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「就職 / 起業 / それとも…?」“就活するか” で立ち止まった私が、後悔なくキャリア選択を行い “ターゲットメディア” に入社した話 #23新卒

【自己紹介】

はじめまして。ターゲットメディア、23新卒の鈴木 菜々(すずき なな)と申します。
この記事では、大学時代にそもそも「就活をするか」で迷っていた私が、
企業で働く理由を見つけ、納得してファーストキャリアで ”ターゲットメディア” を選ぶまでに至った経緯をお伝えしていきます。

【目次】

  1. 「なぜ “企業に就職” するの?」答えられなかった就活初期
  2. 自己省察から「就職」が必要だと気付く
  3. 数ある企業からターゲットメディアを選ぶ
  4. 就活生の皆さんへ

1.「なぜ “企業に就職” するの?」答えられなかった就活初期

大学3年生の9月、私はある「問い」の前で立ち尽くしていました。

「なぜ ”私は” 就職活動をするのか?」

周囲の学生が「ガクチカどう書いてる?」「早期選考受けようかな~」などと、
就活に向けて走り始める中、私はそもそも就活をする理由(目的)が明確ではありませんでした。
卒業後のキャリアを考えた時、
例えば、「大学院への進学」や「起業」といった道もあると思うんです。
就職先に関しても、企業の他に「NPO団体」や「行政機関」などもありますよね。
そうした中で「自分が "企業への就職" を選ぶ理由」が分かっていない、
目的不透明なまま就活することに違和感を感じていました。

もう少し踏み込むと、そもそも当時の私は ”将来やりたいこと” が決まっておらず、
その向かいたい未来に「就職」が繋がっているのかさえ判断できない状態でした。
そのため、「なぜ就職するの?」という初歩的な質問から、答えることが出来ず立往生していたんです。

2. 自己省察から「就職」が必要だと気付く

「将来実現したいことを決め、実現方法を逆算していこう」
そう考えた私は、まず自分が “やりたいこと” を見つけるために自己省察を行いました。

・自分は過去にどのような活動をしてきたのか?
・その中で熱中した経験(名詞)や作業(動詞)はないか?
・強くもどかしさを感じた経験はないか?

これらを洗い出し、その共通項から
“今後も関わっていきたい分野” や “できるようになりたいこと” を絞っていきました。
正直、途方に暮れる作業でしたが、今振り返ると、
これをやっていたおかげで後悔のないキャリア選択が行えたと感じています。

「“知れて良かった” をつくりだす人間になる」
私はこれを人生のテーマにしました。もう少し言い換えると、
「モノやサービスが “必要としている人” に届く仕組み」をつくれるようになることが、
将来実現させたいことです。

私は大学時代、興味の赴くままに、さまざまな「組織」と関わってきたのですが、
共通して「自社を外部に伝える活動」に関心を持ってきました。
例えば、ボランティアサークルのイベント広報、NPO法人の法人営業、個人事業主のマーケティング補助、などに関わっていました。

それらの経験の中で、人を巻き込んでいくことの難しさを痛感し
「もっと効率的に、良いものが必要としている人に届く」ためのサポート “自分が” 行えるようになりたいと思うようになりました。
しかし同時に、その知識もスキルもない自分にもどかしさを感じていました。

その中で出会ったのが「マーケティング支援」という言葉です。
調べてみると、マーケティングには対消費者(人)のBtoCマーケティングと、対法人(企業)のBtoBのマーケティングがあることが分かりました。

どの種類のマーケティング支援に携わりたいか…私は、
・大学時代、NPO法人で法人営業がかなり難航した経験と、
・「難易度の高いことにも貢献できるようになりたい」という想いから
「BtoBマーケティングの支援」に興味を持ちました。

しかし、
・BtoBマーケティングは専門性が高く
・発展途上であり、素人では到底太刀打ちできない
ことが分かり、企業に就職し、自分のスキルを現場で磨く必要性があると感じました。

ここではじめて、「私の人生には “企業への就職" が必要だ!」と確信出来るようになりました。

3. 数ある企業からターゲットメディア” を選ぶ

「企業への就職」が、将来像に近づく手段だと考えた私は、
以下のような企業に就職したいと考えていました。

①BtoBマーケティングを戦略部分から支援している
過去、企業の広報活動の末端業務のみを担当していた際に、「戦略」という上流部分から
自分も考えられるようになりたいと考えるようになったため

②組織規模…50人まで
若いうちから自分で考えて行動し、業務においても、組織内でもできることを増やしていき、
責任と覚悟をもつことができる人になりたいと考えていたため

③働く環境…他者視点、そして変化と成長の意識が共有されている
過去、さまざまな組織に関わる中で、やりたいことは同じでも、
それに対する「向き合い方価値観」の相違から、仕事に専念することができなかった経験があり、
仕事の向き合い方でも共感できる企業に入りたいと考えたため

そして、ターゲットメディアは、これらすべての軸を満たしており、
「絶対に入社したい」と志しました。

また、ターゲットメディアからの内定をいただいた後も、
「将来像」と「ターゲットメディアへの就職」が繋がっていると腑に落ちていたため
「就活を終えるか、どうするか…?」「本当にこれでいいのか…?」と迷ったり、
後悔することなく入社日を迎えることができました。

きっと、後悔しないキャリア選択のためには、
「将来像から逆算」して実現の道筋を考えること、
そして自分で決めたと思うことが必要なのだと思います。

4. 就活生の皆さんへ

「就活をする / しない」といったキャリアの選択は、今後の「人生」を決めていく重要な選択ですよね。
ゲームでいう「ルート分岐」。
この選択で、人生の結末が変わってくるかもしれません。

そんな選択を、「なんとなく」行うのはまずい…
就活時、私は頭では理解していたものの、「周りが就活を進める中、それ以前でつまずいている」自分に焦っていたことを、今でも鮮明に覚えています。

しかし、そこで一度深呼吸をし、自分と向き合ったことで
キャリア選択に納得し、「自分が選んだ道だから」と覚悟を決めることもできました。

・やりたいことが明確でない人
・就職「以外」の道も視野に入れている人
ぜひ、時間をかけても、回り道をしながらでも、
自分の将来像を考え、そこから逆算して自分の人生を歩んでほしいと思います。

そして、
・BtoBマーケティング支援
・若いうちからの成長
に少しでもピンと来た就活生の皆さん、ぜひターゲットメディアで一緒に働きませんか?
(鈴木は、成長した状態でお会いできるよう仕事を頑張っていきます!)

この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。
読んでくださった皆さんのこれからを応援しています! ^ ^

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