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音楽、宇宙、スタートアップ。未知への興味からサービス開発にまみれる日々を選ぶ。

インタビューされた人

鈴木 諒 Androidエンジニア
1986年生まれ。TimeTreeでのニックネームはRio(リオ)。2016年11月より株式会社JUBILEE WORKS(現 株式会社TimeTree)に入社。Androidアプリ開発を担当。

聴き手:CEO 深川

担当領域について教えてください

TimeTreeのAndroidアプリ開発を担当しています。

高校卒業後に上京してバンド活動、そして大学で宇宙について学び、IT業界へ

--- Rioの経歴って結構波乱万丈ですよね。詳しく聞かせて。

そうですかね笑
地元が栃木で、高校を出た後バンドで食べていきたいと思って東京に出てきました。ボストンバッグとギター1本抱えて、住む家のあてもなく上京みたいな感じで、今思えば考えなしだったなと。
何年かアルバイトしながらバンド活動をやったのですが、同じ生活を続けている未来が見えないなと感じて一念発起、勉強し直そうと考えて大学に通いました。

もともと「未知のもの」「自分が経験したことがないもの」への興味がすごく強くて、この時はとにかくなぜ宇宙が存在するのかが知りたくて宇宙の仕組みを勉強してました。人類はまだ科学的な答えを見つけていませんが、大学では様々な宇宙仮説を知ることが出来ました。


--- 音楽から宇宙にいくんだね。そこから?

大学を卒業した後、地元の栃木に帰りました。その頃にレイ・カーツワイルの「ポスト・ヒューマン誕生」というシンギュラリティについて書かれた本に出会って、ものすごい衝撃を受けました。2045年には人工知能が人間の能力を超えるという話ですね。
そこには最終的に「知性(AIや新人類)は宇宙と一体化する」と書かれていました。そしてその過程で新しい体験を自分たちでデザインして提供するようなスタートアップ企業がたくさん出てくると。


--- なるほど。ちょっと近づいた。

それにすごく興奮しました。テクノロジーに関わっていきたい、世界を効率的にしたり、人の生活を前に進めるようなサービスに関わっていきたいと強く思うようになりました。それまでITとは縁がなくほとんどコードを書いたこともありませんでしたが、知り合いにアピールしてiOSアプリ開発の仕事を受け、その実績をもとにアプリやWebサイトなどの受託開発を行う制作会社に入社しました。


「これぞスタートアップ」という最前線にいきたい、と転職を決意。

--- その後がJUBILEE WORKSになるわけですね。なぜ転職しようと思ったの?

その制作会社で働きながら趣味として、スタートアップ系のミートアップイベントなどで出会った仲間と自分たちで考えたサービスを開発していました。
まず「外国人旅行客に日本のアクティビティを紹介するサービス」を作ったのですが、そのころはリーンスタートアップのような方法論も何も知らず、とにかくサービスを作ってコンテンツを集めてきたものの、まったくユーザーが集まらないという結果でした。


--- なるほど。そして?

次に「旅行者やコインロッカー難民の為の手荷物のAirbnbサービス」を開発しました。この時に前回の反省を活かし「プロダクトは仮説の塊」という前提で仮説検証も行い、某大手企業の新規事業インキュベートプログラムの支援も受けることができました。しかし、最終的にはスケールが難しいということでこれも断念することとなりました。

チームにエンジニアは自分一人で技術的なスキル向上やサービスを成長させるための諸々についてなど壁を感じる中、メンバーも大半が東京へと転職していなくなるなど限界を感じました。

サービス開発を本業にしたい、世の中にない新しいサービスを成長させることに日々心血を注いでいる「これぞスタートアップ」という最前線にいきたい。と思い転職を考えました


JUBILEE WORKSで働いてみて:優秀なメンバーから日々学びがある

--- そんな経緯でスタートアップへの転職を考えてたんだね。JUBILEE WORKSを選んだ決め手は?

面接を通してエンジニアのみんながすごく優秀な人たちだと感じていました。またすごく人を大事にする会社だなというのも感じました。自分としてはこれは絶対に外せないポイントでした。そして一番の決め手は、JUBILEE WORKSのミッション「毎日に、新しい"なくてはならない"を創る」がすごく自分の気持ちと一致したことです。


--- 実際働いてみてどう?

やはり最初の印象どおりみんな優秀だと思います。みんなが書いたコードが読み放題だったり、そういうメンバーにコードレビューしてもらったり、一緒に働いていて日々勉強になります

また、DevOpsのような運用の自動化が当たり前な環境も素敵です。KPIのSlack通知、ビルドの自動化、ログ解析&可視化の自動化、受付システムなどなど、技術で解決すべきところをちゃんと技術で解決できているところが素晴らしいと思います。


JUBILEE WORKSって?:サービスを成長させることに夢中になれる場所

--- まだ見ぬ新メンバーにJUBILEE WORKSを紹介するならどんな会社かな?

サービスをより良いものにすること、成長させることに夢中になれる場所ですね。みんながアプリレビューに目を通して一喜一憂してたり、SNSでのクチコミをSlackで共有しあってたり、サービス開発が本当に好きなメンバーに囲まれているなと思います。サービスに関する議論も、どんな些細なことでも本当に真剣です。

あとはやっぱり他のメンバーも答えてますが「人を大切にする会社」だと思います。
面接時に僕は栃木に住んでおり、家から通える距離ではなかったのでJUBILEE WORKS入社のために引越しを予定していたのですが、遠方からの入社がはじめてのケースだったとのことで急いで入社時引越し補助の仕組みを検討してくれたことに感動しました

--- ありがとう。これからも一緒にがんばろう!

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