている大きな子を一時的に別の場所へ移し、弱い子がしっかり飲めるようにする。
そして、十分に飲めたらまた一緒にする。
一見すると小さな工夫ですが、子豚の命を守るためには欠かせない仕事です。
「豚って、こんなに食べるんですか?」
次に話題になったのは、母豚の食事。
授乳中の母豚は、1日に9〜10kgほどの餌を食べることがあります。また、豚は餌の味にも敏感です。
苦みのあるものが入っていると、鼻を使って避けたり、好きなものを選んで食べたりすることもあります。
豚を育てる仕事というと、毎日決まった作業を繰り返すイメージがあるかもしれません。でも実際には、豚の食欲や体調、行動を見ながら、その日の状態に合わせて対応していく必要があります。
夏の養豚は、体調管理も重要
この日は夏場の豚の状態についても話をしました。
夏は気温が上がり、豚にとっても体調を崩しやすい季節です。特に子豚は、下痢などの体調変化が起こることもあります。
だからこそ、毎日の観察が重要になってきます。小さな変化を見つけたら、スタッフ同士で共有し、必要に応じて獣医師にも相談します。
大学で学ぶ知識と、現場でしか得られない経験。
その両方があるからこそ、より深く動物について考えられるのではないでしょうか。
「実際に見てみる」からわかること
今回、学生のみなさんに見てもらったのは、十勝野ポークの仕事のほんの一部です。
それでも、実際に豚を見て、触れて、スタッフの話を聞くことで、大学で学んでいることとはまた違った発見があったのではないでしょうか。
また、今回の見学では、養豚場を見るだけではなく、十勝野ポークで生産したお肉でBBQ、手作りピザも食べていただきました!
自分たちが育てている豚肉を、実際に食べて味わう。これも、十勝野ポークが大切にしていることのひとつです。
・養豚に興味がある
・動物に関わる仕事がしたい
・畜産の現場を見てみたい
・将来の仕事を考えるために、いろいろな現場を知りたい
そんな方はぜひ、一度お問合せください。
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