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【社内勉強会】ゲームをつくる会に参加してみました!

みなさん、こんにちは!
株式会社スリィ・ウェイブ 採用担当の髙杉です。

先日、社内で有志が集まり、「ゲームを作る会」が開催されました!
実は今回で4回目となる「ゲームをつくる会」。わたしの入社以前より続く勉強会です!
どうやら今回、ようやく主題のゲーム作りに入るとのこと。お待ちかねですね…!(笑)

今までにも、色々な勉強会がちょこちょこと開催されていたのですが、あいにくタイミングが合わず出席できていなかったのですが、今回は予定バッチリ合ったので、わたしも参加してきました!
写真多めでレポートをお届けします!📷

SES(客先常駐)を行っている都合上、エンジニアさん達は皆各プロジェクト先で就業しており、業務終了後(または土日)に渋谷本社に集まり、実施することが多いです。

この日は19時過ぎにぞろぞろとエンジニアさん達がオフィスに集合。
企画してくれた技術推進室所属のYさん(青シャツの方)の指示のもと、わらわらとディスプレイの設置からみんなで行います。


ちなみに、勉強会の種類は本当に様々です。
若手向けの基礎的な勉強会もあれば、今回のように楽しみながら技術に触れる勉強会、皆がやりたいことを持ち寄ってひたすら作業をする、もくもく会方式…などなど。

企画は挙手制なので、「やりたい!」と思った方がグループウェア上で参加者を集い、実施されます。いつも概ね10人前後の開催で、今回は8名が参加しました!


お菓子も準備し、ぱくぱくつまみながら学ぶスタイル!ゆるーい雰囲気です。
(わたしはマシュマロが大好物なので、嬉々としてマシュマロばかりいただきました)


今回の勉強会は、直接自分で手を動かすわけではなく、だれでも簡単にゲームが作れるツールの紹介がメイン。企画者であるYさんの画面を皆で見ながら進めるため、プロジェクターとディスプレイ×2をつなぎ、細かい作業もよく見える状態に。


今回作成するのは、「ゴロゴロころがして迷路ゲーム」!
その名のとおり、タマをころがしてゴールを目指すゲームです。
(反射して非常に見づらく、すみません…)

今回進行してくれているYさん含め、基本的にゲーム制作初心者の集いです。
パソコンは使うけどプログラムは微塵も組めない!という一番場違い感が出ているわたしでも全然問題なく参加できました!


ということで、いよいよゲームを作成していきます。
今回使ったゲームエンジンは、「UNREAL ENGINE 4」。
参加者からの意見により、今回のゲームで作る面(ステージ)は刀削麺、ころがすタマはTAMACHAN(たまちゃん)になりました。愛着?をもって制作に取り掛かれば、達成感もひとしおです!名前は大事。



まず、作成したTAMACHANがちゃんと転がるように、いびつな形をキレイに整えていきます。
タマを転がすゲームなんて、球体を置いて適当な迷路を作るだけでいいんじゃ…なんて思っていたのですが、転がすための準備が必要なんですね。(まぁ、そりゃそうですよね!甘かったです)



そして、これも重要な要素。TAMACHANの色味・質感も変えていきます!
デフォルト設定のグレーだと味気ないですし、単色や単調な柄だと「回転している」という感じが出にくいという理由もあるとのこと。
今回はYさんが準備してくれた木目調で決定!



タマの作成が完了したら、ゲームの肝とも言える「動き」をつけていきます。
PCゲームの想定で、1回クリックするごとに10度ずつ回転させることにより進むように設計。クリック回数を増やすとどんどん加速していく、という設定も追加。
途中、「1クリックで360度回すという設定にしたらどうなる?」「コースアウトしたらずっと落下していく?」「勢いをつけて、壁にぶつけた時ジャンプさせることはできる?」など、質問も多く飛び出しました。
…ちなみに、背景の空は雲がちょっとずつ動いていくというこだわり仕様。素敵です。



続いて、コリジョン(衝突判定)の設定を行います。ステージ「刀削麺」にももちろん迷路を設置したり、ゴールを作ったりと作業がありますが、TAMACHAN側にもいくつか設定が必要なのだそう。

そして、要所要所で英語のコーナーが登場。 確かに、単語の意味を知っていると知らないでは、ゲームにかける思い入れも変わってきますよね。



最後の方は時間が押してしまい、Yさんが夜なべして作成してくれた迷路コースを設置し、無事完成!
実際に遊んでみて、勉強会は無事終了となりました。

わたしはあんまりゲームが得意ではなく、「ゲームに必要な要素…な、なんだろう…」と考えてしまうこともありましたが、Yさんがしっかりわかりやすく解説してくれて理解が深まりました。 衝突判定なんて初めて聞いた言葉でしたが、なるほど確かに必要だ…!なんて思ったり。
当然のようにプレイしていましたが、無かったらゲームとして成り立たないんですよね。勉強になりました。

以上、「ゲームをつくる会」の参加レポートでした。
業務に関係のある勉強会ももちろん開催されていますが、こんな風に趣味を広げたり新しい知識をみんなで共有するような勉強会も開催されています。

勉強会、参加してみたいし主催もしてみたい!という方、ご縁がありましたらぜひ入社後に開催&参加、お待ちしておりますよー!

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